智慧
自分を生きていれば、人生は楽しい。 多くの困難に見舞われても、面白がれれば人生は楽しい。 せっかく生まれたからには、後ろ向きに進んでも仕方がない。 いかなる世でも、いかなる時でも、心に灯をともし歩み行こう。 嵐の日でも凪の日も。 順光だろうと逆…
親方は交感神経のスイッチが入りやすい人です。 そうなると気が上りやすくなるので要注意。 本当は気功や瞑想でせっせと副交感神経のスイッチを働かせないとならないんですけど。 そういう人は、お休みにもお休めてないのだそうです。 何が一番幸せを感じる…
あなたは何を所有していますか?と問われたら、なんて答えますか。 家、車、ピアノ、家具、貯金、本・・・いろんなもの所有していると答えるかもしれません。 果ては子供を、恋人を、「ペット」を所有してると思い込んでる人もいるかもしれまへん。 でも本当…
友人がこんな素晴らしい詩を教えてくれた。 山尾三省さんという詩人の「冬至」。 冬至の日になると僕たちは じつは太陽を頼りとし太陽のおかげで生きているのだと 分からされるもうこれ以上 暗くならないこれからはもう明るくなるばかりだ太陽があれば僕たち…
前回のディケンズ先生に続く文豪リレー、今日はユゴー先生登場だお。 ユゴーといえば、舞台や映画の『レ・ミゼラブル』や『ノートルダムの鐘』で知った方も多いかも。 親方も『レ・ミゼラブル』に関しましては、子供の時に観たミュージカルの舞台がきっかけ…
What greater gift than the love of a cat. 親方のブログのタイトルは、こちらのディケンズの口癖からいただきました。 ディケンズの時代は今のような娯楽が少なかったため、文学の朗読会も盛んにあって、芝居好きのディケンズは著者自ら朗読して回ることを…
親方は昨日夏休みで念願の鳥博へ。 日本で唯一の鳥専門の博物館だそうで、関西など遠方からわざわざ足を運ぶ鳥好きさんも多いとか。 こじんまりしているけど充実の展示。 そして展示についている説明文がいちいち詩情を感じさせたり、心温まる表現だったりで…
構造建築とか物理とか力学の世界では当たり前に使われる(らしい)「外力」と「内力」。 理系は親方の最も縁遠い世界なので、至極大雑把に申しますけど、「外力」とは外から働く力、「内力」とは内からの反作用する力、その内部で作用し合う力(らしい)。 …
「みんなの幸せを考えると人は動く」というようなこと、今日朝ドラでサヤカさんが言ってたけど、その放送の前にやってた昔の朝ドラの再放送でも、ちょうど「経営者は周りに集まってくる人の幸せを考えられないならやめたほうがいい、みんなを傷つけるから」…
半年に一度お会いする大師匠がよく使われる言葉です。 「体のことは体に任せる」と。 病気や怪我で不具合を起こしている時って、本当に苦しかったり痛かったりつらかったり、そうすると「つらいつらい」と、どうしてもそこの苦しみに心集中しちゃいますよね…
ブロ友ちゃんのブログを読んで、ウンウンと思って書きます。 タイトルそのまんまです。 誰さんがいいと言ったから自分もやってみたりするのはいいと思うけど、それが自分に合うとは限らない。 一人一人体質も違うし、その症状の原因も違うかもしれない訳で。…
卒業式と入学式のある春は、別れの季節であり出会いの季節でもありますね。 英語では卒業式はGraduation ceremonyとも言うけど、Commencement ceremonyとも言うそうです。 開始の式、始まりの式っちゅう意味ですね。 深いわ。 卒業や旅立ちというのは、完全…
全員に読んでほしいシリーズとしては、最近藤田先生の名著をご紹介しました。 loveofcats.hatenablog.com 余談ですが、最近の親方周辺は、ひそかな野鳥観察に各自ハマってます(みんなただのシロウトなので、バズーカはおろか、望遠のちゃんとしたカメラなん…
前述のドラマの中で、人間になりすましている悪魔が人間に尋ねます(ファウストが原作のドラマなもんで・笑)。 「人間には記憶と思い出というものがあるようだが、どう違うのか」とかなんとかそんな風。 「記憶と思い出は少し違います。」と答える人間。 ど…
親方の好きなドラマのセリフに、「ただ願うだけでは欲望と同じ。強く信じてこそ希望は叶う」という一節がありました(ついでに言うと、その願いがただの利己的な欲望の場合は、叶えてもらえないと思っておきましょう)。 信じる力って強いですからね。 ただ…
2021年もはや随分明けてしまいました。今年もよろしくお願いいたします。 昨年はポーポーに生きられましたでしょうか。 loveofcats.hatenablog.com 世の中的にはいろいろありましたが、これも全て通過点、心は平常心で活潑潑に生きてまいりたいものですね。 …
敬愛する藤田博康先生の最新刊がとってもとっても素晴らしいですので、皆様にもご紹介させていただきま〜す。 臨床心理士・家族心理士・公認心理師であり、大学教授でいらっしゃる藤田先生が、せっかくこの世に生まれてきたのに生きづらさを抱えて生きている…
ベー様とはもちろんベートーベン様のことです。 偏屈で気難しく(というか気分の波ありで、ご機嫌な時はご機嫌だったようですし、恋多き男ってことはそうそう偏屈一辺倒ばかりでもなかったとはおもいまふ。とはいえお若い時から難聴で人との会話を避けたり、…
親方右手慢性&急性負傷中につきPC開く頻度落ちてます、更新もゆるペースになってます、あ、いつもか、というわけで引き続きゆるっとお付き合いください。 直接面識はないですが後輩の師でもある心理士の先生が、自分自身と向き合ったり友と語らうために作ら…
誰それがこう言ってたとか、そういうのって、「その人にとってはそう見えている」とか、「その人にとってはそう聞こえた」とか、「その人にとっての事実」だと思いながら聞いていると、客観的俯瞰的に事実を捉えられるんですけど、感情的になっていたり、あ…
とある韓流ドラマで 人生には2つの道がある。 一つは、奇跡など起きるはずがないと思って暮らす人生、 もう一つは、全てが奇跡だと思いながら生きる人生・・・ という言葉がありました。 これって多分、アインシュタイン博士の名言から来てるのかなって思い…
ひいひいおじいちゃん・おばあちゃんのこと高祖父・高祖母とは使いますけど、その兄弟もちゃんと正式な呼び名があるんですね、って今回初めて使ってみた高祖伯父(こうそはくふ)。 なかなかに高尚で格好いいヒビキ。 その親方の高祖伯父たる晋作おいたんは…
みなさまごきげん麗しう。チョランプ大統領です。 盟友トランプが米国民へ演説をしていたので、私も彼に倣って、全世界のために演説したいと思います。 われわれはいまだかつてない戦いに挑んでいます。勇敢な医師、看護師、初期対応者を含め、これに対応す…
え?正気?私正気なんて失いっぱなしですけど、と愛猫を前に思った方、はい、それは正解。 愛猫を前に正気を保てる人なんておりません。 お爺ちゃんが正気を失い手元が狂ってピンボケです これは「しょうき」ではなく「せいき」と読みまする。 東洋医学では…
之(これ)を知る者は之を好む者に如(し)かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず。 わーお、のっけからビジネスマン向けのブログみたい 「論語」に収められた孔子先生のお言葉。 どんなに物事を理解して知ってても、それを好んでいる人には及ばないよ、そ…
そりゃ親方もききみみ頭巾が欲しかった子供ですから、動物や自然界と話せたらいいな〜って憧れてました。 キーちゃんの命が危ういとき、今まで自分は申し込むことはないだろうと思っていたアニマルコミュニケーションも初めて申し込んでみました。 こちらね↓…
以前こちらでご紹介した電子書籍。 loveofcats.hatenablog.com ついに紙での書籍化!!⇨母の説法 あーちゃんと紙での書籍化を願っていた本です。 今って、世の中ちょっと不安が蔓延してるし、トイレットペーパーやらキッチンペーパーやらまで軒並み奪い合い…
親方がいつも言ってることと同じ、と言って、友人が絲山秋子女史の本を貸してくれた。 英露仏文学や明治大正文学で時代が止まっている親方は、人様が貸してくださるのでかろうじて現代小説とのご縁ができる。 女史の「ネクトンについて考えても意味がない」…
ある人が言ってました。 笑顔でいられる場所こそが自分の場所だと。 その通り以外の何物でもないですね。 もちろん、辛い苦しいことから逃げて怠けて暮らして良いって意味ではありません。 この世は魂を豊かにするために生まれてきているので、フォースを磨…
某ドラマの中で、過去にタイムトラベルした主人公が、どうにも元いた場所に戻れず、途方に暮れてこう言いました。 「道を失った感じで、どこに行けば良いのかわからない。」 すると、自分も同じ身の上で、唯一主人公の状況を知っている「その世界での先輩」…