親方は交感神経のスイッチが入りやすい人です。
そうなると気が上りやすくなるので要注意。
本当は気功や瞑想でせっせと副交感神経のスイッチを働かせないとならないんですけど。
そういう人は、お休みにもお休めてないのだそうです。
何が一番幸せを感じるかやホッとした瞬間を思い浮かべてください。
例えば、親方は磯釣りに行くことだったりする。
でも親方たちの釣りは、ぼんやり糸を垂らしてぼーっとする釣りではなく、荒海に対し命がけで臨み(笑)、絶えず潮の流れを読み、海況を読み、魚の動向を読み、コマセを撒き、こまめに仕掛けを変えながら何時間でも立ち続ける・・・
「それ仕事!」
って整体の先生が笑う。
じゃあ、鳥見。
親方は猛禽ハンターなので、猛禽の種類による生態の違いによって行く場所を変えるのですが、そこでひたすら目をこらしながらあちこち探す。
そして猛禽の姿を見つけると、どこに停まったかを確認してすぐさまそこに移動。
そしてまた現れないとなると、現れそうになる場所に移動する、もしくはターゲットを変える(結局場所も移動する)。
その繰り返し。
「それ仕事だから!」
整体の先生に笑われる。
休めない人って、例えば「夜寝る瞬間が幸せです」って言うとする。
で、その前に、休むために「それまでに何をして、何時までにあれを片付けて、あれをしてこれをして、そしてやっと休む」
これは全然休みになってないんですって😹
でもまあ現代人は忙しいので、休みの日にもしないとならないこといっぱいありますよね。時間に追われてるし。
なので、結構みなさんも思い当たるのじゃないでしょうか。
副交感神経のスイッチがしっかり入る前にもう交感神経が働いている可能性高し。
せめてお風呂はシャワーじゃなく、お湯に浸かってゆっくりしましょう、とのこと。
愛するお猫との時間が副交感神経スイッチだとしても、ねちゃんてやっと寝るところに起きてきたり、長くて3時間が限度でひたすら起こしにくるので、副交感神経のスイッチは入り続けない親方ライフ、でもそれが親方の幸せなのサ。
それがない人生はつまらなすぎるもんね。
まあ、日々の中で楽しいことを見つけ続けていれば、それが「仕事」になっちゃっていたとしても良しでしょう。
だってそれが生きる糧ですから。
休むのは死んでからでもできる。だから働け、と。
お馬からの教えです。
厳しい・・・