Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

一切の後悔がないキーちゃんの旅立ちだけど、今ならどう選択するか

ちかしい猫さんの旅立ちを前にした闘病に接すると、キーちゃんのことを思い出す。 タイトルの通り、キーちゃんの病気と共に生きた道のりはパーフェクトで、一切の後悔がお互いにないんだけど、もし一個だけ何かを変えることができる魔法があったら、最後の一…

ねちゃんへの投薬方法

前回からだいぶ空いてしまいましたが、続きです。 ねちゃんは、ジアルジアのお薬の時はじゃぶじゃぶご飯にかけてあげても平気だったので、今回もそのまま砕いてご飯に混ぜてみたら、ダメでした。 ジアルジア薬はほぼ無味無臭と言われてましたしね。 でも今回…

猫の胃腸薬

ねちゃんは季節の変わり目に毛玉をリバースする以外は、そんなにリバース回数は多くないタイプですが、それでも何かの時には戻します。 しかも、ねちゃんは基本寝床から寝床に渡り歩いているだけの日常なので、戻す時も寝床から寝床に走って移動しながら戻し…

おねこさまに30歳まで生きて欲しい人々必見

「猫が30歳まで生きる日」のニュースを見た20歳年上の姉のような友人が、「なんだか夢のようね、ねちゃんに間に合うといいのに〜。」とLINEをくださったのがとてもタイムリーで、来たる11/6にあーちゃんが宮崎先生と対談されることをお伝えしました。 親方の…

誰かに合っている療法が自分に合うとは限らない

ブロ友ちゃんのブログを読んで、ウンウンと思って書きます。 タイトルそのまんまです。 誰さんがいいと言ったから自分もやってみたりするのはいいと思うけど、それが自分に合うとは限らない。 一人一人体質も違うし、その症状の原因も違うかもしれない訳で。…

新芽療法(ジェモセラピー)で元気になろう

整体の先生が今度取り入れるとおっしゃっていた新芽療法(ジェモセラピー)。 なんぞやについてはこちらのサイト等でご確認下さいませ。 ジェモセラピーとは 植物の成長のもとである「新芽」にふくまれる「植物幹細胞」の成分を自然な状態で一滴一滴ていねい…

心臓にはホーソーンベリー 〜人にも犬猫にもホーリーなエネルギー

はい、そのものズバリです。 親方周辺でも40,50代に入ると、だんだんとストレスやらホルモンバランスの変化やらで、ハートの調子を崩される方が散見されます。 心臓は命に関わるので、症状がひどいなと思ったらまず受診。 様子見とか命には関わりませんと言…

整腸の発展段階 〜下痢に備える

ねちゃんはうちに来てからかなり長い間軟便太郎でした。 お外期間が長かったので腸内環境がめためただったんでしょうね。 ジアルジア氏は薬でおちたけど、とにかくお腹に合うドライフードがない。 唯二くらいであまりお腹が緩まないフードに出会っても、味が…

動物のお薬は、ほとんどが人間のお薬と同じだぉ

2017年12月の記事です。 コピペしたら明朝体になっちゃったわ。 ********************* また真面目な話かい エビオスもビオフェルミンも「お薬」っていうより、菌だったり酵母だったりがメインで、子供がおやつに食べてもいいものなの…

体温が一度上がると免疫力30%UP! 紫イペでニャン類の偉大なる第一歩!!

在宅ワークで目が死んでいる親方でございます。 さて、一般に、体温が一度上がると免疫力が30%UPするとか、代謝が12%上がるとかそういう情報が溢れていますよね。 その数字が本当かどうかはわかりませんが、でも体温が上がると健康になるっていうのは昔から…

コロナのトゲトゲに水溶性リグニンがなんとかかんとかの紅芝泉

親方も在宅勤務となりはや幾日。 同僚の分まで働いてるのでとにかく忙しい。 でも通勤電車のストレスがないってこんなにも安心なのねっ!・・・て思った先から地元のスーパーで同時多発567発症〜。ぎゃ〜。 緊急事態宣言中はみなさまできる限り自粛要請に応…

闘病中の方に!紫イペの速攻性と効能がどうやらすさまじそうな件

loveofcats.hatenablog.com こちらでご紹介した紫イペ。 獣医のT先生の愛猫蒼くん(3月で20才!!)の耳道に腫瘍ができ出血されているとのことで、紫イペをお勧めしましたところ、なんと!! 2回カプセルを飲ませただけで、耳からせり出して血だらけになっ…

猫が舐めても安全な馬油を手にも顔にも。

この時期は手にも顔にも馬油を塗りたくる親方です。 ねちゃんがペロペロ舐めてくれるという愛のおまけもついてきます♬ カルテット風に言えば、「センキューバーユ」(旧い?最近再放送みたもんで)。 以下、2019.2.1の記事を再掲です。 猫飼いさんの中には、…

ガンに紫イペを!  ガンだけでなく様々な効能を持つ「神の木」

あーちゃんに「紫イペ知ってる?」って聞かれて、オォ、知ってましたよ! 知ってましたんですけど、すっかり忘れてました!す、すみませーん。 てことで、今掲載しておきます。 親方が知ったのは、数年前。 その頃はブログも何にもしてないから、すっかり忘…

ガンや炎症、様々な疾患に強いらしい紅豆杉 続編

最近病気の子のお問い合わせが増えております。 こちらの記事でご紹介した紅豆杉⇩ loveofcats.hatenablog.com 親方がどうのこうのいうより、てっとり早いので、紅豆杉についてきたチラシを載っけます、手抜きです、らくするです。 気になる方はご参照くださ…

メラノーマを選んだバンくん、お疲れ様でした 〜腎臓、歯周病、膀胱炎や結石などにスーパーP 

キーちゃんと一番最初にお話ししてくださったみゆさんの愛犬バンくんは、メラノーマというとても進行の早いガンになってしまいました。 バンくんの年齢を考えても、自然療法で臨むことにしたみゆねーね。 それはそれは献身的な看護が続く中、みゆさんの心労…

すごいかもしれない紅豆杉 〜ガン、リウマチ、肝臓、花粉症、などなど

汰助くんのお姉ちゃんでもあるお友達の獣医さんT先生のワンちゃんのお耳の腫瘤が、なんと紅豆杉を用いてから2ヶ月で消えちゃいました! item.rakuten.co.jp お耳に腫瘤を発見してから、飲用水にも用い、ご飯にもかけ、あとはピピピって天啓を受け、直接お耳…

動物が旅立つ時 その3  〜平穏死 自然死 枯れるように眠るように逝く

前回にご掲載させていただいたTさんのお言葉は、何度読んでもキーちゃんの旅立ちを思い起こさせられてしまいます。 最期の穏やかな顔、生き様をみると、自然なままでよかったと思いました。 汰助に教えられました。 最期吐かなかったし。痙攣起きるかなあと…

猫にも人にもノンストレス!スーパー投薬術 おかか編

以前もご紹介しているこちらの投薬術。 loveofcats.hatenablog.com キーちゃんと親方コンビは失敗なしです。 この方法を会得してより、看護士さんに感心されたほど、お薬で苦労はしておりません。 あ、濡らしてチュルンとさせたところで、キーちゃんがご飯モ…

退院延期!?

話を少し遡って・・・ 退院の具体的な日程が決定する前に、先生からもう一度お話しがありました。 治療でできることとしたら、お口を塞ぐ手術と並行して鼻の軟骨をできるだけ削る手術があると。 よく覚えていませんので専門的なことをとっぱらってざっくり言…

キーちゃんは戦士で勇者

2つに区切ろうかと思った記事なんですが、一気に続けますんで、長いです。 ご了承くださいまし。 キーちゃんはご飯も普通に食べられるようになりましたし、麻酔や大手術のダメージからもだんだん回復してきて、何より久々に後のダッシュも見られたり(感動…

なぜネブライザーが良いのか 〜 お鼻の中はがらんどう

さて、退院後のキーちゃんとの生活は、気管切開したところの朝晩の消毒とガーゼ交換、そして1日2〜3回のネブライザー。 首に巻いている包帯は人間の伸縮性のある簡易包帯ですが、これがすぐ伸びちゃうしほつれてきちゃうんです。 しかも舐める時舌に引っ掛け…

鼻血の原因で考えられること

本当は、この記事の前にとあるエピソードを挟む予定でした。 でも書きかけたけど、怖くてやっぱり書けない(笑) 闘病中、不思議な怪奇現象が起きたんですけど・・・それ、いつか書けたら書きます。 元来、霊感なるものがさしてない人生だったので、あんなこ…

鼻血が出始めちゃったの巻 〜 おまけはオリーブオイルケア

さて、話はキーちゃんの闘病に戻ります。 ある日、仕事に行こうとして、行ってくるねの挨拶を窓辺のキーちゃんにしに行ったところ、キーちゃんのお鼻から、なんか薄赤茶色のものがたれているではありませんか・・・ え・・・・? 心臓ドッキリです。文字通り…

猫が鼻炎で食欲が落ちるのは、ニオイがかげなくなるからだけではない!?

あけましておめでとうございます。 新年早々から闘病の話で申し訳ないのですが、続きを書いてしまいます。 輿に揺られてキー王子が到着した病院は、明るいベテラン看護師さんと、若目の男性の先生の病院でした。 キーちゃんは、ぐったりしながらも、発作的な…

至福の時、一変悪夢へ・・・

キーちゃんが心の底から拒絶しなさった目薬をもらって1週間位しても、はかばかしくないどころかなんだか悪化しているし、とにかくほんっと〜にイヤみたいなので、それはお互いのストレスになってしまう為、内服薬への変更をお願いしに行くことに。 その日は…

お鼻がスースーいいだした! 〜 いよいよ発症へ

亡くなった猫さん(犬さん)て、「病気の時の僕ばかり思い出さないで。僕は元気な時もいっぱいあったでしょ」と言うことが多いそうですが、キーちゃんのにゃん生は短かったので、一緒に暮らした2年4ヶ月のうちの1年近くが闘病を占めている為、闘病中のキ…

動物のお薬って、実は人間のお薬がほとんど

前回の記事でメイプルさんがくださったコメントで思い立って、この記事を追加することにしました。 また真面目な話かい エビオスもビオフェルミンも「お薬」っていうより、菌だったり酵母だったりがメインで、子供がおやつに食べてもいいものなので、親方の…

エビオスとビオフェルミンとビオイムバスターと

キーちゃんがお薬もらったところで、ついでにこの話。 抗菌薬・抗生物質って、人間でもちゃんと服用量飲み切らないと潜在的な菌が死なない って言われますので、立派な患者さんは最後まで飲んでくださいね、飲まないとダメですよ! ・・・でも親方は、だいた…

膀胱炎騒動その3 〜 史上初の濃さ!? 

獣医さんのところに行く時は、事前に説明をする・・・けど、とにかくキャリーに押し込む、逃げる、隠れる、怯える、押し込む、いやーって爪をたてまくる、首に爪を立てられようが、離す訳にはいかない・・って一連のお互いにとってのストレスフル劇場が繰り…