なんと一ヶ月更新しておりませなんだ。
月日は本当に早い・・・
三月末の黄砂大飛来により体調を崩してはや3週間、去年も大飛来きっかけで酷い目に遭ったけど、今年はその5倍くらい酷い目にあったゼ。
はて、付着物の強毒性が増しているのかしら。
生きにくいぞ、地球!
自分で選んだ人生なので乗り越えますけれど。
というわけで、寝ている間に友達に借りていた火の鳥を読み終えることができた。わーい、貴重な時間バンザイ。
手塚漫画は読むたびに天才だと思うけど、いや〜巨匠すぎる。手塚の前に手塚なし、手塚の後に手塚なしだわ、としみじみする親方。
火の鳥未来編の最後に、こんな場面があった(一部略)。
火の鳥はいつも思うのだ。
ここではどうしてどの生物も間違った方向へ進化してしまうのだろう。
「でも今度こそ」と火の鳥は思う。
「今度の人類こそ、きっとどこかで間違いに気づいて・・・・
生命(いのち)を正しく使ってくれるようになるだろう」と・・・・
うーむ、またしても失敗してしまうのだろうか。
またしても果てしなく長い長い年月をかけて文明を建て直さないとならないのだろうか。
そうならないように祈るばかり。
祈りましょう。