Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

カマンさんはとことん愛する

先日、あーちゃんちのカマンさんがお空に帰られました。

とことん生き尽くして、とことん愛し尽くして、かっこいい旅立ち。

看取らせてくれる時間を頂けるのって本当にギフトギフト🎁

何らかの病気であっという間に長患いしないで旅立つのもヨシだし、老衰で自然に枯れるような旅立ちも理想すぎるけど、少し病気をして、少しミトリの時間をもらえるのって、この上なく幸せなことの一つですよね。

その間その子との時間に全集中、眼と眼を見交わし、心と心で触れ合い、愛し愛され尽くす愛おしすぎる時間。

カマンさんとのそんな時間の最中、あーちゃんは言いました。

「カマンは私がいないとダメなんだって」

「カマンはとことん私を愛しとるらしいわ」

そりゃそうでしょう、そうでしょう。

とことんとことんあーちゃんを愛しているカマンさん。

何回も何回も思いを伝えてくれるカマンさん。

あんなに師みたいな顔してたカマンさんが、あーちゃんの腕の中で赤子のようにとろけている。

肉体は辛くても、なんて幸せそうなんだ。

あーちゃんとずっとずっと一緒にいたくて、肉体の限界まで、いや限界を超えてまで一緒にいようとしてくれたカマンさん。

人間なら重いくらいの愛をあーちゃんに伝える最期の日々。

人間なら重すぎる愛でも、戸惑うほどの強い愛でも、猫の愛なら重すぎるなんてことはありませーん😂

「とことん愛され尽くして、溶けておしまい」親方はいいました。

「溶けるまで愛される経験するわ!」あーちゃんはいいました。

あーちゃん、溶けてとろけてトロトロになっちゃったね〜。

なんて幸せなんだろ。

カマンさんが来てくれてから、たくさんの月日が流れて動物家族も増えていったけど、カマンさんのいてくれる日々は、なんて幸せだったんだろね。

そこには幸せしかなかったもんね。

愛しかなかったもんね。

 

あーちゃんがインスタにあげたから親方もシェアさせていただくけど、あーちゃんがいいました。

「のろけていい?」

のろけてのろけて。

「亡くなるちょっと前に、私の顔を穴が開くほどじーっと見て」

うんうん。

「シワが増えたねって笑

そりゃ、6、7年もいたらシワも増えるわって笑って言ったんよ」

うんうん。

「そしたら・・・

でも、きれいだ、って😭😭」

😭😭😭

で・も、親方は会話の途中で予想していました。

「なんて綺麗な僕の人」

ってのたもーたろうと。

大正解じゃ💮

あーちゃんは、「晩年の夫のいう言葉やん」ってつっこんでましたが、カマンさんはあーちゃんの旦那さんだもんね。

最高の旦那さんと最高の時間を過ごせたね。

今は姿を変え、次元を超え、身軽な本来の姿に戻ったカマンさん(あーちゃんだからいつでも見たりお話しできるから、シトワイヤンは羨ましいゾ)。

カマンさんにとっても、この地上に肉体を持ち、今回あーちゃんとまた一緒に過ごせることは、格別だったろうねえ。

 

こんなのろけなら1000000個でも聞きたいわ。

あーちゃんは言います。

「猫にとって、愛する人はみんなきれいなんよ」と。

みんな愛する猫さんからそんな風に見つめられたことあるでしょう。

猫さんの声は聞こえなくても、そんな風に思ってもらえてるんだから、そんな風なアテレコをして噛み締めてください😂

 

親方も、キーちゃん旅立ちの半年くらい前から、夜中に目が開くとキーちゃんがいつもひたすら親方をじーっと見つめていたことを思い出しました。

それで親方は、キーちゃんがもう長くないことを悟りました。

ああ、キーちゃんは本当に逝ってしまうんだねえと。

キーちゃんの声が今も聞こえてくるようです。

なんて黒光りした脂ギッシュな僕の人


いやいや、そうは言わないでしょ。

 

愛してる

 

こっちこっち🍀

 

ネオさんは親方を見つめながらこう言います。

オキテクダサイ、オナカスキマシタ

 

そんなネオさんに、カマンさんからアドバイスをもらったこともあったよね。

次回はそのお話。

あーちゃんのインスタをリンクしようとしたけどログイン画面になっちゃうのでスクショを。

 

 

 

 

Adieu