キーちゃんがお薬もらったところで、ついでにこの話。
抗菌薬・抗生物質って、人間でもちゃんと服用量飲み切らないと潜在的な菌が死なない って言われますので、立派な患者さんは最後まで飲んでくださいね、飲まないとダメですよ!
・・・でも親方は、だいたい最後まで飲み切らないグダグダの悪い患者です(笑)
キーちゃんの時も、症状良くなったらもうあげなくって、今度なった時のためにキープしちゃおうってキープしてました(ダメですよ!それって絶対いけないんですよ!)。
だって〜、抗生物質って腸の良い菌までメタメタに殺戮しちゃうんですもの〜。免疫力下げちゃうんですもの〜。
そんな時は、良い菌を補充してあげるのが大事です。
はい、エビエビエビオス♪をどうぞ!
エビオスは獣医さんでも推奨している方も結構いらっしゃいます。
エビオスは優れもので、核酸も入っているし、猫飼いさんの間では結構知られているとは思いますが。
エビオス好きの猫さんもいますよね。
整腸剤としてはもちろん、腎臓や肝臓にビール酵母がいいって話もありますよ。
ビール酵母が猫の健康にいいってホント?腎臓などに対する効果とは |
犬猫用エビオスもあったと思うけど、人間用で充分ってお医者さんに言われます。
日常的にあげている方もいらっしゃるようですが、うちは頼りたい時だけあげます。
腸内免疫を上げることが体の免疫アップには一番大事と言われていますので、エビオスでニンゲンと猫さん一緒に腸内免疫向上するといいですね!
整腸剤つながりで言いますと、ビオフェルミンも人間用で大丈夫ですが、いずれにしても量はすこしから始めて見てください、何しろ体小さいし。
ビオフェルミン多いと、すぐに💩カッチカチになってかわいそうなことになりますしね。
エビオスにしてもビオフェルミンにしても、錠剤の薬にしても、親方は100均で小さなすり鉢とすりこぎを買って来て、砕いています(すってはいません、するとすり鉢の目に入っちゃうもの)。オーブンシートを敷いて、その上で砕いてます。
でもビオフェルミンは顆粒があったので、途中から顆粒にしました。使いやすっ。
いずれもフードにハラハラってかけます。
うちの子は代々エビオスはイマイチらしいのですが、チョッちゃんは錠剤のままかじるそうです。
下痢の時はビオフェルミンの方が即効性がある気はします。
下痢は、フードを変えたとか、食べ過ぎたとかのちょっとした下痢の時は、ビオフェルミンで充分ですけど、ビオフェルミンが効かないとか、ずっと下痢が続く場合は、もちろんお医者さんに行くか、💩だけでも持って行って調べて見てくださいませ。
怖い病気が隠れているといけませんし、虫がいてもいけませんしね。
ひど目の下痢でもビオフェルミン以上に効果あるのは、ビオイムバスター!
有胞子乳酸菌という、より腸に届きやすいようになっている菌と、パンクレアチンという消化酵素製剤が入っています。
獣医さんのお薬ですから、お医者さんでもらってくださいませよ!ネットで売ってる!とかチェックしちゃダメですよ…
ネオはずっと軟便だったのですが、「ビオフェルミン以上だな」ってレベルの時にはこちらをぱらり。効果が高いので、使用量目安より少ない量であげます。
それでも💩が形を取り戻してくれる優れもので、軟便の猫飼いさんの間では、御守り代わりに備えている方もいらっしゃるようですよん。
本当はもう一つ、毎日あげているプロバイオ系のサプリがあるのですが、ネオのカイカイの時に登場します(先すぎる・・・)。