怒涛の新年度、公私ともにバタバタしておりましたので、かつては鋼の肉体を持っていた親方ですが、今世では鋼の精神しか持ち合わせていないので、そこそこくたびれておりました。
というわけで、怒涛のご無沙汰でございます。
標題。
ドライアイスってどこで買うのかって、今時はなんでもグーグルさんが教えてくれちゃうので、別にブログにせんでも良いのですけどね。
動物さんと暮らしていたら、いつかは来るお見送りの時。
昭和では考えられませんが、今は市営の人間の火葬場でも一つお釜をペット用にしてあったりするらしいですね。
葬祭場の予約がなかなか取れない時、ドライアイスが必要になりますよね。
そんな時どこで買ってくればいいのかなって、いざとなるとわからないかもしれませんが、魔法の国ホームセンターでも売ってるわけじゃなく、氷屋さんで買うものなんですね。
お友達いわく、氷屋さんって実は住宅地の街中にも結構あったりするんだよと。
それは結局人間さんの亡骸用に需要が絶えないので、結構点在してるんだそうです。
(といっても、親方の町では車がないといけない距離にあるっぽい。調べたわ)。
キビ坊の時は、翌日火葬車にきてもらい、それまでは大きめの保冷剤で対応していましたが、ギリギリまで箱には入れず、キーちゃんのベッドでそのまま寝ていてもらったし、あんまりにも冷たくしすぎるのもなんだか冷たそうで切なくて、そんなわけでだんだんとキーちゃんの香りではなくなっていくのですが、それがまた「早くこの愛しい肉体も送ってあげねばならぬ」という気持ちにさせてくれるものなのですよね。
うまくできてるわ。
(数日間はお家に安置の場合は、箱に入れて冷気が逃げないようにしておくと良いみたいですね。)
そこにはいないとわかっていても、この亡骸は今世限りのスーパー絶大に愛おしすぎる毛皮。
彼(彼女)の存在のまごう事なき最後の証でもあるので、さよならするのはちょっと寂しい、いや甚だしく寂しい。
でも、当のご本ニャンは「抜け殻には興味ない」と、目もくれないものなんですけどね😹
あーあ、人間って形に執着しちゃう情けない生き物なんですねー。
いつその時が来てもいいように、毎日毎日全力で愛しても、愛し足りない。
今隣に猫がいてくれることを、毎日毎日片時も忘れず感謝し続けよう(ねちゃんは滅多に隣にはいないけど😹)。