卒業式と入学式のある春は、別れの季節であり出会いの季節でもありますね。
英語では卒業式はGraduation ceremonyとも言うけど、Commencement ceremonyとも言うそうです。
開始の式、始まりの式っちゅう意味ですね。
深いわ。
卒業や旅立ちというのは、完全に新たな始まりですもんね。
親方もこの春新たな始まりを迎えました。永遠に怠け国民でいたいんですけど、この歳でなかなかのハードワーカーになっちゃって、はてなを開く頻度が落ちております😝
どんな卒業も新たな始まりの種です。
桜が散れば新緑の芽が出るように、肉体を卒業する時も、卒業する本人にとっても新たな始まりとなりますし、残されたものにとっても、その子のいない人生の始まりだし、いつかまた新たな出会いの始まりとなるかもしれません。
留年は同じ学年でいられるけど、卒業したら同じ場所には踏みとどまれない。
そうやって、人生も歴史も文明も地球も卒業と始まりを繰り返してきて、愛する猫たちもいつかは卒業することがあり、そしてまた新たな始まりを迎えますね。
キーちゃんは春に旅立ちました。
ネちゃんは初夏にやって来ました。
生きている限り、みんないろんな場面で卒業と始まりを繰り返していて、悲しいのは自分だけじゃないし、またそのうち新たな始まりを迎えることでしょう。