鼻炎の猫さんには湿度が大事です。
後に逢う呼吸器の専門医には、常に60%以上を保つようにと言われました。
この話は後にも登場しますが、その時は秋〜冬でしたので、加湿器+空気清浄機を購入、そして部屋には常に室内干し。洗濯物がなくても、濡らしたバスタオルやシーツや普通のタオルを山ほどぶら下げ、床には紙の加湿器(こういうのあるじゃないですか↓)。
それでも60%以上を保つのって結構大変なんですよ。
タオルは割とすぐ乾いてくるし、家にいる時は、何度も濡らしては干してましたね。
留守中は、加湿器もかけっぱなしには出来ないので、とにかくタオルを山ほどぶら下げて、紙の加湿器は、コーヒーフィルターのペーパーでも自家製?で作って置いていました。
うちは普通なら結露しないんですが(24時間換気の威力)、この加湿作戦により、結露はすごいし、翌年の梅雨に畳カビましたね・・・
ま、それはのちのお話なのですが、とにかく、鼻炎に湿気が大事なことは分かっていても、まだこの頃はネブライザーを導入するまでには至っていないんでね。
ネブライザー、昔でいうところの吸入器については、こののちたっぷりと(?)時間を割きますので、今は飛ばしていきます。
で、キーちゃんの鼻づまりが鼻炎のひどいのだと誰もが思っていたこの時期、何とかネブライザー代わりにならないかと探して買ったものが、「通販生活」で売っている「のどミスト」。
通販生活® | のどミスト- 風邪・冷え対策 | 通販生活:カタログハウス
あ、当時と形が少し違ってます(笑)
これをキーちゃんのお鼻の前でかけたり(そんなに嫌がらない)、お湯に生姜を溶かしたお皿をキーちゃんのお鼻の前に出して、その蒸気を吸わせてみたり、という…涙ぐましいけど、今では笑っちゃうようなささやかな努力をしておりました。
もちろん当時は笑う余裕なんてゼロ、本当に必死で、何とか良くなって欲しい一心でしたけどね〜。
この写真はテレビ観てます。
その後用済みになったのどミストは、咽頭炎になった時にニンゲンが使いました。
結構いいけど、でも必ず咽せるんですよ・・・
あと、メイプルさんの過去記事見て思い出したんで加筆しますが、この鼻水とり器も買おうと思っていたのを思い出しました(懐かしい〜)。
赤ちゃんのいらっしゃる方にはお馴染みでしょうが、猫さんの鼻炎でこれ使っている方結構いらして、しかも評判いいですよ。
ま、キーちゃんには意味なかったんで、買わなくて正解だったんですけどね。