ある動物+人間ご一家にコトがおきた時、動物家族はみんな「人間家族の好きにしたら」って言っていた。
信じてるから。
そこには揺るぎない信頼と絆が存在していた。
他人が介在して(意図せずとも)引っ掻き回したところで、それは全然揺るがない。
これってきっと、どこの家族にも当てはまる気がする。
共に暮らしている動物たちは、人間家族を信頼しきってる。
人間たちも共に暮らす動物たちを、彼らと同じだけ信頼したら大丈夫。
揺るがない。
時に、人間はあれこれ迷いが生じる。
愛ゆえに。
愛ゆえに、病気の子を過剰に心配したり、愛するが故に、本当はどう思っているのかを執拗に気にしたり確認してしまうこともある。
愛しすぎて心配しすぎる。
そんな時、愛イコール信じるにはなっていないかもしれない。
でも心から信じている時は、イコール愛だよね。
それはどんな関係においてもそう。
動物と人間、親子や友達、パートナー同士はもちろんのこと、教師と生徒、上司と部下、お客さんとお店の人、ファンとスターでもそうでしょう。
そこに信頼がある時、そこには必ず愛がある。
愛はいろんな形で存在する。
動物たちは、愛するイコール信じるになっている。
愛を胸に灯して生きるのが願い。
そして、できれば愛することイコール信じることを貫きたいと望む。
動物たちが全幅の信頼を寄せてくれるのと同じように、彼らを愛し信じよう。