(最初にお断りしておきますが、途中で切りたくなかったので長いです。)
NちゃんはそもそもACに特段関心があった訳でもなく、親方ブログでもキーちゃんのところ以外はACについて読まれていた訳でもなく、なのでなんだかよくわからないんだけど、なぜかなぜかあれよっとあーちゃんのところへ申し込まれていたそう。
そしてその体験を経て、またまたなぜかあれよあれよと親方へ申し込んでくださったそう。
不思議というか、実際はそれはどうぶつさんたちが望んでくれている場合がほとんどのようですけど、Nちゃんにもそういうタイミングがあれよっと訪れたのですね。
あーちゃんのところで明かされたぴんさんの使命と、その時の感情についてNちゃんは語られました。
なぜか私は、1回だけヒーリングのご報告の内容を読ませて頂いてから、キーちゃんに会いに行きました。
キーちゃんに無性に会いたくなりました。
キーちゃんの話してくれたこと、その時の親方の気持ち、そしてロンググッバイを読み返していました。
キーちゃんの親方に会いたいために神様にお願いして、あの壮絶なご病気を持ってでも親方のところに会いに来た、約束だから。
そこが私にはずーーーーーーーーっと、ふさわしいコトバが見つからないですけど、とてつもない絆で結ばれたお二人なんだ、病気をもってやってくるなんてことがあるんだ、っと初めて読ませて頂いたときに驚いたことでした。
病気って、後付けだと思っていたからです。
この世に生きていて、自分が乗り越えるべき問題が発生した時にそれが病気となって現れたり違う何かで試練として現れて「チカラ」を試されるために発生するものだと思っていたからです。
なので今回のヒーリングでぴんのすけも病気を持ってきたときいて
「なるほど・・・・・・・・・。予定外のヤツはいらんかったけどな」と思いました。
と言いますのも、親方にACしていただいたので岩津さんにACをしていただいた時のネタバレをしますが、私が受け入れられない事がぴんのすけの病気だったのです。
受け入れられない・・・はコトバがふさわしくないです。
できるなら受け入れたくなかった事実でした。
岩津さんは初めにおっしゃいました。
「ぴんのすけちゃんは自分で〝ぼくはつよい〟と言っている。」
そしてACで、ぴんのすけの最大の使命は自分が病気と闘う姿を私が見て
〝こんなに強いんだってわかってほしい、気づいてほしい〟のだそうです。
そしてその〝つよい〟は〝わたし自身がそれほどつよいんだってことを、自分の身体を犠牲(という言葉は・・・と岩津さんは言い直されました)〟にして表しているんだ。
自分がつよいってことに気づいて〟というのがぴんのすけの使命なのでそうです。
それを私が理解?することが彼の最大の喜びなのだそうです。
それを聞いて私は愕然としたと言いますか・・・
彼の使命を叶えてあげられない・・・ととっさに思いました。
というのも、私が生きていく上で目標というか、課題として
*つよくなること。つよくなれば、その先でやっとやさしくなれるし、受け入れることも包み込むことも守ることもできるようになるから、つよくなる
*誰かを、何かを、信じること、信じるつよさをもつこと
をもって生きてきたからです。
死ぬまで、その2つの課題が達成できるように1つ1つの物事に意味を見出して学んでいくつもりでいたので、(略)
・・・そんっな簡単に達成できる課題ではない、長期戦で臨む覚悟でいたのにどうしたもんかなーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と・・・(絶句)
思考が停止してしまってるところに、岩津さんから
「ぴんのすけちゃんを信じてますか?」
と問われて
【信じるってなに。どういう状態が信じるってことなのか。】
と、迷宮ラビリンスしてしまいました。
過保護も過干渉も信じられてないってこと(のようなニュアンスでした)になるならば!
ぴんのすけにどういった態度や気持ちをもてば【信じる】ってことなのかがわからなくなりました。
信じる・信じないって概念がなかったとも言えます。
私はぴんのすけに対して過干渉だと自覚しています。少しの変化も見落とすことなく見つけて対応するべく様子を観察、病気になっていないか、これをしたらダメじゃないか、ああしたらいいんじゃないか、、、体調を崩せば頭狂いそうなくらい心配するし最悪の事態を想定する。
(略)こ・・・これは【信じてない】ことになってしまうのか・・・????????
オーマイゴー
(略)イロイロイロイロ病名ばかり増えていきますが、彼の強い精神力で今も隣にいてくれていると思っています。
精神力が彼を生かしているのではないかとも思ってしまうくらい、彼の精神力は強いと感じます。
病気に対する姿勢であったり、普段の姿から、私は彼からたくさんの学びをもらいます。ぴんのすけの正式名は〝ぴんのすけ先生〟なのですが、まさしくその通り、彼と過ごしてきた8年目、彼はかけがえのない愛おしい、大切な大切な存在で宝物ではありますが、先生としても私を導いてくれています。
そんな彼の、彼が思う使命や願いを叶えたい、けどその方法がわからない、、、
で、親方に泣きつきました。岩津さんのACがなければ一生、彼の想いには気づけなかったからよかったです!
が、彼の使命を知って八方ふさがりしました。。。
病気を通してつよさを見せるということは、病気をしてしまっていることも、これから起こり得る病気も、全て私のために身を捧げているのではないか!!!?
そんなこと、私は1ミクロンも望まない!!!!!!!号泣
って感じでした。(略)
そんな気持ちを持ったまま、親方に頂いたヒーリングのご報告を拝読しました。
大事な動物家族が重大な病気になると、どこまでの治療をどう選択するか、とても悩ましいと思います。
生きて欲しいという人間の思いをどこまで貫くのか。
どこまで彼らに負担をかけるか。
また、当然お財布にも負担はかかってきますので、治療法の選択や病院選びは正解の出ない悩みだと思います。
ただ、おそらく誰もが思っているのが、彼らの苦痛を少しでも和らげたい、ということではないでしょうか。
愛する子に楽になってもらいたいという一心で、なんとかできないものかと思ってしまいがちですよね、そしてそれはもっともなことだと思います😭
だってこんなにも愛しているんだもの。
ただ、通院や治療について、多くの猫さんと同様、ぴんさんも「本当であれば自然なままがいい」という希望がありました。
以前ご紹介したにぼたんも、心配のエネルギーが自己の回復力を妨げてしまう場合もあることを教えてくれました。
ぴんさんもきついお薬を「ママ飲んだことある?」って、体が重くだるくなることも伝えて来ました(このことに関連するお話はさらに次回に持ち越します)。
とにかくぴんさんは、それでもママのために通院も治療も付き合うと言ってくれるのです。
愛するママの性格を良く知っているから。
好きにすれば。ママの好きにしなよ。そんなの聞かれて行きたいって猫はいないんだけど、僕は協力するって言ってるじゃん。 そのかわり、緊張したり怖くなったり、ストレスを感じるのも僕の性格だから、それはしょうがないよ。気の済むようにとことんやればいいよ。
(ここでいうとことんは、とことんバリバリ治療すればいいよって意味でなく、ママが気の済むようにとことんやればいいよ、って意味です。)
(どういうことが今後起きていくか、試練が続くかもしれないことについて)僕の今の段階では、まだどういうことが起きるのかってことを考えられてない。 一つ一つその時に考えて。その時になってみないとわかんない。僕がイヤって言っても、お姉ちゃんが気になると気になり続けるから好きにしなよってこと 。 だけどそれはお姉ちゃんも覚悟しなよ、僕がまた参ったりするのも。 それはわかってるでしょ。病気のことはね、僕が何を言っても気になるんだから。言えるのはそれだけ。説得しようとしないで。僕に悪いんじゃないかとかいちいち思わないでやって。僕が気にするから。決めたことなら迷わないでやって。(←でもねえ、人間としては迷うもんよとぴんさんにお断りはしておきました)。 共に歩くと決めたのに。自分の決断も信じて。僕が一緒にいるって言ってるでしょ!
その過程でなにか起きても、
そう、その通り。
お姉ちゃんが決めたら『うん』と言うと思っていいから。
個人的にはいやだなって思うことがあっても、自分はついていくし従うって決めてる。
信じ合うってそういうことですよね。
ぴんさんはNちゃんを信じてるから、
その想いは一年経っても揺らいでいません。
それはぴんさんがNちゃんを信じきっている証。
ぴんさんの意向ばかりを気にするのでなく、
その時には、やはり迷いなくしっかり確固たる気持ちでいてほしいと思っ
ただ、人間側からいえば、これでいいのかなって迷いは必ずついてまわりますよね。
例えば、手術に踏み切ったはものの麻酔が覚めなかったとか、そういう事態が起きた時、人間は覚悟して後悔しないつもりで臨んでいても、実際いざそうなったら「やはりやめればよかった」とか後悔しちゃうかもしれません。
でもそれすらも彼は丸ごと受け入れるって言っていました。
そういうのも全部承知で選択に従う。
それこそまさに全託の思いです。
そのくらい、
Nちゃんもぴんさんが信じてくれるくらい、
殿は偉大な師なのです、すごいのです。
そしてさらに・・・
ぴんさんはいつか自分がいなくなったことを想定して、これらのことを伝えておきたかったと言いました。
ぼくがいなくなった時も、あなたは強い。
お姉ちゃんはそんなに弱くない。
僕がいなくなった時も、お姉ちゃんは必ず僕の強さを思い出してるし、
その強さが、その頃にはお姉ちゃんの中に確かなものとして根づいているよ。僕はただありのままを生きてるだけだ。それを見てね。
余計なことは考えてない、その生き様を見てね
ぴんさんは、沢山のことを十分伝えたよね、伝わるよね?と念を押されました。
親方が、これだけのものを持って来たのはやっぱりちょっとやそっとの仲じ
うん、だからそれを信じて。(出ました、キーワード!)
具合が悪い時はいちいちありがとうって言えない時もある。
言えなくてもわかってね。
心配が趣味なNちゃんを、親方からも「愛してるから心配させてね」
お姉ちゃんの怒涛の心配がわかるから付き合ってる。
僕はそういうお姉ちゃんを認めてる。
だからお姉ちゃんも僕の丸ごとを受け止めてね。
ぴんさんからの愛に溢れた想いは、Nちゃんにとって、『全米が涙した!!』レベルの気づきと学びをもたらしてくれたそうです😭
わたしたち、どこまででもいけるよ!!!
ふたりだから、ふたりだからこそ例え治らなくとも頑張れる!!
心配はお姉ちゃんの趣味だからいいんだ!!!(笑)
苦労なんて思ったこともない!!
看病させてもらってる時間、それはぴんのすけがくれる密に向き合える時間なんだから。大手を振って構える時間なんだ!
病気はしないにこしたことはないけど、ふたりにしか乗り越えられないものだから、うまくやろう!
体がしんどいのをかわってあげられないのが苦しいけど、ずっと私は傍にいる!!!
病院のくだり、付き合ってくれてる発言は岩津さんにも同じことを言われました(笑)
心配だろうから付き合うよ、って。
絶対忘れません。何があっても。
私の一生の課題の答え=ぴんのすけなのだと今、思えます。
小さな体にいろんなものを背負って出逢ってくれたんだ。
それぞれのおうちでお役目果たして、最後に出逢ってくれたのが私で本当に嬉しい。
この上ない幸せです。
ありのままの彼を今までも見てきたつもりだったけど、表面的なところだったなって反省したし気づけたし、まるごと、 彼がしてくれるように私も受け止めてみていこうと思います。 ぴんのすけが伝えてくれたこと、そして親方がくださるお言葉を読んでいると「理屈じゃないな、信じるとは・・・! とか考えてるけど答えを出すより先に、 ぴんのすけに対するこの感情は普遍的な確固たるものとしてちゃん と存在してる。 そこには信じる、も絶対あったはずだしあると思うし、 ただそのいろんな感情に対しての名前がつけきれてなかっただけじ ゃないだろうか・・・。と漠然とですが腑に落ちました。 信じる、を受け入れたらココロがあたたかくなりました。 今なら岩津さんに「信じてますか?」と聞かれても「もちろん」と言える気がします。
それにしても、あーちゃんによって判明したぴんさんの使命が、実はNちゃんが生涯の課題としていた「強さ」「信じる」というテーマだったという符合・・・神仕組みって偉大すぎて&どうぶつたちって偉大すぎて、言葉を呑みます!
わたしたちはそれぞれのテーマにあったどうぶつたちを派遣していただいているのですよね。
なんとまぁどれだけ愛され、見守れていることか・・・
まだつづきます。
Nちゃんが読み直してくださったのはこちら↓