放射線や手術、抗がん剤以外の選択肢として、人間同様、動物にも補完代替療法がある時代になりました。
うだうだここで書くより、例えばこんな、って感じで獣医さんのサイト貼っときます。
*ガンの種類によって施せない治療もあります。
これらの記事
すごいかもしれない紅豆杉 〜ガン、リウマチ、肝臓、花粉症、などなど - Love of Cats 猫たちからのギフト
ガンや炎症、様々な疾患に強いらしい紅豆杉 続編 - Love of Cats 猫たちからのギフト
でもご紹介させていただいた紅豆杉をネブライザー摂取推奨されている病院↓
診療案内 | まねき猫ホスピタル|大阪・守口市の夜型動物病院
そしてガンは熱に弱いので温めるのが有効。
上記記事の中から一部ご紹介。
―印象に残っているエピソードを教えてください。
口腔内メラノーマが原因でご飯が食べられなくなった子を治療した時のことが印象深いですね。ご飯を食べるのが好きなワンちゃんで、飼い主さんから「もう一度自分でご飯を食べられるようにしてあげたい」と、ご相談をいただき、当院でがん治療を行いました。結果としては、温熱療法によりがんが小さくなり、亡くなる3日前まで自分自身の口でご飯を食べさせてあげられました。
がんは残念ながら完治しないこともある病気です。だからこそ、がん治療では「飼い主さんが何を求めているか」を大切にしています。メラノーマの子のケースでは、「自分の口で食べさせてあげたい」という目的を達成し、飼い主さんから感謝の言葉をいただくことができました。治療の目的は飼い主さんによって異なるので、しっかりと話をお聞きするようにしています。
本当に最近の獣医さんはいろんな療法を取り入れていらっしゃるところ全国各地に増えましたね。
お金さえ許せば、選択肢は広がりますね。
ただ、ガンガンに強い治療とは違うと言っても、それだとて、動物さんにとっては通院、加療は決して楽ではなく、負担がかかることは事実で、頑張ってもらうことに変わりはないです。
一方、自然療法というのもあります。
こちらは代替療法よりももっとソフト、持てる力を引き出すと言ったところでしょうか。
こうご先生のページでお読みください。
こちらでは鍼もしてくださいます。
たった数年前と比べてさえも、獣医さんの数増えてますし、さらにいろいろな治療に取り組んでいらっしゃる病院が確実に増えています。
通いやすいところでここぞという病院があると本当に助かりますが、疑問を持ったらセカンド・サードオピニオンはどんどん求めたら良いです。
代替療法、自然療法は、並行してサプリでも免疫力を高めて行く作戦も取られます。
いずれにしても目指すは完治、寛解、緩和、少なくとも現状維持。
とはいえ、気持ちはなんでも試してみたくても、経済的にも物理的にもできないことはありますよね。
治療を積極的にしない場合、進む道は緩和ケアとなります。
では次回。