わ〜、怒涛の毎日を送っていたらもう11月になっちゃいました・・・
前回の続きです。
<2021年7月のある日>
👸ニボママ
にぼしがご飯を食べられなくなってしまい4日になります。
口の中がおかしいのか、2、3口舐めてベッドに戻り、舌ベロを右左に動かしては吐いてしまいます。
病院にも2度かかりましたが血液は腎臓以外異常なし、口も綺麗と言われて点滴のみです。
でもあまり元気なくて辛そう…
この時、親方は奴隷労働シーズンに入っていたのでご依頼をお受けできず、シスにヒーリングを担当してもらいました。
👸ニボママ
枯れる様に逝きたいと言うにぼしの願いは叶えたいけど、検索すると色んな治療あるから悩む〜
今の病院では脱水はないから大丈夫とそのまま帰されたけど、毎回体重減ってるし、他に何か出来る事があるんじゃないかと・・・今、セミントラも取れてないから…
<8月3日>
👸ニボママ
二ボタン、今朝、口から血混じりのよだれ垂らしてて病院行ってきました
口腔腫瘍が見つかって病理検査に出すそうですが良い感じじゃないと😭
他にも検査したいと夕方まで預けてます。
(´;Д;`) 仕事に身が入らず落ち着かない😰
そして扁平上皮癌であろうことが告げられます。
<8月13日>
👸ニボママ
こんばんは!
にぼちゃん、自然にという選択をしたけど、食べれないから食道チューブの提案を受け、息子が付けてもらってきた💦
でも、すごく辛そうで見ててしんどい😓
ご飯流すの下手だから負担かけてるし。
まだ初日なんだけど、抜去してもらおうかなあ…💦
ごめんね😞初めての看取りなのでこう!って決めてても足掻いちゃって、迷って迷って何が良いかわからなくなってます💦
にぼたんはずっとずっと前から、自然を望んでいる漢(おのこ)でした。
でも、一緒にいる人間家族からしたら、食べてもらえたらまだまだ元気になれるんじゃないかって思っちゃいますもんね。
キーちゃんも最初は食道ろうを勧められたんだよね。
強制給餌についてはこちらもご参照ください。
親方とニボママは、にぼたんの考え方も含め、いろんな話をしました。
👸ニボママ
獣医先生も言ってたけど、チューブでご飯取らせてたら、顔が変わるほど癌が進行してから亡くなって、飼い主に怒られた事があると。
私も外してあげたくて意思を親方に確認したかっただけだと思うから、明日外してもらおうと思う!!
そしてニボママは翌日チューブを外してもらいました。
強制給餌から逃げ回っていたにぼたんでしたが、
昨日はクローゼットの隅っこで固まってたけど、帰ってきたら楽になったのか、横になってる😊
昨日は箱座りのまま寝てたの。
夜中、吐いて救急に電話で聞いたり、やっぱりチューブ合わなかったんだと思う
少しでも長生きさせるのが良いと思う獣医さんと飼い主の考えが一緒とは限らないから難しいね💦
誰もが葛藤する局面ですよね。
しかしこの決断してからの行動の速さ、これがニボママの動物ファーストの真髄なのです。
そうはいっても病気が進行していくのを見守る家族は辛い。
葛藤は続きます。
9月。
あーちゃんににぼたんの希望を聞くべくご依頼されました。
そこでもにぼたんは
何もしないで欲しい
と告げます。
つづく