Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

続:ネオとの会話、っていうよりキーちゃんとの会話?

キュルキュルキュル〜 5秒巻き戻します。

 

実は、映像が見える前に、キーちゃんは言いました。

「お馬さんだったの。」 ヒィ〜!

あーちゃんが尋ねました。

「過去に仲間だったの?」

「うん。」

そしてあーちゃんに映像が見えてきたという訳です。

 

「(ネオが)小さいときに何か不憫なことがあって、その時もお母さんと離れているらしく、なんかやっぱりポツーンとしてるんですよね。

まだ子馬だけど、キーちゃんはおっきな大人。」

当時もネオは、群れから離れて遠くからみんながいるのを見ているって感じだそうです(泣ける)。

その時も群れのリーダーのような大人で立派なキーちゃんは、そんなネオを気にして見守っていたそうです。

 

するとあーちゃんが突然おっしゃいました。

「子供だったんですって、自分の。」

 

親方は思いもしなかったので「へ!!??」ってなりました。

あーちゃんも「えっ!?」って思って、何度も確認してくれたそうです。

「何回確認しても、『うん、そうだよ』ってはっきり言うんで、そうなんですね。子供だったんですね。」

 

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童ネオよ・・・っていってる僕が子猫の姿だし

 

親方の心は震えました。

震えましたけど感動しすぎとびっくりしすぎで、「そ、その時はキーちゃん女の子だったんですか?」ってとっさにトンチンカンなことを口走る始末。

「あ、男でも子供はいるか、お父さんだ、お父さんね」と一人で収拾(笑)。

あーちゃんも、ウンウンて笑ってました。

(「その時もお母さんのことで不憫なことがあった」と言われているのにね、寝ボケましたよ)。

 

ネオは家の中に残っているキーちゃんの匂いは感じていましたし、キーちゃんはネオのことを心配して、極たま〜にまだ家に来てくれていました。

ネオもキーちゃんが来ている時は、キーちゃんの存在をもちろん分かっています。

そしてキーちゃんは親方に言いました。

「この子と生きなさい。」

はいっ、この子と生きて参る所存であります。

キーちゃんは当時天国で楽しく暮らしていました。

 

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僕はどんな時でも愉しく生きているさ

 

そしてネオは、相変わらず「うん」と「ううん」しか言わず(笑)、他の子の一言セッションもしていただきつつ、ネオ初めてのセッションは幕を閉じました。

 

今でもあーちゃんは、そのお馬たちの光景をありありと覚えているそうです。

見たい!

茶色のおんまチームです。

なんと嬉しい!

 

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我らが仲間達よ

 

その更に半年後、またあーちゃんが東京出張してくれました。

さてさて、ネオはどんな風になっていますでしょうか。

お楽しみにー。

 

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ぼくはいっぷんいちびょうごとにしんかするおとこです。すやすや

 

 

 

 

 

 

ネちゃんとの初めての会話 〜代わりにキーちゃんが教えてくれる

ネちゃんが我が家にやってきておよそ三ヶ月後、あーちゃんの東京出張があったので、ネちゃんのお初セッションをしていただきました♡

当時の記録から内容を一部公開して参ります〜。

 

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そんなむかーしのはなしをいまさらムシカエスんですか

 

「家の中にいた映像は見えない・・・

状況はよくわからないんですけど、お母さんはいて、兄弟もいて、お母さんだけが家の中にいるような・・・

お母さんも外で一緒にいるのは見えるんですけど・・・なんだろ、産んでから手術をしたのかな。

女性がいて、お庭のあるおうちで、お母さんだけが家の中にいる。

その子(ネオ)がずっと、『入りたい、お母さん、お母さん』って言ってずっと見てるのは見える・・・」

 

わーん、この状況だけでもなんとも切ない。

 

「きょうだいは生まれてすぐは見えたんですけど、あまり群れている感じではなく・・・

なんかポツンと一人でいるんですよね。他の子達はどっかに行ってしまったのか・・・

でもこの子はすごくお母さんが好きなので、今でもずっと『お母さん』って思ってて。

 

何もきいてないんですけど、『ここ(胸のところ)すごく柔らかくてきれいな毛ね〜』って言って、『ずっと一人だったの?』ってきこうとしたら、『お母さん』って言うんですよね。」

ネちゃんはお母さんのことをずっと思ってて、その映像が見えてきたそうです。

 

「ずっと結構粘ってたみたいで。お母さんともう一度一緒にいたくてずっと見てたみたいなんですけど、でももうある時諦めたみたいで・・・」

その女性もご飯くらいはお庭で下さっていたのかもしれませんけど、お母さんを取り上げたあとはネオや他の子に興味がなかったそうです。

「お母さんがやっぱり好きなので、その寂しさは残っていますね。」

 

ネオの周りには猫嫌いな人もいたようで、追いやられたりしながら生きていたようです。

 

もともと控えめで引っ込み思案の性格なので、他の子がお母さんのところにおっぱいをワーッてもらいに行っても、本当は行きたいけど様子を伺って離れて見ているような映像も見えたそうです。

「積極性があまりないので・・・本当はすごく甘えたい、そっちに行きたい気持ちがあるけど・・・」遠慮して離れて見ていたようです(涙)。

 

当時のネオは、我が家を自分の住処と認識はしてくれていましたし、親方のことも「かわいがってくれる人」と言ってくれましたが、まだ ”家族♡” って気持ちには至っていませんでした。

甘え足りないので、本来は柔らかいものも大好きなはずだそうですが、まだまだ遠慮がありました(まだまだ遠慮と警戒の、しかも序の口の段階でしたからね・笑)。

 

今でもネオはニンゲンが居間でうろうろしていると、居間にある自分の窓際ベッドでくつろげないんです。

親方が寝てたり静かに仕事していたら行ける時もあるのですけどね。

で、親方が出かけると居間のベッドに行って悠々と寝るんです(笑)。

だもんで、当時はもちろん当然すぎるほど、親方の留守中は「寂しくてしょうがないという感じではないですね」と(笑)。はい、わかってます。

でも「せいせいではないですね、帰りを待っていることは待っているんですよね。」わーい、それは嬉しい。

 

で、あーちゃんがおっしゃいました。

「何が食べたいとかは言わないんですよね(当時ですよ、今は言いますよ)。

今まで自分からしゃべるってことはないので、こっちがあれこれきいて、『うーん』って、すごく警戒してるんですよね。」

なんとネちゃんは、冒頭の「お母さん」以外、あーちゃんの質問に「うん」と「ううん」しかお返事していなかったそうです!

内気猫さん!

 

親方と過去に会ったことはあるのか、あーちゃんがきいてくださいました。

「過去に会ったことはあるの?ってきくと、『うん』とはいうけど、自分から話すことがないので、キーちゃんにきいてみました。

『なんで次の子はこの子だって教えてくれたの?』って。

キーちゃんは『この子がすごく寂しい思いをしてた』って。」

するとあーちゃんに過去の映像が見えてきました。

 

気をもたせてつづく・・・

 

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僕が代わりに答えてあげたんだよ

 

 

 

 

 

 

ニャン類の偉大な一歩

地震の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

長時間電車も止まって予定通りにご帰宅できなかった皆様、お留守番チームをさぞご案じになられたことでしょうと気が気でありませんでした。

ケモジャチームもさぞ怖かったことかと。

親方は自宅から川をいくつも渡った電車で1時間の場所で働いているので(通勤としては決して遠くはありませんが、自分的にはネちゃんの元に走って帰れない距離は果てしなくとーいです)、絶対に職場で被災したくありません。

前回の大震災の時にはもちろん帰宅できませんでしたしね(キーちゃんはまだいませんでした)。

 

さて、本日はネちゃんと同居して丸3年最後の日。明日から4年目に突入です、パフパフ。

ネちゃんのお話もう少し。

あ、前掲のタイトルはわざとでした。結構お気づきいただいたようで、すみません、遊んでます(笑)。

 

ネオは今はヒーター命です。

真夏以外は灯油ヒーターをつけてほしい男です。

なので梅雨の時期まで灯油はストックしておかねばなりません。人間はいささか暑いです。

でもそんなに大好きになった灯油ヒーター、最初の冬は「ジ〜〜ボッ」ってつくだけで、すっ飛んで寒い隣の部屋に逃げていました。

なので隣の部屋のキノコハウスはカイロを下に敷いて万全なぬくぬく体制に。

押入れにもあったかハウスは入っています。

そのうち、年も明けて冬も終わる頃、ヒーターの温風があったかいことに気づき、爪とぎベッドの上から温風に当たれるようになり、ある日意を決して床におりてみるようになり(これは偉大な一歩でした!)、そして2年目の冬にはヒーターに顔を炙ってました。

猫あるあるで焦げそうなくらい近づくんですよね〜。そしてノビーってしようものなら、危ない危ない、触るのはやめてってお願いしてます。

 

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オンプウにすこしでもちかづきたくてまえにでちゃうです


エアコンはというと、送風口がガターって動き出しただけでもすっ飛んで逃げてました。

エアコンにちょっと慣れたのは、2年半経ってからです。ま、つい最近です(笑)。

ビクビク見張ってますけど逃げずにいられるようになりました。

 

親方はネちゃんがトイレ行ったりお腹すきましたって呼べるように、居間に布団を敷いて寝ています。

これはキーちゃんの闘病中からの方針で、親方の本来のベッドもネオの寝床になっております。

我が家はネオの寝床だらけで、その隙間に居候しているようなものです(笑)。

 

夜中にネオがお腹すいたって起こす時、最初は布団の隣までもやって来られないので、離れたところからお尻を向けて遠慮がちに「アッアッ」って鳴いていました。

そのうち慣れてくると、親方の布団の隣に置いてある爪とぎベッドに乗って、爪とぎの枕の部分に両手を揃えて乗り出して「ジー」っと見詰めるようになりました。そのポーズは可愛いすぎるのですが、一生カメラにはおさめられないと思います。

そして親方が起きないと、ハタハタと手で布団をはたいたり、シーツを爪に引っ掛けて持ち上げたり、親方の腕をはたいたり、顔が近ければ親方の顔をはたいて起こすのですが、親方が布団の反対の隅っこにいると手が届かないのです。

そこである日、勇気を出して下りようと足を前に出しかけては思いとどまり、下りようとしては思いとどまりってしてました。それもまたなんとも可愛い。

そんな風に下りようとしては下りられないもじもじが続いていたある日!

ついに人類月面着陸よりも偉大な一歩を踏み出して、お布団に乗ってみたのです!!!

すごーい!

1年半くらいかかったかな。

そして親方の頭の隣に座って起きるまで見下ろすんですが、親方が撫でようとしてちょっとでも手を動かすと、ヒュンって光速で爪とぎに帰ります(笑)。

いやーでもこの一歩は偉大でした。

それにしても爪を出して目をはたくのはやめてほしい・・・いつか失明したら原因はネオです。

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テレビをみにいってみたいだいないっぽ

 

それから、三つ目の偉大な一歩があります。

ネオはお腹が空くとご飯待ちの場所で待つのですが(キーちゃんの刺身箱の横)、ある日アジの匂いにたまらず誘われて、台所の入り口までトトトトとやってきたのです!

2年以上かかりました。

なんとかわい〜。

以降、お代わりが欲しい時や、大好きなお刺身、お魚の時は、台所までもらいにきます。

なんとかわい〜。

刺身箱↓

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ソファーの上への一歩とか、洗面所への一歩とか、いろいろ偉大な一歩を踏み出してきたネオの次なる一歩はなんでしょうか。

親方の膝でしょうか!

膝であれ!

10年目でもいいからね。

 

きのこハウス↓

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ネコというネオ その2

キーちゃんと違うのは、キーちゃんは家の中の生活音全てが怖かったですが、ネオは人の家の周り=生活音の近くでも暮らしていたので、テレビも洗濯機もレンジもポットも、何が鳴ってもそれでいちいち驚くことはなく、慣れている感じでした。

おぉ、なんかおっとな〜。

そして幸いなことに「ご飯命」だったので、ご飯は足の間であげるようにし、ご飯食べてる時に触る作戦で、背中を撫でることは1週間くらいでできたかな。

でもネオは、キーちゃんがシャーシャー息子に豹変した時の比じゃない怖がりさんだったんです!

同僚のお姉さんにも「親方のところにはスーパーな子が来るわね」って笑われるくらい(キーちゃんは病気がスーパー。ねちゃんは怖がりがスーパー)。

 

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ネオにはスーパースイッチが入る「尋常でない恐怖」がありました。

それは人間がご飯を食べようとすることです。

自分のご飯のお皿は大丈夫ですが、「さ、じゃあ次は私の番」ってコップひとつ持っただけでも一瞬で消えます。いや、持とうとしただけで消えます。

2年くらいは「ではご飯にします」って気配だけですっ飛んで消えてました。

ネオにご飯をあげる時、ネオのサーモンをピンハネして口をもぐもぐしているだけでもすっ飛んで消えました。

台所に立つのもダメです(ネオのご飯の支度以外)。

テーブルに座ろうとする気配だけでダメです。

でも今は台所でご飯の支度をしているのは大丈夫になりましたし、口をもぐもぐさせているのも大丈夫。

すっ飛んで逃げる逃げ方もゆっくり目になりました。

まあこの件はちょっと特殊な事情があることがわかっていますので、ゆっくりゆっくり、生きているうちに少しでも軽減させてあげられたらと思っています。

 

内気なネオくんですが、キーちゃんが旅立ってから日の浅い親方にとっては、キーちゃんと真逆のタイプの子が来てくれたのは、なんだか良かったです。

キーちゃんに似てる子だったらキーちゃんをいちいち重ねてしまうかもしれないし、それではどっちにも悪いと思っちゃったかも。

ネオとは、なんか傷ついた者同士、「ゆっくり一緒に癒えていこうや」ってな感じでした。

 

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カシャぶんにはつられてしまった

 

可愛い茶トラの猫がまたうちで眠ってくれている。それも静かに眠っている。

・・・猫がいるのに轟音が聞こえないことはものすごく新鮮でした。

猫が寝てるのに寝息が全く聞こえないんですよ!ものすごい違和感でした(笑)。

キーちゃんとの暮らしは常に息を吸う時の凄まじいスターター(鼻づまり音)が聞こえていたので、この静寂は幸せな衝撃でした。

そしてもう一つ、ネオのお鼻が濡れていることも新鮮な幸せでした。

キーちゃんは病気になってからお鼻は濡れなくなったので、「濡れた猫の鼻久しぶり〜」って感じ。あー濡れている、この子は病気じゃないってねって、ついつい触って確認してました。

 

そんなネオですが、2ヶ半月くらい経ってからでしたでしょうか、当時ネオを唯一撫でられた場所(ご飯が欲しい時に座るネオの定番の場所=キーちゃんの刺身箱の横)で撫でてたら、なんか小さな小さな異音が聞こえて来たんです。

「ぐ〜・・・ぐふ〜・・・」

ン? なんだこれ、そういえばこの間も聞こえた・・・まさかのもしや❗って思って、そっと耳を近づけてみると(極めてそっとしないと、頭ががさっと近づいたら逃げます笑)、やっぱりそれはネオのゴロゴロ音だったんです!

チーさなチーさなゴロゴロ音でしたけど、紛れもないゴロゴロ音!

感動でした。

そのうちネオのゴロゴロ音はすっごく大きな音になりましたよ。

ゴロゴロ音て、恐怖や遠慮が消えると音量大きくなるのがわかりました(笑)。

キーちゃんはポリープが詰まってからはもうゴロゴロ音が響かなかったんですが(ポリープが除去できるとゴロゴロ復活)、もともとそんなにゴロつかない猫ではありました。

でもネオはなんとゴロゴロ奏者だったんです!

 

それから、ネオが初めてお鼻チュッチュに来てくれた時も感激しました。

意を決したようにお鼻チュンコしにきて、ものすごく恥ずかしそうに大急ぎでぴょんって逃げたの!

怒涛の可愛さ!

しかも濡れたお鼻〜♪

あ、ご飯くださいのチュンコです。

 

そういうところから普通は一気に甘えっ子解禁になったりしがちですけど、いえいえどうして、ネオはそんな簡単な男ではありません。

人が立ってたら怖いし、人に座られても怖いし、ちょっと近づいたらちょっと下がるし、ついついカシャぶんで誘われて居間の広いスペースに出ちゃおうものなら、大慌てでソファーの下とか爪とぎベッドの上とか、自分の安全地帯まで戻りました。

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ぼくのあんぜんちたいです


ネオはくらふと工房のこの爪とぎベットが最高のお気に入り。

初めてのものは怖いネオですが、このベッドだけは即乗りましたし、そこを今でも安全地帯としています。

くらふと工房でも他の形のものは慣れるまで時間がすっごくかかるんですけど、この形は即OKなんです。3個持ってます。

親方が帰って来たら、今お迎えしてくれる場所もそこです。

玄関までなんて来やしませんよ、玄関前の廊下まで行ったことだって数える程しかないんですから。

居間の真ん中に置いてあるこのベッドの上に、押入れとか寝ていた場所からドサってそこに下りて来る。

そしてそこでコロンコロンしながら待つんです。

で、ベッドの横の甘えっ子コーナーにに親方が座ると、「フグー」って鳴きながら一目散に足にくっつきに来ます。

ひ〜かわええ〜。

 

それでも廊下で会えば逃げますよ笑

 

ネオとの暮らしは一歩一歩が全てゆっくりで、それは今でも同じです。

 

内気だからこそ、この一歩ができた時の嬉しさ。

内気だからこそ親方オンリー。

この性格のなんという愛おしさよ。

 

そんなネオと初めてあーちゃんが話してくれたのは、ネオがうちに来てから3ヶ月目のことでした。

 

↓くらふと工房クレアルさんはお気に入り。

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こちらで岩津家のえみはなさんが使っている爪とぎは、次世代に受け継がれています。

 

↓カシャぶん

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ネオというネコ その1

ネオのおハゲ問題のお話がまだあるのですが、そちらは後回しにして少しネオのことを。

 

ネオは内気で慎重で物静かな男の子です。

運動量は少なく、ご飯と寝ることが大好きです。

カメラは怖いのでいろんなシーンが撮れません。

今後もあまり代わり映えのしない写真しか載せられないと思います。

ものすごく可愛いお顔とか、遊んでるところとか、全然撮れません。

 

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ぼくはモコモコしてるだけでおデブなわけじゃないんです

 

安全地帯ではスーパー甘えっ子で親方の足フェチですが、安全地帯以外で会うと未だにビクッて小走りに逃げたりします(笑)。

今でもほとんど入ったことのない部屋もありますし(まるで親方の家が豪邸でお部屋がいくつもあるみたい)、洗面所やお風呂場も数えるくらいしか冒険してませんし、押入れの上の段はネオの寝床になっていますが、下の段は今まで2回しか入ったところを見たことはありません。クローゼットが開いていても入りませんよ。

テーブルも台所のカウンターも乗ったことはありませんし、押入れの天袋につけた猫ステップは全く使わないので取り外しました。

留守中に制覇しているかはわかりませんが、どうもそれもなさそうです。

 

そんなネオも、この3年の間に安全地帯を徐々に広げていますし、逃げるスピードが落ちています(笑)。

ネオの「びくっ」はからだのクセみたいなものなのです。

というのは、ネオの記憶にはオソロシイ体験が染みついているので、考えるより先にからだが反応してしまうのです。

なので、ネオのペースでいいよって言ってます。

でも時々抱っこされてみませんかと交渉します。

「僕のペースでいいって言ったじゃん」と言われます(笑)。

ネオには時間がたっぷりあって、だからスローペースなんだと信じています。

キーちゃんには時間がなかったので、ギュギュギュと濃密。

ネオはゆったりと穏やかに。

 

ネオがお外にいた時、ネオの寝床を把握してからは、行き帰りにいつもネオの様子をチェックしてました。

ご飯を食べては寝に行き、朝見ても寝ていて、夜見ても寝ていました。

えー猫なのに、夜も寝てる!って思ったくらい寝ていたい子でした。

奥まったアパートのバイク置き場のバイクの座面を寝場所の一つにしていましたが(からだにフィットするカーブもあるもんね)、数十メートル先から人が近づくだけですっ飛んで逃げていました。

あの怖がりで寝るの大好きな子が、いつも緊張状態で心休まる暇がなかったと思います。

お外で生きていくのは極めて向いていない性格でした。


我が家にきてくれた時、初日はトイレをしてもらうためにもケージに入ってもらったのですが、その日からお腹出して一日中寝ていました。

怖がりだけど「ここは安全」というのが分かっていて、「まだまだ何もかも怖いけどここではぐっすり寝られる」って姿が愛おしかったです。

最初はお外の緊張や病院の疲れが出て寝てるんだと思ってましたけど、今もだいたいいつも寝ています(笑)。

寝るのが大好きなんです。

あ、ちなみにケージは、トイレで一回ちっこできた後はドアオープンであっという間にお役御免・・・

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だってもうこわいねこもこわいニンゲンもいなくって、はじめてぐっすりねむったんです

 

怖がりでもご飯は私の手からでも食べられました。

怖いけど、でもこの人怖くない人って分かっていてくれている証しで、それは嬉しかったですね。

だって一応自分で来るって決心してカゴに入ってくれたんですからね。

 

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ぐれとかいうすっごいおいしいおさかなをわけーのわかねーのがぼくのためにつってきてくれました

 

そんなネオ、実は「猫の自閉症かな」って1回思ったことがあるくらいの内気さでした。

お外での交流の時のことを思えば自閉症ではないのは明らかでしたが、そう思ったことがあるくらいでした。

病院の先生はネオが暴れたりシャーシャーしないので「すぐ慣れると思うよ〜」って言っていましたが、看護師さんは「なんだか尋常じゃなく大人しすぎるのが心配・・・」って言っていて、まさにそっちが的中でした。

病院でのネオは、恐怖のあまりシャーシャーとか暴れるとかはもちろんできない。できるのは震えながら小さくうなるだけか、自分は透明になって誰からも見えていないと縮こまって、息を殺してこの恐怖をやり過ごすことでした。

ネオは恐怖のあまりもうニャン生は終わったと思ったけど、でもご飯ももらえて、あれれお迎えも来たし、どうやらニャン生は終わってなかった・・・という状態で退院しました。

 

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そふぁーってもぐるためのものですよね

つづく

 

 

慢性軟便 & 末端軟便の行く末

お次は軟便のお話。

慢性軟便、末端軟便、粘膜便、血便、どれ一つとして心休まる言葉ではありませんが、連発することになるかと思います、ご容赦くださいましね。

 

食べ過ぎとか、お水飲み過ぎたとか、冷えたとか、緊張したとか、薬が合わなかったとか、異物食べちゃったとか、人間と同じくアニマルちゃんもお腹がピーピーになる機会は様々ありますが、一時的なものはまあ大丈夫。

ただそれがずっと続くと心配ですし、栄養面でも気になっちゃうニンゲン家族さんも多いかと思います。

続く場合は必ず最低でも検便はしてもらってくださいませね(重篤な場合はもちろんご本人検査が必要ですけど)。

 

ネオは当初ジアルジア氏がいました。

虫です、虫。

割とうちに来て最初の頃だったと思いますが、ネオは常に💩はゆるい子だったので、ビオフェルミンをパラパラしては形ある💩にするって作業を繰り返していたところ、ある時全然固まらなくなってしまい、💩だけ主治医に持って行ったんです。
そしたら、待合に座っている私にまで聞こえるくらいの声で、看護師さんが「くっさーー」ってキャーキャー言ってるのが聞こえました(笑・・・えないけど)。

はい、まだまだネオの腸内フローラはひどいものでしたとも、はい。
で、そしたら一般の駆虫薬では落ちない「ジアルジア」氏がいたのがわかりまして、そこから1週間お薬をご飯にじゃぶじゃぶかけてお召し上がりいただく生活、そしてめでたく💩がかたまりました、という過去を持っております。

ジアルジアって落ちにくいって聞きますが、ネちゃんの場合は一回で落ちた模様で、再検査もクリア。

キーちゃんのお尻から出ていたようなウリザネッコとかカイチュッコとかは、いたにしてもスポット薬で落とせていたんでしょうね〜。

お外で暮らしてたら、そらいますわ。

キーちゃん↓

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でも、ネオの軟便傾向はそれからも続きました。

まず一つには食べ過ぎもありました。

というのも、お外の子特有の強〜烈な飢餓感から脳が解放されるまで、半年くらいかかったからです(半年は第一段落って感じですかね、もっと減らせるようになるには1年はかかりましたかと)。

お外暮らしはいつ食べられるかわからないので、お腹が満腹でも脳が満腹にならないので仕方ないのです。

ネオはモコっとした体つきでも実はガリガリのホネホネだったこともあり、たんと食べられるように置きエサてんこ盛りで出かけておりました。

ネオの飢餓モードは必死なものでしたので、てんこ盛り盛りにしても一度にその場で食べてしまうんです(どんなに出してもあるだけ一度に食べてしまうんで、ついにルスモちゃんを導入した訳ですが・・・)。

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なのでネちゃんがご飯を残せるようになった時、感動しましたね〜。あ〜イエネコになってきたなって。

ま、そんな訳で食べすぎてはゆる💩をよくしていました。

 

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じーちゃんのあしずきは、イエネコになったぼくにうけつがれました

 

でも、どうやら食べ過ぎだけではないって原因が、カリカリにありそうだなとわかってきました。

カリカリの何かが合わないのです。

何かがどうしても腸に合わないので、果てしないフード難民の旅が続きました。

穀類がダメなのか、コーンがダメなのか、チキンはダメなのか、魚がダメなのかなどなども試しましたし、しかもどうやらお腹によさそうなフードがネオの気にいるとは限らない。

食物繊維が多い方が💩が固まるタイプなのか、ない方が固まるタイプなのか(人間もそうですが、両タイプいます)。

軟便の子を持つおうちでオススメしていたカンガルーのフードはちょっといいかなって思っても、かなりお気に入りじゃないらしい、とか。

親方はフードの成分にこだわりたいので、いいフードでかつお腹に合うってフードがもうないに等しかったっす・笑。

 

そんな訳で、ネオはビオフェルミンが欠かせない男でした。

エビオスももちろん頼りにしてましたよ〜。

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↑こちらで挙げたビオイムバスターは、ビオフェルミンが効かないレベルの時に、ちょっとだけあげると💩が固まる優れもの。

最初から規定量なんてもちろんあげません、様子見ながらです。

これが効かない時は、ウィルスとか病院のお薬に頼った方がいいレベルという目安にしています。

 

ま、とにかく、ネオのお腹は粘膜便当たり前、シーバを食べれば血便(なので魅惑のシーバは永遠に封印です)、スーパーで売っているようなカリカリのおやつもお腹が緩むし粘膜便になるので完全封印。

形ある💩が出たと思っても、最後はかならずソフトクリーム状態。

いわゆる末端軟便ってアレですヨ。

いい💩が3回続けば驚くほど立派って生活でしたが、その中で唯一お腹があまり緩まなかったフードが、ニュートロのナチュラルチョイスのチキン(しかも減量用!)。

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ですが、こちらはマグネシウムが高めなので、本当はメインにしたくなかったのですが、背に腹は変えられない状態で、一時期これをメインに他のカリカリを数種類混ぜるって作戦でしのいでしました。

それでもビオなしにすれば、軟便は出ますんですけどね、それまでと比較にならないほど腸は安定しました。

 

そんな中ついに!

イカイ対策でプロバイオcatを始めてから、ネオはどんなフードでも立派な💩が出るようになりましたー!!

パフパフー。

プロバイオcat↓

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しかも便秘気味になることすらあります(笑)

それはそれで困りますけど、そんな時はプロバイオを控えて、エビオスオリゴ糖と草になるもの(空芯菜とか豆苗とか)投入。

(ちなみに、プレミアムフード・手作り食・穀類不使用フードは、カサになる成分が少ないので、💩は減る傾向にあります)。

 

はい、で、このオリゴ糖

腸内環境を整えてくれるアイテムです。

善玉菌のご飯となってくれるので、便秘にも下痢にもいいのですが、食べ過ぎると下痢になることもあるそうなのでご注意ください。

ネオにはほんの少しです。

しかも今や、便秘の時以外は思い出した時にしかあげませんけど、あると安心アイテムです。

 

軟便だとトイレの砂かきかきかき回す時にも大変ですし(毎回トイレの砂全とっかえ状態)、トイレ後のダッシュをするとき、かならず最後のひとったれがどっかに垂れるっておまけがつきますんで(笑)、それがダンボールの爪研ぎの穴につまった日にゃぁ・・・カッターで夜中にメソメソその部分を削るはめになる訳です(笑)

留守中のヒトッタレが床で固まってることなんて当たり前でした。

軟便からの脱却はネちゃんの体以外にもありがたいことなのでした。

 

そして軟便ばかりだと、排便のときに自然に排出されるはずの肛門腺の分泌液がたまっちゃいそうで、それもちょっと心配でしたので、多少力んで💩してるのを見ると、その件に関してもなんだか安心な親方なのでした。

大抵の猫さんは、通常肛門腺の液は排便とともに自然に排出されているのですが、たまに体質で若い子も肛門腺つまっちゃったり、フードによる影響で高齢になってから肛門腺つまっちゃう子がいますね。

ネオは定期的に病院に通うなんてホンット考えらえませんので、絶対つまってもらったら困るんですー(いや、皆さんそうでしょうけど、ネオは特に!)。

 

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ぼくはピトッてできればしあわせです。でもじーちゃんはだっこしたいってしつこくこうしょうしてくるんです

 

 

レジ袋を好きすぎる男

てんこ盛り盛りの記事が続いたので、ここらで一息、息抜きタイム。

そんな時はやはりこちらのお方にご登場願います。

チョ様はいわずとしれた(?)シスの家のチョランプ大統領。

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チョ様は、外交問題よりレジ袋問題でお忙しいのです。

 

レジ袋の中を張り込み中。

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寝心地を点検中。

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サンタさんの袋にはちょ様が入っているらしい・・・

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変装して張り込み中。

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ちょ様はダイソーで売ってるのかな。

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もはや好きすぎてパンスト強盗化!

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大統領から声明が発表されました。

 

「みなさまのご健康をビニールの中からお祈りしています」。

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