以前、親方の知人の3歳になる可愛すぎるスコさんがFIPになってしまいました。
かなり重症で手の施しようもないかと思われた中、何件かお医者さんを巡って、当時扱われ始めだった新薬MUTIANで治療してもらえる病院が近所に見つかり、100万かかるけどかなりの確率で治ると言われ、一筋の光明を見出し、藁をもすがる思いでその治療を選択されました。
かつてキーちゃんと親方が難病とともに暮らしていた時にも応援してくれた人ですが、当時は猫ちゃんと暮らしていなかったので、我が子が難病になったことで、「猫は家族だから、命が助かるなら他に選択肢はないよね」と、キーちゃんに想いを馳せてくださったようでした。
そしてその子は長く続いた治療を終え、無事寛解を迎え、数年経ってますが再発も見られません。
ただ、病後ということもあるでしょうし、もともと蒲柳の質だったその子、今度は原因不明の炎症などにも悩まされることになります(一時は相当危うくなりました)。
入院してステロイドもやったりなんだりしましたが(お医者さんは原因不明の炎症にはステロイド頼みですもんね)、ともかくそれもなんとか乗り越えて、今は獣医に勧められたキチン・キトサンのサプリを飲んでいるそうで、血液検査も良好とのこと。
キチンキトサンのサプリは、腎臓とか腸活にも使われていて、この子の場合は腸活目的での摂取となります。
すなわち、獣医さんをもってしても、原因不明の炎症にはステロイドだけでなく腸活(自己免疫力を高める)ってことですね。
日頃から腸活して日々のあれこれを乗り越えましょう。
獣医師さんも参加しているFIPをMUTIANで治療している方々のネットワーク
FIP診断チャート
https://www.m-lt.co.jp/common/pdf/usersguide_32.pdf?
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