↑こちらで登場してくれた親方のお友達のMr.ダンディ。
ネオがミスターのことを話してくれた時に、直接聞いた方が早いのでミスターと話すことにしてくださったあーちゃん。
ミスターは開口一番、
誰?
「そりゃそうだ」ってあーちゃん笑ってました。
その時ミスターが見せてくれた光景は・・・
ミスターは、ネオと二人、灼熱の砂漠のど真ん中で息絶えようとしていました。
馬や牛、人も混じる長い長い隊列が遠くに見えます。
ネオとミスターははぐれたのか残ったのか・・・
おそらく力尽きて残ったのでしょう。
ミスターの馬体は今よりも薄い茶色で、白が入っている姿。ネオも茶色のお馬です。
そこで一生懸命介抱している人の姿がありました。
アラビアのロレンスのような衣装で(砂漠の暑さをしのぐ装束ですね)、色の白い細い華奢なその人は、男性なのか女性なのか性別ははっきりしません。
そして、砂漠に咲いている赤ピンク色のお花を手のひらに乗せて、ダンディを勇気づけようと「はい」って差し出していました。
「それ、私?」と親方はミスターに尋ねました。
そうかもね
ミスターは笑って言いました。
僕のここ(ハミの部分)を引っ張ったこと、覚えてる?
親方とダンディたちの周りには誰もおらず、ネオももう亡くなってしまいました。
親方は思い出しましたよ。
彼らは過酷な環境で、お水も飲めずに息絶えようとしていました。
その人は、息絶えゆくダンディに、朝露だか花びらに溜まったわずかな水滴を飲んでもらおうとしたのでした😭
こちらでも書いていますが、繰り返し申しますけれど、大事なのは今。↓
だけれども、こうして過去のつながりを語ることで、魂が繰り返し出会っていること、今別れたあの子とも、遠い昔に愛したあの子とも、またいつか再び巡りあえるかもしれません、とお知らせしたいのです。
お別れは悲しいけれど、魂のご縁、魂の絆はこの先も連綿と続いていくのです❤︎
キーちゃんの大仕事↓
*ブコメは全て読ませていただいております。ありがとうございます。