ネちゃんのお口の中の赤いのを見るのが怖くて、あくびをされるとつい目をつぶっちゃうダメな親方です(笑)。
下の歯はまだ結構あるネオです。
でも下の奥歯ももう抜けてますけどね。
そして下の歯だけあっても草は噛みきれない・・・からちぎってご飯に入れてあげます。
お口の中を綺麗にしましょうって、昔は言われなかった・・・
今は長生き時代だし、ペット医療が進歩していろんなこと言われちゃう。
昔は歯磨きなんてニンゲンのするものでしたね。
でも健康で長生きしてほしいので、いいと言われることはさせていただきたい。
させていただきたいけど、させていただけないものは無理強いは致しません・・・
基本、アニマルさんの歯磨きは指に濡らしたガーゼを巻いて拭き拭きするだけで十分なんですけど、キーちゃんには360度くるくる回る歯ブラシとか、子供用の小さな歯ブラシを試したこともありましたし、かむおもちゃみたいなのもマタタビふりかけて自分で噛み噛みしてもらいましたけど、結局長続きせず。
たまにガーゼで歯をふきふきしてましたけど、キーちゃんは常にダンボールをかじり倒していたので、ま、歯磨きは出来てました。
問題はネオです。
それでも我が家に来た頃は、犬歯の間の小さな可愛い前歯(門歯)が、本来なら6本ずつあるところを3本ずつはありました。しかもガチャ歯状態。
子猫時代からの栄養の悪さを物語っていると思いました。
なんてかわいい歯並びだと思って慈しんでおりました。
そんなある日、お刺身を指から食べる時、前歯が親方の指に当たらず、土手(歯茎)だけになったのに気づきました。
見ると前歯は無くなっとりました。
小さい前歯は無くなりやすいらしいのであまり気にしないで、口腔内サプリをあげていました。
でもでも、血みどろになって歯が一気に3本抜けた日もありました。ガッハッハ。
昼間にさんざんおもちゃで遊んで噛みまくってたので、それでゆるゆるになっていた歯が一気に抜けたんでしょう。
ネちゃんも少しめげてたけど、すぐ復活してご飯食べてたからすっきりしたのでしょう。
痛くないならそれでよし。
食欲は健康のバロメーター。
ネちゃんはお食事もウエットが好きなので、余計です。
ドライフードメインのお食事は歯垢がつきにくいのですが、腎臓や泌尿器関連の病気を引き起こしやすくもなります。
それは困るので、ウエット兼用の半手作り食はやめられません。
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フードの話 その1 〜 猫は自分で買いに行けない - Love of Cats 猫たちからのギフト
フードの話 その3 〜 ネズミ丸ごと一匹は完全食!? - Love of Cats 猫たちからのギフト
フードの話 その4 〜 なんちゃって手作り - Love of Cats 猫たちからのギフト
そしてそして、告白します!
ネちゃんはなんとお水は一滴も飲みません・・・親方の出し汁さえ飲みません!
がーん、キーちゃんの上を行った!
というのも、ネオは汁だくが好きなんで、おつゆだくだくのお食事をいただいておりまして、そのせいで喉が渇かないのです。
でもお水飲んでもらおうとしておつゆを減らすと、お水は飲まずに水分摂取量だけ減って途端にシッコが出なくなるので、そんな危険な橋は渡れませず、かくしてツユダクのご飯とかホタテ汁とかささみ汁で水分を補い、もうお水は好きにすれば〜状態なので、余計お口の環境にはよくありません。
で、せめてものお口環境整え作戦として、最初に試したのがこちら。
以前はペピィで扱っていて、その時出ていたレビュー写真で歯茎の赤みがほんとに減っていたので期待して買いました。
しかも牙にちょっと塗るだけでもいいなんてこと書いてあったので。
でももうにおいからしてダメみたいで、それを手に持っただけで逃げるようになったので、ほぼ使わないうちにお蔵入り。
それからキーちゃんの時は、コスモスラクトシリーズを試したこともありますが、拒否されました。
で、今たどり着いたのはこちら〜。
プロバイオデンタルPET 粉末タイプ14g入り(付属スプーン付)⇩
お口専門の口腔善玉菌の力を高めるサプリですが、お腹の調子も整う感じです。
漫画付きの説明ページも発見⇩
少し前まではどうしてもべたつきがあったのですが、それも改善されてサラサラで使いやすくなりました。
ご飯にかけてあげるだけ。
お水にといて少し時間が経つとより活性が高まるみたいです(24時間以内に服用、だったような、説明書読んでください)。
キーちゃんの病気の時に導入していて、ネオの場合は、お口対策に時々ご飯に乗っけております。
本当はマヌカハニーを歯茎にグリッと塗りつけたい。
詳しくはこちら↓
そして万能薬の松寿仙。
ニャンコの闘病にはよく登場しますササヘルスよりも親方は強力だと思っております。
ササに加えて同じく抗菌作用の高いマツ(陽=温)、そして朝鮮人参(陽=温)も入っております。
こちらは人間の口内炎や虫歯などの場合に、口に原液を含むか脱脂綿に含ませて噛んでいると痛く無くなるような作用もあるため、ネっちゃんのご飯にもたまにたらりとかけています。
本当はこれだって歯茎や歯の抜けた穴にズブズブかけたい。
松寿仙をあげるのはお口の為だけでなく、健康の為にもです。
詳しくはこちら↓
そしてもはやおなじみの感あり、サメの肝油はお口の炎症止めも兼ねて使用しています。
【新商品】サメの肝油(猫ちゃん専用ブレンド)【6月16日発売】 | 自然の地から
ほんと、頼みますよ〜って念をこめまくってます。
もちろん、これらを一度に全部毎回使っている訳ではありませんよ〜。
順番にバランスよく、適当に。
あと、親方は使っていませんが、マキシガードなるものもお使いになっていらっしゃる方も散見されます⇩
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004MLZUYY/kirinchane-22/
きりんちゃん (id:kirinchane)さんの記事引用させていただきました。
歯茎がピンクで健康な猫さんがご家族の皆様は、スーパー「果報者」でいらっしゃいますことよ!
すみません、ヒト様に使う言い回しじゃありませんけど、これ以上の言葉が見つかりません!
おめでとうございます!