通常の場合、ヒーリングをご依頼いただいても、慢性的な疾患とか、うちの子なら毎日朝晩ヒーリングだな〜って思われる症状の方に、親方が朝晩毎日ヒーリングさせていただくことはかないませんので、そんな時は同居の人間さん(猫(どうぶつ)さまのお世話人、下僕、奴隷)に、自らヒーリングしていただくことをお願いすることがあります。
(時には、たーさんのようにどうぶつさんからのリクエストもあります)。
え〜、でも自分ではできないし〜、なんて思う必要は皆無です!
どなたでもできるんです。
一番てっとり早いのが文字通り、「お手当て」です。
どこかぶつけて「アウチ!」って時も、お腹が痛いな〜って時も、子供が怪我した時も、無意識に自然にとっさに手を当てますよね。
それって体が知ってるんです。
そんでもってじーっと当ててると、自然に痛みが治まったりしますよね。
一番基本的な?元祖?原始?ヒーリングが、手をあてることです。
誰の手からも癒しのエネルギー(パワー)は出るんです、出てるんです。
こういった記事はウジャウジャ出てきますので、ご参考に↓
上記の記事は東洋医学観点ですが、例えば西洋医学でもタッチケアとして医療現場でも用いられたりしています。
タクティールケアとかね、そういう類のものです。
母子関係や看護の現場とか、認知症ケアとか、緩和ケアとか、タッチケアの有用性はもはやとっても有名なお話。
どうぶつさん相手だとTタッチとかマッサージとかツボとかもありますけど、お手当てはなんの勉強も準備もいらない、自らの手を当てるだけ。
そりゃ、ツボや内臓の位置なぞは知っていると尚いいとは思いますけど、とりあえずはなんとなくでいいんです。
ただ、愛していればそれでいいんです。
ね、簡単でしょ。
なんでタッチケアが有効かっていうと、癒しのエネルギーといっても信じられない方は、「オキシトシン」が出るからって科学的根拠の方だけお信じくださってもいい。
愛を持ってタッチされた時、脳の中で幸せホルモンと言われるオキシトシンが出るんです。
オキシトシンが出ると、人や動物は不安から解放され、幸せになり、そうすると免疫力が上がるんです(ちょーオーザッパ説明)。
NHKのガッテンでもやってた!↓
そして、手を当てる時、一箇所に3分じっと当てるだけで治癒力が上がるっていうのは、医学的にも認められているそうです(これは東洋医学のお灸などの先生の談です)。
一箇所に3分って結構長いですよ。
相手が動かない子であれば、じっと3分。
すぐ動く子でも、3分にこだわらず、お手当てお手当て。
ただボ〜ッと撫でるでなく、「お手当て」するって意識設定してじっと手を当てるのがいいのです。
そこに祈りを込め、宇宙や大地の気(エネルギー)も一緒に流せるようになれば、さらに効果アップでしょう。
キーちゃんを彷彿とさせるような、数々の症状と症例の少ない難病をお役目として持ってこられたぴんのすけ先生と、パートナーであるNちゃん、お二人のつよーい絆物語はいつか載せさせていただくとして、Nちゃんが「お手当て」の実践をしてくださっているインスタをご紹介させていただきます。
下記の画像をクリックしてね。↓
Nちゃんのご感想です。
チカラのあるなしに関わらず、込めた想いが手から伝わっているのがわかります!
漠然と手を置いていた時と手が全然違うんです!
ほんとに熱い!
想えば想うほど触れている部分が熱くなるのに驚いています。
こんなものなのでしょうか?一通りしたらぴんのすけ熱あるかもって本気で焦りました(笑)
(略)
お手当てしてる時間って、ぴんのすけのことを思ってる時間でもあり、ぴんのすけのことを祈っている時間でもあり、それってとても貴重な時間だと思えます🌸
じ〜ん。
Nちゃんのぴんのすけ先生への想いはとても強くパワフルで愛に満ちているので、ものすごいパワーが出てるんじゃないかね〜。
Nちゃんも書かれていますでしょ、「漠然と手を置いていた時と全然違う」って。
そうです、この「意識設定」、大事。
人間のイメージの力の大きさを教えてくれることの一端かもしれませんね。
あ、そうそう、自らのエネルギーをあげちゃうと疲れるんじゃないかって心配な方は、疲れます。そういう心配をする方は、その通り自らのエネルギーをあげちゃいます。
でも宇宙のエネルギーや神様(や見えない存在)からのエネルギーを流していれば、自分のエネルギーでないから疲れません。
気功の大先生がおっしゃっていましたけど、宇宙のエネルギーはね、いつもその人(どうぶつ)をその人の最良の状態に戻そう戻そうとしてくれているそうです。
でも、そういう難しいことはよくわからなくても、愛する子にだったら自分のエネルギーを分けちゃってでも、苦じゃないですよね(笑)
そのくらいおおらかでこだわらない感じでいくのがいいと思いまーす。
あとね、想いは込めるけど力は込めない。
エネルギー(気)が通りやすくなるポイントです。
ちょっと話はずれますが、気功の先生は「気の交換」を沢山するといいよっておっしゃいます。
植物とでもいい気を持っている人間同士でも、もちろん愛するどうぶつたちとでも。
気の交換をすると、お互いが活性化され元気になるんです。
最後に、敬愛するムツゴロウさんが動物と交流する時、「よ〜しよしよしよし、よしよ〜しよし」っていつも言いながら近づいて行かれますよね。実はその「よーしよしよし」によって、動物たちの脳内にオキシトシンが出ることが解明されているんですよ!
さすが、ムツさんだ。
ムツさんはホントにすごいんです。語彙が貧弱ですけどすごいとしか言えませんよ。
いつかムツさんのすごさも書かせて(って親方が書かずとも世界が知ってますけどね)。
馬は気で動かすムツさん↓