Kちゃんと親方は茶トラ同盟です。
Kちゃんの「愛茶トラ」たーさんは、小さい時の猫風邪が原因と思われる鼻炎持ちの男の子です。
お鼻の悪い茶トラなんてもう肩入れ半端にゃい!(笑)
そんなたーさんにヒーリングさせていただく機会がありました。
たーさんに、「おうちはどうですか?」ってお聞きしたら、フカフカのクッションみたいなもので全身を包まれているイメージで教えてくれました。すっごく可愛い表現ですね。
Kちゃんのことをとにかく恩人と思っていて、ひたすらご恩を感じていました。
たーさんは小さいときお外に居たのを、Kちゃんちに迎え入れられたのです。
お外にいた時は心細くって、そんな時に家族になってもらったことを感謝し続けているのです。
たーさんにとっては、Kちゃんはお母さんでもありますが、「愛するお姉ちゃん」でもあり「愛するKちゃん」でもあります。
今やたーさんも立派な青年に成長されて、Kちゃんに付き従い守っている騎士のようです。
たーさんは、「Kちゃんのいる場所が僕の居場所、Kちゃんのいる場所が僕の家族」って教えてくれました。
Kちゃんはご自身の今の状況から、たーさんが言ってくれたその意味が、親方以上によくおわかりでした。
たーさんはお鼻が悪いので、もっと匂いがわかるようになりたいって願っていました。ご家族やおうちの匂いをもっと嗅ぎたいの。
でも、Kちゃんの匂いはわかるんだよ!って嬉しそうに言っていました。
そんなたーさんから、Kちゃんへリクエスト。
一つはお鼻の楽になるおまじないをしてもらうこと(Kちゃんによるヒーリングです)。
そしてもう一つは、Kちゃんが楽しい時にお歌を歌ってほしいんだそうです。
Kちゃんの傍らで、Kちゃんの楽しいエネルギーのお歌を聴くのが好きなんだそうです。
それをお伝えすると、Kちゃんがこうおっしゃいました。
歌と言われて ハッとなりました。私がご機嫌な時に、たーさんの歌を即興で作ってたーさんに向けて歌っていました(笑)最近は何かと忙しく、鼻歌すら出ることなく、たーさんの歌も歌っていませんでした。歌う余裕がなかったんですね、私。たーさんはそのことを言ったのかもしれません。鼻歌って気分がいい時に出ますもんね。たーさんに歌が歌えるように、気分よくいることを意識してみます!
そして、たーさんはKちゃんのほっぺに優しく手をふれて、ぽんぽんって触っている姿も見せてくれました。
まるで、「大丈夫だよ、僕がいるからね」って感じ。
この夏に一緒に寝ているときに、私の顔に手をあてることがあったんです。その時は、嬉しくて寝返りが打てませんでした。
たーさんがそんな気持ちを伝えてくれていたのかなと思うと、なおさら泣けます。
後でそのことについてもう一度たーさんとつながってみると、愛おしくてたまらない、そんな思いが溢れてのことのようでした。
たーさんは言いました。
「猫ってなんのためにいると思う?
自分のためにいるんじゃないんだよ。」
たーさんはKちゃんのためにいるんだそうです。うおー泣けちゃいますぞ。
他にもいろいろとたーさんはお話ししてくれました。
Kちゃんは感激と愛おしさがこみ上げてくるとおっしゃっていました。
たーさんが生きてきたのもKちゃんのため、そしてKちゃんもたーさんがいたからこそ生きてこられたそうです。
この先、どこにどう向かおうと、たーさんはいつも一緒。たーさんが側にいてくれる。
心強いたーさん、どうか健康で長生きして、Kちゃんとできる限り一緒にいてね!って願わずにはいられません。
お鼻よくなれ〜〜〜。
ネブライザーいいよ〜〜〜。