今では猫好きさん以外にも結構認知されている「フェリシモ猫部」さまですが、数年前は今みたいに駅とか駅ビルとかに出店ブースも出てませんでしたし(のような気がする)、当時は猫好きさんでも知らない方が結構いました(って親方の周辺だけ?)。
親方は、キーちゃん闘病中の2014年、猫部のブログの中の「アニマルコミュニケーター岩津さんに聞いてみよう」ってコーナーを発見しました。
2014年7月にスタートしたコーナーのようで、スタートして比較的すぐ発見した模様♪、もちろん即全部遡り、2週に一回の更新を楽しみにしていました(最初は2週に一回ってペースに気づかなかったので、毎週チェックしてました・笑)。
アニマルコミュニケーションてなに?って方はこちらをどうぞ。
こちらのすずちゃん、なんともなんとも愛おしくて、印象深いのです。
天国を見据えた闘病中のキーちゃんと共に暮らしていたので、こちらの記事も印象に残っています。
そして、キーちゃんを亡くしたばかりの親方は、こちらの「その3」に出てくる「毛玉ちゃん」のエピソードに胸震わせましたよ。
せっかくですから、毛玉ちゃんのお話の続きを聞いてみましょう。
「それよりも・・・」
「あのね。それよりも、私が居て迷惑じゃなかった? あんな体の状態でついて行って、悪いことしました。でも、一人でどうにかなる(天国に逝く)のが怖くて仕方なかったの。あたたかいお家で最期を迎えることができて幸せでした。」
闘病のために時間も費用もお世話もかけたので、迷惑をかけたのでは?とそれだけが心残りのようです。ちまきさんの想いを伝えてあげて下さいね。そして、毛玉ちゃんはどうしてもちまきさんに聞きたいことがあるそうです。聞きたいけど答えを聞くのが怖い、という感じで不安そうに言いました。
「生まれ変わったらもう一度、一緒にいてくれますか?」
毛玉ちゃんは以前、一緒にいた家族と事情があって離れたようですね。
次に生まれ変わったら、同じ家庭で生涯をまっとうしたいそうです。つまりは、もう一度ちまきさんの家族になりたいそうです。
わわわーん、キーちゃんもきっとそう言ってくれるはず。
多分、我が子を亡くした方はみんなそう願うと思いますが、きっともう一度キーちゃんは親方のところに帰ってきてくれるはずって思いました(その当時はね)。
でも親方は他のコミュニケーターさんの別の子の記事で、「この次は〇〇さん(飼い主さん)のところにはいかない」って即答している子も見たことがあって。
その子は結構長寿を全うした子で、その子が言うには、もう今回の世で〇〇さんと学ぶことは一通り終わった、一緒にいても新たな学びがないので他の方のところに生まれる、というのです。
確かに。
この世には学びに生まれるのであり、その子のいう意味は一理あるどころの話じゃなく、ほんとそうだなと思いました。
(注:〇〇さんが生まれ変わったあとの別の人生ではまた一緒になるかもしれませんよ)
で・も。
キーちゃんはまだ短い人生しか生きていなかったので、親方ともう一度やり直す修行が残っているはずって思いたかった。
そう、毛玉ちゃんみたいに。
親方は、“愛の方”みゆさんにもう一度お願いしようかなとは思っていたのですが、他の方のコミュニケーションも受けてみたいとも常々思っていて、このブログでいつも「真心のコミュニケーション」をされている「岩津さん」のセッションも非常に気になっていました。
どの記事からも温かさと愛が伝わってきます。
誠実なセッションをされる方なのでしょう。
それにしても、なんつー美貌!(セクハラですか、大丈夫ですか)
なんつーチャーミングな笑顔!(不適切な発言ありませんか、大丈夫ですか)
親方は長生きしておりますんで、天は二物も三物もホイホイお与えになることくらい知っておりますとも。
ままま、潔いショートカットがめちゃくちゃお似合いの美貌はさておいても、アニマルさんに寄り添っている時の優しさ、アニマルさんを見つめるまなざし(実際のまなざしと「視点」という意味でのまなざし)の温かさに、いつもジーンと来てました。
目は心の鏡ですからね。
受けてみたいものだと思いました。
ただ、岩津さんは「対面」方式で、しかも親方の家からは遠方なので、キーちゃん存命中は諦めていたのです。
でも、キーちゃんが旅立って10日後くらいに、なななんと、東京出張のお知らせが出たんです。
フギョギョ!(当時はじぇじぇじぇ!)
なんてことだ、なんてタイミングだ!
ということで、フェリシモさん関係なしの個人的なセッションを速攻申し込んじゃった訳です♪
岩津さんは6月頭にいらっしゃるということで(←当時ですよ)、あと2ヶ月くらい間があるんですが、このくらい間が空くのがちょうどいいと思いました。
キーちゃんも親方も落ち着くしね。
あぁ、心に一つ楽しみという名のともしびが灯りました。
ともかくキーちゃんが何を語るのか、どんなセッションになるのか、非常に心待ちでした。
同僚のお姉さまとかシスとか、周りのキーちゃんサポーターズも楽しみにしてくれていましたよ、るんるん。
*ちなみに、あーちゃん(岩津さん)が東京に来られる機会は貴重なので、今や速攻申し込んでもご予約取れないくらいです。