猫飼いさんの中には、ハンドクリームの成分を気にされている方も多いかと思います。
親方も、指先パックリ割れたとて、家にいる時はネオがすぐ起きてきて撫でっこタイムになったり、ご飯タイムになるので、「ヒビ〇〇」みたいな強烈な軟膏を使えません。
ネオについてなめたら大変だし、ベトベトするから撫でられないし、強力メントール臭も嗅がせられません。
ペット用品屋さんでは猫に安心ハンドクリームなんてのも売っていますね。
例えばこんなの。
キーちゃんがいた時はシアバターを使っていたこともあるけれど、パックリにはシアバター効かないし、お安いものはすぐ硬くなって扱いも面倒でお蔵入り。
というわけで、馬油様様のお世話になっております。
中でも美容家にも大評判のソンバーユ。
もちろん無香料を。
手だけでなく全身に使えます。
馬油の効果は古来からいろいろ言われておりますが、犬猫さんも大好きですぐなめにくるなんて方もよく見ます。
ねちゃんも、時々馬油つきの親方をペロペロってちょっと舐めたりします。
舐めずとも匂いをふんふんするのは好きです。
そして馬油は猫の口内炎にも効果ありとも言われます。
例えばこちらの記事などをご参考までに。
舐めさせて元気になるって方もいらっしゃいます。
栄養補助食品扱いですね!
酸化が進まないよう、冷蔵庫で管理されるといいですよ。
硬くなるけど指先に取ったそばから溶け出します。
愛するオンマの愛する油。
オンマは経済動物とか産業動物とくくられ、基本的馬権なんて全然ない悲しき扱いをされる子も多いですが、昔の人のどこも何も無駄にしない精神で生まれた製品なのでしょう。
貴重さと敬意が感じられますね。
オンマを愛する親方は、つけるたびに愛しいです。
ありがとう、ソンバーユ!
ちなみに、チョっちゃんの主治医の先生は、チョッちゃんがお尻を気にして心配したシスに「気になるならハンドクリームでもつけとけば」っておっしゃったそうな。
ハ!ハンドクリームとな!
そこ、猫が思いっきり舐められる場所ですけど、ハンドクリームでいいんですね!
そのくらいのおおらかさが大事な訳です。笑
でも親方は、ネオのお尻につけるなら、馬油かオリーブオイルにしておきます。
ま、ネオは抱えられないからつけられないので、想像するだけ無駄ですたい。