ある人が言ってました。
笑顔でいられる場所こそが自分の場所だと。
その通り以外の何物でもないですね。
もちろん、辛い苦しいことから逃げて怠けて暮らして良いって意味ではありません。
この世は魂を豊かにするために生まれてきているので、フォースを磨くために生きているので、苦しいこと大変なことはわざわざ用意しているんです。
なに一つ事件のない人生を送れる人なんてどこにも存在しません。
逃げまくっても次回また同じことさせられるんで、逃げないで今回は今回でやり終えちゃった方が手っ取り早いんですよ。
ただ、同じ苦しいことを、苦しい苦しいって闇の中で地獄のように過ごしているなら、そこは自分の居場所じゃないのかもってことも中にはあるでしょう。
そしたら自分の居場所を探す旅に出てもいいですよね。
またゆづの話ですけど(笑)、ケガもあればライバルとの戦いもあれば、何よりも自分との戦いが高くそびえていて、練習だってハード、常にマスコミにさらされ、ストレスも緊張感も極度の競技人生で、大変じゃないはずはないですよね。
でも大変だろうとなんだろうと、彼にとってはそここそが笑顔になれる場所。
「この爽快感、達成感はフィギュアしかない」っておっしゃってましたわ。
笑顔でいられるっていうのは、辛いことが何もないこととは違います。
たとえ仕事などで辛いことがあっても、趣味でも仲間でも笑顔になれる場所があるのも良いでしょう。
そもそも仕事なんてサ、だいたいにおいて大変なものなんですよ。
もし笑顔でいられる場所が職場になくても、どこにあってもいいんです。
自分が自分らしく息ができる場所。
自分らしく笑える場所。
そこが自分の居場所でしょ。
作り物の笑顔ではない本物の笑顔は、闇を退却させる光を放ちます。
「笑顔に敵う武器はなし」というくらいですからね。
笑顔はライトサイドから生まれたもの。
ライトサイドから生まれたものは軽いのです。
だから猫は身軽なのかな♬
↑このお布団は立ててある状態です笑