前回はこちら。
交渉成立後のうーちゃん、カラーもチューブも何もない状態は非常に快適で、
そんなうーちゃんの線維肉腫という病気について、少しでも多くの方に知っていただければと、Hさんからメッセージをいただきました。
線維肉腫は、再発率の高い悪性腫瘍です。
自然発生もあるのですが
、ワクチンや抗生物質等の注射やケンカのひっかき傷等でも発症する ことがあるそうです(ワクチン反応性肉腫、注射部位肉腫という言 葉があります)。
うーは、肩甲骨間に点滴や注射を受けてたので、それが原因かもと言われてます。
点滴や注射での発症はめったにないと言われましたが、病院によっては後ろ足や尻尾等にされるところもあるそうです(発症した時に 切断が可能なので)。
注射を受ける位置を変える、接種後は注射位置にしこりが出来てないかを確認する、可能なら飲み薬に変える等で、気にかけていただ けたらと思います。
点滴や注射の跡って、一生おハゲになったり、ぽっちができたりしますよね。
それが高じると肉腫になっちゃったりしてもちっとも不思議ではありません。
場所を変えていただくのが無難かもしれませんね。
キーちゃんもそうでしたよん↓
さて、うーちゃんと最初にお話しさせていただいた際に、うーちゃんがとても達観した会話をしてくれたので、個人的に興味が湧いて、次回「いのちについて」を教えてください、とお願いしてありました。
大好評企画🤗↓
うーちゃんお願いします。
いのちは、あったかいものだ。
肉体に入っている間は実際の温度としてあったかい。
いのちが抜けると体は冷えて行くものだ。
お空に還って行くときは、肉体的な温度はないんだけど、姿は言ってみれば透明的な姿ではあるけれど、それは心そのものなんだ。
魂は心なんだ。
だから僕の肉体がなくなっても、心は温かいまんま。
心が天に還って行くよ。
いのちは、この世的に言えば、やはり食べることかな。
肉体がある状態では、食べることとイコール。
そのいのちが抜けた後は、心だ。
心は軽くて温かい。
どこでも自在に行けるし、先に旅立った仲間にも会える。
でも僕は今は、そんないのちが抜けた後のことじゃなくて、
責任持ってこの世的な「生きる」を一生懸命やってます。
お姉ちゃんたち、ありがとう。
僕はもうひと頑張り、責任を果たします。
うーちゃんのご家族は、「最後まで側にいさせてね」っておっしゃっていました。
そんなの当たり前だよ、
でもね、具合の悪い時は一人になりたいこともあるんだ。
一人になりたい時もあるんだよ、
そういう時はそっとしておいてほしい。 それは家族を嫌がってるわけではない。
まあ猫だからね。離れていたい時もある、わかって。
でも僕はこのうちの子だからね。
旅立つのもここ。
タイミングは僕が決める。
そしてうーちゃんは最初のヒーリングからおよそ10日後に、うーちゃんの決めたタイミングで、肉体の温かさから心だけの温かさへと移行していかれました。
お医者様に労って撫でてもらい、ご家族の「お家で看取りたい」というご希望を叶えてくれるかのように命をつなぎとめ、皆様に感謝を伝えてから旅立たれたそうです。
カラーなしチューブなしの期間は10日ほどでしたが、本当にうー
は、満喫していました。 何をしていてもキラキラしてるように見え
、私には奇跡のかたまりに見えてました。