内容的には前回がフィナーレにふさわしいっぽかったですけど、今ひとたびお付き合い願います。
実はこのセッションの数日前に、小さい時に実家で飼っていた犬の、今まで見たこともないような写真が「突然出てきた」ってシスから送られてきたんです。
「もしかしたら岩津さんに何か言いたいことがあるのかも!」って、予定外に持ってきていた犬の「ペポ」くん(コッカースパニエルとスピッツの血を引く雑種)をまず見ていただきました。
実際に出て来た写真はこれらの写真とは異なりますが、ブログでは昭和感満載の写真でお届け中(笑)。
下はシスと私でサンドしております。親方は三人姉妹なのでもう一人姉はいるんですが、シス=次姉です(どーでもいいけど、昭和の子供の服ってかわいい・・笑)。
子供の頃は結構大きな犬のイメージがあったのですが、大人になってから見たら意外に小さかったペポくんであります。
はい、で、ペポくんのことですが、なんとね〜、その子もかつてお馬さんだったことがあったのです。
丁寧な子だとおっしゃいます。
「今日に合わせて天国でキビちゃんと一緒に居たんでしょう。」と岩津さん。
キーちゃんのお仲間だったそうです〜(涙)
茶組だね。
わずか5歳でフィラリアで亡くなってしまいましたので、本当に残念。もう少し大人になった時に一緒にいたかった男であります。
お次はシロ(子)。
12歳の頃、ある日親方のことを「見つけた!」って登場し、いつの間にか家に住み着いた子で、もーのーすごーくかわいい白猫のオッドアイ。
唯一の写真(涙)。少年みたいな親方はスルーしてください。
まだ子猫に毛が生えた程度の(子猫に毛は生えてますけどさ)本当に可愛い子で(語彙が少なくてすみませんが、もう「可愛い」以外に形容しようがない!)、私が学校から帰って、シロ来ないかなって思って玄関で待ってると、来るの。
今なら「通じてたんだな」ってわかりますけどね。
実家は一家5人家族ですが、「私の猫」って思ってました。
肩乗り、背中乗りの猫でしたが、いつの間にか妊娠し、死産が元で亡くなりました(涙)。
岩津さんには、その子が天国で沢山の子供を育てているのが見えたそうで、「ふ〜子育てって大変ねえ」って言っていると。
そして私が「大好きだったよ」って伝えると、シロ子が「私も!」ってお返事してくれて、そしたら子供達がみんな一斉に「私も!私も!」ってお母さんの真似してにゃ〜にゃ〜言い出したそうで、岩津さんが「おもしろい・・・」とつぶやいてました(笑)
あまりのかわいさに卒倒です。
そしてシロ太郎。
お外遊びが大大好きな子でした。
この子はシロ子の後に来た子で、傷心の親方が庭を見ながらぼけーっとしていたら、ある日庭を横切ったのです。
切りすぎちゃった前髪がトレードマークのビューチーボーイ♡
シロを亡くしたあとの白猫!(ちゃんとそのようにお手配されているんです♪)
バッチリ目が合い、母に「ご飯あげていい?」って急いで言いに行きました。
この子もね、「シロ来ないかな・・・」って思って庭を見てると、来てくれるようになったんです(呼びまくり・笑)。
必要以上にべたべたせず、お外がひたすら大好きなクールガイでしたが、親方が勉強していると必ず膝に乗ってきて邪魔して、母に「いつもそこか、親方の押入れにいるのね」って言われてました。
向かい合って膝をポンポンすると、彼が手を伸ばして「抱っこして」をするという二人の芸?も持ち合わせていました。
遊び相手で、相談相手で、愛しい親友でした。
彼のことも「私の猫」って思ってました(笑)。
外にいてもいつも呼べば帰ってきたのに、ある晩ちっとも帰ってこずに、母と二人で探しに行きました。
二手に分かれて探していたところ、母がシロを抱えてきて「シロちゃん、はねられちゃったの」って言いました。
歩道に跳ねあげられていたおかげで、口元に血が一滴ついていただけで、傷ひとつなく美しい姿で、しかもまだ温かかった(涙)。
人生で立ち直れないくらい辛い出来事でした。
おうちにしばらく居たのはこの子です↓
そのシロを見ていただくと、「覚えていてくれてありがとうございます」って、人間でいうならきちっとしたお辞儀をする感じの礼儀正しさ、とのこと。
(覚えてるにきまっとるが〜!!と親方の心の声)。
シロは何かを掘り起こすのに夢中で、「今忙しいって言ってます」って岩津さん。
ズコッ!
それはそれは失礼しました(笑)。
シロはやっぱり相変わらずお外遊びが大好きで、とにかく遊びに夢中って感じ。
シロすぎるって感想でした(笑)
他にもヒダリちゃんも見ていただいたのですが、ヒダリちゃんのことはちょっと重大で壮大で切ない出来事ととつながっていて、今は書くことができません・・・
とにかく他の子は時間の都合上、駆け足の「一言セッション」で見ていただいたので深いお話は聞けていませんが、本当に盛り沢山の涙あり、笑いありの時間となりました。
実家の母や姉も大盛り上がりでした。
亡くなった子の話は、他の方から見れば「検証」が難しいと言われるかもしれませんが、彼らと一緒に暮らしてきた私たちには、それが彼らであることが紛れもなくわかるんです。
心がそれを知っているんですね。
あーちゃんが今回のブログを見て、泣きながら言ってくれました。
「愛に触れると、涙が止まらないね」って。
うん、まさに、そだね。
動物たちの愛の一途さ。
この深い愛。
涙が真珠かダイヤモンドなら、今頃私たち億万長者!(くどいって?)
この記事を書くにあたり、録音の逐語を書き起こしてあったノートを見直したのですが、欄外に一言、親方ってば・・・
率直過ぎる感想、ぽぽぽぽぽ。
ま、今やあーちゃんのいろ〜んなスゴ(オモシロ)エピソードはむしろ日常になっちゃってて、こんなくらいは当たり前っていうか朝飯前って感じですけど、当時のワタクシはもう率直にスゴイって思ったんですね。
みゆさんしかり、プロのコミュニケーターさんって、まるでFBIとかロシアの超能力捜査官みたい!
才能には惜しみない賛辞と敬意をお送りいたします。
岩津のあーちゃん、再会してくれて心よりありがとうよ〜♪
こんなにも愛溢れるセッションをありがとね〜。
珠玉のお言葉をありがとうね〜。
宝物キーちゃんは、宝物の出会いを次々導いてくれる。
親方の人生は、キーちゃんに出会って次々と扉が開き続けているのです!
キーちゃんはスーパーニャンコなのだ。
(あ、猫さんはみんなスゴイです。動物たちはみんなスゴイです)。
次の運命の子との会話の模様も、またいずれご紹介させていただきますね!
アニマルコミュニケーション(AC)は、こんな風に動物たちの想いの大きさ、純粋さ、深さ、気高さなどを、改めて我々人間に気づかせてくれるお手伝いをしてくれます。
せっかくACに興味をお持ちの方に沢山ご覧頂いておりますので、次回も引き続き凄腕コミュニケーターさんのお話をお送りします。
そしてその後は、久々のお役立ちサプリ特集の予定で〜す。
ちなみに今回のセッションの模様は、こちらにご掲載いただいております⇩
書籍にも!👇
大大大感謝を込めて。