・・・その前に、メイプルさんがこんな風に取り上げてくださいました(涙涙)
メイプルさんのお言葉に、朝から涙でした。
秋ちゃん風ちゃんをあふれんばかりの愛情で愛する心優しきメイプルさんに、そんな風に思っていただけて、キーちゃんも本懐を遂げるというか本懐を果たすというか、そんな思いでいることでしょう。
ありがとう!!メイプルさん!!(涙)
さて、親方のブログは予約配信で先まで記事がたまっていますので、そのまま続けさせていただきま〜す。
キーちゃんの呼吸の轟音が聞こえなくなった我が家はシーンとしてました。
あんなにずっと聞こえていた音が聞こえないのは、よけいキーちゃんの不在を引き立たせます。
キーちゃんに関する一切の音が聞こえない寂しい夜でも、まだキーちゃんのからだがあるっていうのは違いますね。
なでて手を握ってお休みを言って、傍で眠る。
哀しい哉、キーちゃんの胃ろうの時間を逆算しないでよくなってしまったし、夜中の目覚ましも不要です。
いやーしかし、ずーっとまともに眠っていなかったので、5〜6時間程連続して眠った時の体の安らかさと、目が覚めた時の切なさよ。
起きずに眠っていいこの上ない切なさよ。
その日は快晴で季節外れの暖かさとなりました。
キーちゃんの旅立ちにはふさわしい日。
シスが来てくれてのお葬式です。
といっても、キーちゃんの火葬を待つ間、美味しいご飯を食べるってだけですけど。
業者のおじちゃんが30分も早く来ちゃって、もう〜予定が狂う〜。
お名残惜しむ時間が減っちゃいましたよ(涙)
急いで箱に安置せな。
キーちゃんの愛おしすぎる手足一つ一つなでながら、「爺ちゃんの手手、爺ちゃんのあんよ、爺ちゃんのしっぽ」っていいながら、別れを惜しみました(号泣)。
シスの庭で咲いていたかわいいお花に包まれたキーちゃん。
火葬車のおじちゃんが、お顔見せてもらっていいですかっておっしゃるので、どうぞって開けてお見せしました。
キーちゃんを見て「立派ですね」って(涙)
もうキーちゃんに遠慮して外にランチしに行かないでいいので(笑)、自宅で美味しいお弁当を食べながら待つうちに、キーちゃんは綺麗なお骨となってご帰還です。
あつあつのほっかほかです。
見ますかって、人間みたいにちゃんと最後に頭蓋骨を上に乗せてくれているんですよね。
病気の子って骨が黒ずんだりするといいますが、キーちゃんのお骨はきれいな白いお骨とのことでした。
なんかね、人間のお葬式でもそうですが、お骨になると気持ちって一つ前に進みませんか?
その後、散歩がてらシスと神社にご挨拶に行って、シスを見送りました。
いい陽気でね、 キーちゃんの旅立ちにはふさわしい日でした。
神社で引いたおみくじがまたしみじみすぎて・・・
「嵐のような大変な時期が過ぎて、平和で穏やかな凪のような時間が戻ってきますよ」っていうものでした。
闘病中は「この苦難困難に見える出来事も、魂を磨く糧なれば・・・」っておっしゃってくださった神社なのです。
あ、あ、「お骨でご帰還」とは書きましたが、キーちゃんは別に肉体について行ったわけではないので、ずっとお家におります。
しばらくまだお家におります。
其の模様はまた改めて。
さて、親方はY主治医のところにご挨拶に伺いました。