キーちゃんが牢名主となったところで、しばしそのままパトロールしてもらっていましょう。
今日はまたフードのお話。
シニア猫さんになってくると、甲状腺の数値異常の子も増えてきますね。
「うちの子、急に食欲が増えて・・でも太らない、やたら元気」とかね。
新陳代謝が活発になりすぎて、食べても食べてもエネルギー消費しちゃうんですね。
チョッちゃんもシニアです。
綾小路きみまろさんのお好きな「中高年」です。
あ、チョッちゃんファンのみなさま、久々のチョッちゃん登場です。
チョッちゃんシリーズはこちら(笑)
あ、で、そのチョッちゃん、甲状腺の数値がちょっと高くなってきたんですね。
甲状腺ホルモンってヨウ素からできているので、フードに含有されるヨウ素の割合を減らすことで、甲状腺ホルモンを作りにくくすることができます。
2012年にヒルズから低ヨウ素の療法食が発売され、食事療法が可能になりましたそうです。
特にドライフードメインの子は要注意だと思います。
そればっかり食べてるとどんどん溜まっていっちゃいますからね。
もちろん缶詰にもヨウ素は入っていますし、ヨウ素に限らずいろんな成分に同じことが言えますけど。
うちもフードを買う時どこを見るって話はさんざんしていますが、うちの子達若いからまだヨウ素にまで気を使っていませんでした。
でも、中高年になったら気をつけようと思っていますよ。
発症しちゃったら療法食以外食べちゃだめーって言われると思いますけど(病院てそう言うんですよね)、でも発症前なら、低ヨウ素フードをうまく取り入れながら、予防に努めることができますね。
チョッちゃんが購入したナチュラリーフレッシュ、猫さんのフードは残念ながら在庫限りっぽいんですね(成分表みると、ネオにはちょっと脂肪が高い・笑)。
そしてやはり体にいいものが美味しいとは限らないので、それだけだとチョッちゃんの反応はイマイチだそうです。でも他のフードと一緒だといつの間にかなくなっていると。
さすがチョ様。
こちら勉強になります↓