キーちゃんのご帰還写真集を掲載する予定を変更して、先にこの記事を挟みます。
たまたま知人のフェイスブックにシェアされていて知ったこのニュース。
4頭のわんちゃんにご飯をあげたところ、みんなが具合が悪くなり、うち一頭は亡くなってしまったことで大騒ぎになったそうなんですけど、この時代になっても相変わらずペットフード業界って・・・や、闇にまみれてるんですね(もちろん全体とは言いません)。
ペットフードのリコールなんて、悲しいかな結構しょっちゅう起きている訳です。
しかも「ナチュラルフード」とか「プレミアムフード」とか言われているメーカーでもそれは起きています。
昔からよく「殺処分された馬はペットフードになる」とか、「腐った肉や病死した子のお肉もペットフードになる」とか言われてきましたけどね、40年前も今も闇の部分はたいして変わりがないんであろうか・・・
安楽死薬が入っていた理由は、保護施設などで安楽死された犬猫ちゃんのお肉が入っているからかもしれませんし、あるいはお馬のお肉かもしれないそうで、その子の首輪でもなんでもまるごとぐちゃぐちゃに溶かして加工するそうですよ。
特に安価なフードはそういうの当たり前みたいになっていて、麻痺しているのでしょうかね?
フードの話でも書いたかもしれませんけど、原材料に「なになにミール」とか「なになに粉」とか「肉副産物」などと書いてあったら、ちゃんとした牛や魚や鶏などのお肉以外の本来なら捨てられるべき部分や、あるいは事故死した犬猫や安楽死した犬猫が入っているかもしれませんよってことなんですよ。こうなってくるとくちばしや爪がまじってるなんてかわいいもんだと思えちゃう。
うちではフードを選ぶときには「副産物不使用」とか「ヒューマングレード」とかも見ていますけど、でも今回のフードだって「100% Whole Beef Cooked In Its Own Juices」って書いてあったそうなんで、書いてあることまで偽られたらもうこっちはお手上げなんですよね。
それは信頼のおけるメーカーかどうかを見極めつつ、あとは信じるしかないですよね。
生きていくことって「信じる」ことですもんね。
BS-TBSで朝5時からやっている「おはよう健康体操」の謝先生が「今日の一言」で(あ、たまに運動(もとい体操)しようと思って録るんです・笑)、隣の人を信じないと電車にも乗れない、家族を信じないと一緒に生きてもいけない、そんなようなことをおっしゃってたんですよ。なるほど、ほーよ。
人を信じる、世間を信じる、天を信じる、自分を信じる。
そしたら怖いもんなしらしいです。
信じて裏切られたら傷つくけど、信じるに価する方や物は裏切るサイドの100倍くらい周りにいるもんよ。
(ちなみにこの番組にはかわいいワンコも登場します。先生方の体操中にゆるーっと寝てたり、うろうろしてたり。それがかわいいの)。
フードの話から悟り?の話のようになってしまいましたが、フード選びのご参考はこちら。