Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

あーちゃん、天使さんを派遣してくれる

先日のブログでもちょっと予告しましたが、チョっちゃんの旅立ちに際し、なんとあーちゃんが天使さんを派遣してくれましたのです 常日頃、あーちゃんはチョっちゃんをチョ刑事(デカ)と呼んで可愛がってくれました(デカの由来は割愛)。 チョ刑事の急変を…

弔問

翌日の日曜日は、子猫ハルくんのお届け日でした。 loveofcats.hatenablog.com 逝く命あれば生まれる命あり。 命は巡るんですよね。 ピチピチとこれから人生が展開していく弾けんばかりの若いエネルギーに目を細め、久々に会えた心の友夫婦に癒された後、さて…

さらば愛しき猫よ その2

翌朝。 チョの具合を尋ねると、ずっと苦しそうに起きていたそうで、飲んだスープも吐いてしまっていたとのこと。 親方が帰った後から、どんどん具合は悪くなって行ってしまったそうで、胸が苦しい 生きるってことはさぁ、 厳しい局面が続くものの、夜中に苦…

さらば愛しき猫よ その1

前回の続きです。 loveofcats.hatenablog.com 朝起きてスマホを確認しては、チョさんが生きていてくれているのでホッとし、電車でもチョさんが具合悪いながらも落ち着いているのを確認しつつの旅。 チョさんは洗面所&お風呂場で待っていてくれました。 具合…

親方、チョっちゃんに会いに行く 

いつか来るとはわかっていても、覚悟をしていても、いざその時が来ると寂しい、切ない、悲しい、つらいのが人間の常。 この春は、高齢の子の旅立ちが親方の周りでもちらりほらりと。 どんなに一緒にいてもいたりることはないけど、高齢ってだけ覚悟はしやす…

運命のスピード婚!

親方のお友達が子猫の里親探しをしていて、親方のお友達が里親になってくれることが今までも何度かありました(ややこしい)。 loveofcats.hatenablog.com loveofcats.hatenablog.com 今回もまたご家族募集のチーコメンコちゃん(チーコイメンコイ子猫ちゃん…

チョさん、危篤を乗り越える

チョさんは高齢になり、一時は7キロ近くあった体重も徐々に減って来ました。 この数年は、高齢猫恒例の腎臓・甲状腺問題はそれなりにあったのですが、去年の八月にご飯が食べられなくなってしまいました。 気持ち悪いのかお口をくちゃくちゃしたりして、歯…

キーちゃん旅立って7回目の春、ネちゃん推定8歳の春

loveofcats.hatenablog.com 去年この記事を書いてから、また一年が経ってしまった。はや。 去年はマスク擦れによるシミもまだなかった・・・ まだ元気にこの世に生きていた子も今は隣にいなかったり、まだ生まれていなかった子が幸せなおうちに迎えられたり…

ドライアイスってどこで買うの?

怒涛の新年度、公私ともにバタバタしておりましたので、かつては鋼の肉体を持っていた親方ですが、今世では鋼の精神しか持ち合わせていないので、そこそこくたびれておりました。 というわけで、怒涛のご無沙汰でございます。 標題。 ドライアイスってどこで…

交感神経のスイッチが入りっぱなしの人

親方は交感神経のスイッチが入りやすい人です。 そうなると気が上りやすくなるので要注意。 本当は気功や瞑想でせっせと副交感神経のスイッチを働かせないとならないんですけど。 そういう人は、お休みにもお休めてないのだそうです。 何が一番幸せを感じる…

何一つ所有していない 〜アトム誘拐事件

あなたは何を所有していますか?と問われたら、なんて答えますか。 家、車、ピアノ、家具、貯金、本・・・いろんなもの所有していると答えるかもしれません。 果ては子供を、恋人を、「ペット」を所有してると思い込んでる人もいるかもしれまへん。 でも本当…

Doctor Peyo、最高だ

tabi-labo.com news.nicovideo.jp Peyoも、そしてPeyoをこの道に進ませることにしたアセンさんも素敵すぎる。 Peyoと患者さんの間に溢れるものを見たら、言葉はいらない、出てこない。 ただ、見てください。 日本でもあるけど、まだまだセラピーアニマルを招…

野生動物は野生に

www.wwf.or.jp お隣のイケメン大国、いいな。これが本来でしょ。日本もこうなれ。 www.e-aidem.com この漫画読むとほんとわかる。 面白いしためになる。 親方は猛禽と、特にハヤブサやチョウゲンボウと暮らしてみたいなと思うけど、そして現に暮らしている方…

人間がもっと優しいとどんなにいいかしら

前回のつづきです。 loveofcats.hatenablog.com 原点の本はなんだったのかな〜と「一羽のチョウゲンボウよ 本」で検索するもヒットせず。 ワードを変えて探してみると・・・ タイトル見たら一発で思い出しましたね、さすがに! bookclub.kodansha.co.jp こん…

猛禽ハンターの原点は一羽のチョウゲンボウ

親方は小さい時からなんとなく野鳥好きでした。 何故なんとなくなのかというと、バードウオッチャー(今時はバーダーというそうな)ほどの興味も知識もないけど、普通の人よりは何故か野鳥の知識がある位には、自然と好きだったから。 そして小さい時からな…

チョさま、猫又になる

高齢のお猫様と暮らされている方々はご存知かとも思いますが、お年を召されるとお猫様は今までの行動や嗜好、性格などが変わってくるらしいですよね。 もしかしたらそれは、おしっぽが二股に分かれてきている証なのやも・・・ チョさまも、なんだか怪しいら…

太陽のおかげで生きている

友人がこんな素晴らしい詩を教えてくれた。 山尾三省さんという詩人の「冬至」。 冬至の日になると僕たちは じつは太陽を頼りとし太陽のおかげで生きているのだと 分からされるもうこれ以上 暗くならないこれからはもう明るくなるばかりだ太陽があれば僕たち…

続・ぴんのすけくん再び! 〜ぴんのすけくんは思った以上にぴんのすけくんだった件

前回の続きです。 さて、では、お空に還ったぴんのすけくんは何を語ってくれたでしょうか。 まず、Nちゃんが彼に聞きたいことをリストアップしてくれました。 伝えること、聞きたいこと、考えているのですが、浮かんでこないんです!なんでだろ!って不思議…

ぴんのすけくん再び! 〜その前に、ぴんのすけくん生前最後のメッセージ

以前ご紹介させていただいた、たくさんの症状を抱えて生きたぴんのすけくん。 最後はお鼻の悪性腫瘍により旅立ってからおよそ1年が経とうという頃、パートナーであるNちゃんから、そろそろぴんのすけくんのお声を聴きたいとご依頼いただきました。 ぴんのす…

ネオについて。キーちゃんより

前回の続きです。 loveofcats.hatenablog.com キーちゃんにせっかく出て来てもらったので(!?)この機会を逃すまじと、ねちゃんについて何か言えることがあればよろしくとおねだりしました。 ネオはいい子だよ。 (知ってるよ❤︎) ネオは黄金の光だよ。 ネ…

悪性腫瘍の猫さんを持つご家族へ、キーちゃんよりメッセージ

loveofcats.hatenablog.com こちらの記事でご紹介した猫さんはお顔の悪性腫瘍との闘いだったので、お鼻が腫れてきてしまったことがありました。 その際、同じような体験をしたキーちゃんに、猫さんのご家族に何かアドバイスがあるか尋ねました(キーちゃんは…

緑の味がする

地元の酪農家の牛乳を63度30分で低温殺菌している牛乳レストラン(チーズやピザなど絶品料理の数々)で、牛乳を飲んだ時の感想。 思わず店員さんに「緑の味がする」て言ったら、「そうなんです!夏は特に草の味が濃いんです〜」って言われました。 あ、…

発想は良さそう・・・

美容院のiPadでねこの気持ちを読んでたら、プレゼントに出てた。 画像お借りしました 冷暖房付きベッド! 電磁波すぎょそう、って思ったけど、あったらいいなの気持ちはわかる! 留守中快適に過ごしてほしいもんね。 でも評価見たらやっぱり難ありそう(電磁…

体表の悪性腫瘍にモーズペーストという選択肢

友人の猫さんがお顔の扁平上皮癌と共に暮らす中で知り得たこのモーズペースト(モーズ軟膏)という治療法。 積極的な外科手術をしない場合のQOLのための選択肢として、かなり穏やかな治療法。 詳しくはネット検索してみてください。 兵庫県三木市の病院では…

善玉菌には善玉菌のエサもお忘れなく

腸活の話続き、極めてざっくりバーション。 腸にいい菌といっても、それこそ乳酸菌だービフィズス菌だー酪酸菌だー枯草菌だーなどなどエライコッチャほどありますし、どこでどの子がどう活躍するやらとか(大腸なのか小腸なのかなど)それぞれの性質なども違…

FIPを克服した子の腸活サプリこれ

以前FIPと謎の重体から復活した子の話をしましたが、その子が使っている腸活サプリ、これだそうです。 www.morinyu-pet.com ホーホー、中身見たら確かに良いですね。 ビヒラクチンで日々楽チン、的な。笑 ねちゃんは毎日バランスアルファ。 今は蓮タイプ。ね…

かわいすぎるくれくれ団登場

漁師さんや釣り人とお猫たちはなかよしこよし。 猫達は釣り人のバケツの中を一つ一つ検分して周り、魚が入っていようものならすぐさま失敬するし、くれそうな人の後ろに陣取り、魚がかかるやいなやくれーくれーの大合唱。 釣り人達は普段は海にお帰りいただ…

FIPを新薬MUTIANで克服した猫さんが飲んでいるサプリ

以前、親方の知人の3歳になる可愛すぎるスコさんがFIPになってしまいました。 かなり重症で手の施しようもないかと思われた中、何件かお医者さんを巡って、当時扱われ始めだった新薬MUTIANで治療してもらえる病院が近所に見つかり、100万かかるけどかなりの…

翻訳アプリ、ねちゃんによる検証

親方スマホ変えたにつき、デジタル飽和中。 なんて、更新頻度の低いことを遠回しに言い訳してます。 それにしてもスマホってなんで変えるたびに使いにくくなるんですか。 でも変えたおかげで、猫語翻訳アプリを入れることができました。 ねちゃんが甘えて、…

おねこさまに30歳まで生きて欲しい人々必見

「猫が30歳まで生きる日」のニュースを見た20歳年上の姉のような友人が、「なんだか夢のようね、ねちゃんに間に合うといいのに〜。」とLINEをくださったのがとてもタイムリーで、来たる11/6にあーちゃんが宮崎先生と対談されることをお伝えしました。 親方の…