難病 闘病
闘病中・共病中の方への応援歌を続けます。 キーちゃんと親方は楽しくも激しい濃密な旅をすでに終えておりますので、今の親方は、キーちゃんの病気の展開も顛末も全て知る万能の神状態です。 この神の視点から、これから闘病に向かう親方とキーちゃんに言え…
ある日、我が愛する動物家族にトンデモ宣告が下されちゃったら・・・ 例えば、ただの鼻炎であるはずだったのに「こ、これは・・・デキモノです」と言われたら・・・ ポリープならとっちゃえば終わりだよのはずだったのに、腫瘍学会の最高峰たちの集うセンタ…
ヒーリングをさせていただいていると、動物さんたちがパートナーの人間さんにとても深いメッセージや貴重なアドバイスとなることを伝えてきてくれることがあります。 にぼしくんもそんなお一人です。 私の叡智を分けて差し上げよう にぼしくんは、Sママさん…
メタトロン、ついに受けてきました〜。 え、メタトロンって何ですかてっ方もいらっしゃると思うので、ざっとご説明しますと、 大天使の名前を冠したその機械は、元々はロシア(旧ソ連)の宇宙飛行士の健康管理のために開発され、米国FDAや欧州EUROCATなどで…
大丈夫です! ネちゃんは我が家にお越しいただいてもうすぐ丸4年、虫はいません。 虫の話ではありませんので大丈夫です、ということを最初にお断り申しておきます。 「猫は吐く生き物」と当然のように言われますよね。 チョランプさんは吐く生き物です。 キ…
我が愛する子が病気になったり、または不慮の事故で他界すると、どうしても我が身を責める気持ちって出がちだと思うのです。 親方も、キーちゃんがとんでも病になった時、キーちゃんはうちに来なければこんな病気を発症しなかったのではないか、などと心痛め…
タイトルが「部屋とワイシャツと親方♬」みたいですね♪ いきなりですが、キーちゃんはこの上なく大切で愛おしくかけがえのない宝物です。 僕と毛布と猫ベッド キーちゃんがこの世のケモジャ体を脱ぎ捨てた時、親方は神様に、この大事な大事なキーちゃんをお授…
シニアの子、病気の子は特に体が冷えがちのようです。 また関節などが痛い子や熱に弱い腫瘍の子にも、体を温めてあげることは良いことですね。 ここでご紹介した玄米カイロもとても気持ち良い湿熱です。 loveofcats.hatenablog.com そして先人の知恵、コンニ…
前回にご掲載させていただいたTさんのお言葉は、何度読んでもキーちゃんの旅立ちを思い起こさせられてしまいます。 最期の穏やかな顔、生き様をみると、自然なままでよかったと思いました。 汰助に教えられました。 最期吐かなかったし。痙攣起きるかなあと…
今朝のこと。 久々にキーちゃんが来てくれました。 ソファーに座っている親方の膝に乗り上げるような格好で、二人で両手を取り合い・・・ 親方は改めて、「お薬や手術沢山でごめんだったね」と言いました。 (頑張ってくれてありがとうは死ぬほど言ってきて…
まるで往年のヒット曲のように、またまたキーちゃん登場です。 時代を超え、世代を超えて歌い継がれる名曲です。 津軽海峡冬景色、今年も紅白で歌います、です。 また僕を呼んだのかい 昨年のことです。 親方の結構放置ほぼ昭和インスタに、ある日メッセージ…
クリスマスって、信仰を持たない方でもちょっと敬虔な気持ちになったり、ヒト様(どうぶつたちも含め)や神様へ、感謝や愛を改めて感じたり表したりしたくなりますよね。 父のお祈りの姿勢 今日はそんな時期にぴったりの興深い書籍をご紹介。 電子書籍しかな…
キーちゃんは、もう手術をしないと決めて帰宅しました。 でももしたとえ治らない病気と判っても、この再発のスピードがもっと遅くて、例えば1年以上再発しないのであれば、呼吸とQOLを維持するためだけでも、また再発したら手術って手もあったかもしれません…
続きです。 キーちゃんの手術は大成功を収めましたが、あっちゅう間に再発してしまいます。 手術アフターだけど、次の手術ビフォーでもある写真が並びます。 気管切開の傷もくっかないうちに、ってか、退院時には実は再発してたけど、なにか? じーちゃん、…
続きです。 今回は閲覧注意写真もあるかもしれません。 あ、手術中のスプラッタ写真はありませんよ。 loveofcats.hatenablog.com ↑このように日本で唯一この病気を診断できる専門医(神!)に手術していただけることになった訳ですが、この時点で手術するか…
病気の子と暮らすと、今まで以上に選択に迫られることが多いと思います。 治療の一つ一つ、選択の積み重ねの連続っていうか、選択の連続の積み重ねっていうか。 ましてやそれが症例の少ない難病となれば、獣医さんだってどうしていいか日々手探りの中で、パ…
というか、今時みなさんされていらっしゃるので当たり前すぎる話ですみませんが、親方の性格的には自分だけでは一生していなかったことなんで、わざわざ書いて見ました(笑) www.instagram.com しかも全然映えてないですよ。萎えてますよ。 ここは昭和か?…
ちゃとら (id:chatorajirushi)さんの書かれる愛猫ひよりちゃんのブログを拝読した時、キーちゃんのことが痛いほど重なりました。 腸腺がんという情報の少ない病気になったひよりちゃん。 同じ病気で情報を探していらっしゃる方の為にもブログを始められたと…
以前も書きましたが、親方は、キーちゃんが治ったら、この獣医界にも認知されていなすぎる病気のことを、たとえばトップ画面一枚でもいいから、病態などをまとめてネットにあげるつもりでした。 キーちゃんが治らなかったので、悲しみは深く着手に遅れ、よう…
病院では診察待ちの順番をかいくぐってお部屋に案内され、先生がいらっしゃるのをしばらく待っていたのですが、キーちゃんと待っていた日々のことが思い出されて、涙をこらえるのが大変でしたワ。 キーちゃんが親方のライトダウンにくるまって待っていたこと…
動物は旅立ちを自分で決めるといいます。 飼い主さんの腕の中で旅立つ子、夜通し看病していたのにちょっとトイレに行った隙に旅立つ子、家族の帰りを待ってから旅立つ子、反対に飼い主さんが出かけている間に旅立つ子、病院で旅立つ子、様々です。 親方は皆…
キーちゃんが旅立った朝、ひとまず各方面へご挨拶。 といっても、シスには、キーちゃん旅立ちの儀式中に「キーちゃんが逝っちゃう!」って慟哭メールしてました(キーちゃん、大事な時に後ろでちょっと携帯打ってごめん、言わずにはいられなかったんよね)。…
ところが・・・帰宅後、キーちゃんは気持ち悪くなってしまい(涙)、よだれを垂らしながら押入れの上の段(数ある自分の寝床の一つ)にうずくまりました。 キーちゃんはコンベニアは今まで大丈夫だったのですが、ステロイドが合わなかったのでしょうか。とい…
以前のキーちゃんは、親方の留守中に空腹MAXになっているので、親方が帰宅したらまず甘えた後で、胃ろうしてもらう場所で胃ろうしやすいポーズをとるのが習慣になっていました。 でも戻すようになる少し前から、撫でて撫でての後、胃ろうコーナーには行くも…
キーちゃんが胃ろう生活になってから、帰宅後の時間をできるだけキーちゃんに割けるよう、親方は職場で夕方そそくさと夕ご飯を食べてから帰宅していました。 その晩もキーちゃんの胃ろうを終え、親方はお風呂も上がり、いつものようにヒーターの前でキーちゃ…
3月4日。 爺の椅子をいつも占拠してやったもんさ ベランダで爺の足にすりついてあげてるとこ 大好きなお水を流してもらったんだよ キーちゃんはお水遊びが大好きでした↓ loveofcats.hatenablog.com 3月5日。 ぼっこぼっこ ぼっこ〜 シンドかろうとベランダは…
そもそもこのブログは、猫さんのお鼻にどうやらできものがあるみたいなのにお医者ではよくわからないと言われちゃったけどどうしようって方が、「猫 難病 ポリープ」とか、「猫 鼻 ポリープ」とかで検索した時に、「あ、これかも」って見つけてくださること…
2月のキーちゃんもよく寝ていましたが、起きてる時はそれなりに遊んでもいました。 でも目からの血も止まらないし(鼻血はもう当たり前)、寒いし、きのこの中で寝ていることが増えましたね。 誰も永遠には生きられないさ そのうち、2月の終わり頃から、いわ…
それから、こんなこともありました。 爺ちゃんにゴッツン突撃さ 2月の半ばくらいのとある1週間。 キーちゃんは寝ていると、突然か細い声で「ミ〜ミ〜」って鳴き出しました。聞いたことのない声です。でも本にゃんはおそらく寝ているようなんです。 お顔を布…
毎日ねぶられました ↑ 最終的にはネブライザーのホースが入るくらいの四角い穴を、蓋となる方の衣装ケースにあけてます。 さて2月も半ばを過ぎると、またお口の穴が塞がって来ました。 なのでお口からのお刺身解禁です。ラリホ〜! 今までのペースからしたら…