以前、ネオにまつわるある事情で話してもらったコミュニケーターさんに、ネオがいきなり言った言葉です。
別にネオに「兄弟が欲しい?」とか、そんな類の質問は一切なかったんですけどね
開口一番「他の猫いらな〜い」って。
あぁっ!
・・・思い当たりました。
その少し前に、猫の館の猫さんの話をあーちゃんと話していて、あーちゃんに「こうなったら〇〇くんはじーちゃんにお任せするしかない!」って冗談(でもないけど)言われたことがあって、うちは一人っ子政策といえども、受け入れられる余地があるかなと思案したことがあったんです(ネオが他の猫嫌いなの知ってるから、親方の心の中だけの算段)。
あっら〜、ねちゃん、ごめんね、迎えようかなんてもうよぎらせません!
ということで、ねちゃんの一人っ子政策は本当にもうずっと決定してるんですけど、でもでも、友達が子猫の里親探してて、
こんなチビチビネオネオに会ったりすると、ねちゃんの弟にどうかしらなんて、1mmくらいはよぎったりするもんです。
でもネオは、ただでさえ充分でない親方との時間の中で、用心深くて遠慮がちなネオが甘えたい貴重な時に、ネオ一人で満喫してもらえるようにと永遠に一人っ子政策なんです。
多頭生活を後からする場合、相性もありますが、その前にやはり先住さんの気持ちを聞いてみることはいいことだと思いますし、もし先住さんが望まなくても家族が強く望む場合、どうして望むのかとか、今後先住さんが不安に思うようなことが起こらないような対応を話し合っていくのは大事なことだと思います。
人間家族と同じです。
いろんなパターンがあると思います。
「弟欲しくない!」って赤ちゃんができたお母さんに嫉妬したお兄ちゃん、実際生まれてみたら弟が可愛くて仕方ないってこともあるように、猫(犬)だって気持ちが後から変わることもたくさんありますので、全てを動物のいいなりにならならなくてもいいし、反対に一方的に人間の気持ちを押し付けることもやめて、ただ話し合ったり和解し合ったりしながら、病める時も健やかなる時も悲しい時も笑顔の時も、一生を共に歩んでいくのが理想ですね。
家族と暮らすのに、人間も動物も区別はないのです。
ま、親方はキーちゃんと出会った時、当時の家族が不在だったのをいいことに、先にキーちゃんを入れて、後から捏造して話しましたけどね😹
それは親方の中で有無を言わさず優先順位がキーちゃんトップだったからで、というか大事なのはキーちゃんだけだったんですね😹ひどいわ、うけるわ。
仕方ないわ、出会ってしまったんですもの♬
愛〜それは〜強く〜♬
(よいこは真似してはいけません)