先日、キーちゃんとネオがご飯をもらっていたことのあるおばあが、お友達のおじいと立ち話しているところに遭遇しました。
おばあが親方に「猫元気?」って聞いたら、おじいが「猫の会の人か」(おばあは猫好きで知れ渡っています笑)とニヤリ。
おばあが「ほら、赤猫を持ってってくれた人」って説明。
そんなのいつの時代の話ですか・・・と心で突っ込んだら、
「あー赤猫の!」ってわかるおじいもおじいだな。
親方は出勤途中でしたので、お二人が赤猫トークを続けているのを背中に聞きながら去りました。
おじいにとってはあの赤猫=お水をかけられていた猫らしいワ。
ある人はバケツいっぱいどころか、車いっぱい分はかけたと言ってたそう。
あらま〜赤猫ちゃん苦労ニャンだわ♪
でもその猫嫌いの方、お水かける普通の人でよかった〜。
熱湯かけられたらたまらんもんな。
塩素水とか洗剤水でなくてよかったな。
塩酸かけたら犯罪だな(お水も塩素水も洗剤水も犯罪です)。
いやーよかった、よかった、と親方は思いました。
そして、疥癬で亡くなってしまったクロシロくんと同じご飯、同じ水、同じ場所にいたにも関わらず、赤猫が感染してなかったのも、もしかしたらお水のお陰かもねかーもねそうかーもね!なーんてね。
この場所でその人から車一台分。他の人からバケツ何杯分。
もしかしたら違う場所でもザブザブかけられて生きてきたかもしれない赤猫のネオさん、トータルヒノノニトンくらいお水浴びてるかもわかりませんよ。
そりゃーあんた、もうお水はいらんばい、って思うよねー。
だからあなたはお水を一滴も飲まなくてもいいです!
どうぞお好きになさってください。
親方はいつも汁ダクのお食事をご用意させていただきますとも。
お口の環境はダメでも、腎臓と泌尿器は守りましょうね!
人間も猫も万事塞翁が馬。
むかーし昔に何があっても、今が幸せなら一切ど〜ってことないですワ。