エースコック風のつぶやきをするキーちゃんです。
そんなキーちゃんが旅立ったのは4年前の三月です。
春の訪れには旅立ちの日を、
真夏の暑さには瀕死の日々を、
秋風が冷たくなる頃には、とおーーくの専門医へ通った日々を、
冬の空には、最後の日々を・・・
キーちゃんを見送った翌年、翌々年くらいまでは、シーズンの匂いごとに2015年の日々がまざまざと思い出されていましたが、去年くらいから、あまりそれらをトリガーには思い出さなくなったかな。
心にはいつもキーちゃんはいるので、そういう意味では思い出さない日はないけれど。
(過去に出会った子たちはみんな心にいます)。
この間キーちゃんにしみじみ言いました。
ねぇキーちゃん、爺ちゃんは今こんなにも笑ってるね、と。
キーちゃんが逝ってしまって、心の底から楽しめる日なんていつ来るのかな、なんて思ったこともありましたが、腹筋が6分割するくらい、ほうれい線が深く刻まれちゃうくらい、毎日おもしろおかしく過ごしているではありませんの。
「ネオと一緒に幸せになる」というキーちゃんとの約束も、しかと果たせておりますのよ。
今も愛おしい涙は枯れません。
でも傍には愛しい茶トラがまたいてくれて。
楽しいことはてんこ盛り。
2人とも、出会ってくれてありがとう。
無事にたどり着いてくれてありがとう。
そしてネオは5歳になりました(推定ですけどな)。
今悲しいニンゲンさんたちへ、キーちゃんより。