ニャシントンポストでもおなじみのシス家のチョッちゃんは、2年半前から肛門腺が詰まってしまいまして・・・
かわいそうなことに数ヶ月に一度の肛門腺絞りが必須の体質になってしまいましたよ(涙)
最初に肛門腺詰まりが発覚した時、先生に言われたのが「100%カリカリのせい」。
オーガニックのネズミが猫の完全食とおっしゃる自然派の先生です(イイネを1000個くらい献上)⇩
チョッちゃんは大人になってからシスにたどり着いてますので、もうお口の好みも定まっていたこともあり、お刺身とかお肉とかそういうものはあんまり食しませず。
おそらく小さい頃からカリカリメインで育てられていたと思われます。
シスのうちに来てから結石になってしまった時にも、テキトーでいいので半手作り食にしたらって話にもなったんですが、まーチョさまのお好みには勝てず、結石のコントロールもあって、カリカリに頼った食生活が続いていました。
親方は「せめてカナンは〜〜」と、吉兆の女将のごとくシスにささやき続けましたが、そんな中衝撃の肛門腺詰まりを発症、その原因が100%カリカリのせい!と宣告されたシスは、ついにカナンとカリカリメイン生活を見直すことに。
とはいえ、結石からの膀胱炎にもなりやすいチョさまの体質もあり、また推定なれど確実に10歳をいくつも越えていたシニアの身(当時)、ミネラルやヨウ素のチェックや脂肪分、原材料の吟味など、相変わらずカリカリ選びはエンドレスに大変なんですよね〜。
シニア猫さん必見⇩
それでも、質の良いプレミアムフードも混ぜつつ、ウェット多めを心がけ、そしてサーモンオイルも投入。
これは親方がチョッちゃんのヒーリング中にアドバイスを受け、シスに伝えたもの。
「良い油を」。
悪い油は良い油で溶かす原理ですかね。
その中で、シスのお財布に優しく、かつ即手に入りやすかったサーモンオイルをチョイス。
こちらのサメの油も良さそうなんですが、シスの経済的な理由からサメは見送り⇩
それと、別の時には「生の牛肉」っていうのもありましたね。
これはチョッちゃんのハイニャーセルフ自らが教えてくれたのですが、案の定チョッちゃん自身は食べない(笑)。
食べるとは言ってないとも言ってました(爆)。
とにかく数ヶ月に一度、肛門腺をグリグリと絞られる(あまりにも痛い)のがかわいそうですし、連れて行く方も連れて行かれる方も負担が少ない方がいいので、何としても良くなってほしいねと、ヒーリングを欠かさない日々。
毎日ヒーリングするのはシス。親方は今はたまに。
このヒーリングの際にも、20世紀最大のヒーラー伝授法を用い、硬く砂のように詰まってしまった肛門腺の液をサラサラの液体に戻すイメージを強く持ってヒーリング。
これらが複合的に効いてきて、ある時「片側が詰まってなかったね」ってことがあり!
それだけでも朗報でしたが、また詰まったり、良くなったりが続いて、
ついについに、この間、「詰まってないよ〜」ってお言葉をいただけたそうであります!
チョッちゃんオン年14〜15歳(推定)。
すごい、チョッちゃん、偉い。
進化する男、チョッちゃん。
若返る男、チョッちゃん。
さすがはまだ現役の大統領。
チョッちゃんはあと最低でも10年は生きてもらわないといけませんので、引き続き体質改善をさらに続けて、つまらない肛門腺を目指してください!
ちなみにチョッちゃんの羨ましいところは、キャリーに入れるのが大変じゃないところ。
病院に連れて行くのが大変じゃないなんて、羨ましい(っていうかネオは連れて行かないけど)。
ただ、チョッちゃんの大きさがシスの半分はあって、体重は6キロを超えているので・・・大変じゃないとは言えませんな。