Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

みんなが一番じゃなくていい(この子が特別な一番でいい) 〜 みゆさんときーちゃん久々の再会

以前みゆさんをこちらでご紹介させていただいた際、ちょうどキャンペーン中に親方のブログからセッションを申し込んで下さった方がいらしたということで、紹介者の特典ミニミニセッションをしていただいたことがありました。

loveofcats.hatenablog.com

 

その時、久々にみゆさんときーちゃんで会話していただいたのです。

特にきーちゃんに何ってことはもはやないので、ネオがどうしたらよりリラックスできるか、きーちゃんにアドバイスをもらうことにしたんです。

 

みゆさん(以下み)「前にお話しさせてもらったことがあるんだけど、覚えてる?」

きーちゃん(以下き)「うん、覚えてるよ」

み「今日もお話しさせてね」

き「うん、いいよ」

そしてネオへのアドバイスは・・・

き「ネオのことはネオにきけば」

ぶふぉーっ(お茶を吹き出すイメージです笑)

はいおっしゃる通りです! どうもすみません!

 

f:id:chakibineo0316:20180223081919j:plain

でも僕は叡智だから、アドバイスをしてあげるけどね

 

きーちゃん、うちにきてくれてありがとうねと親方が言うと、

き「うん、僕もね、じーちゃんのところに来られて良かったと思ってる。

いつもありがとうと(じーちゃんが)思ってる気持ちは受け取ってる」

親方が「ネオのこともありがとうね」と言うと、

き「じーちゃんこそ、ネオのこと受け入れてくれてありがとうね」

そしてきーちゃんはネオのリラックスについてアドバイスをくれました。

き「ネオに、ネオのこと一番好きって言ってあげて」

み「それはどういうこと?」

き「じーちゃんにとって、きーちゃんが一番ってネオが感じている。

もちろん僕が一番でいいんだけど、ネオにも言ってあげて」

 

もちろん、ネオは我が家に来たときに、きーちゃんに気持ちの上で遠慮というか譲る想いがあったのは知っていますし、このブログできーちゃんの闘病(共病)を綴っているときは、どうしてもきーちゃんとの生活を思い出している時間も多かったので、ネオが遠慮しないように、いつも大好きなこととか、「きーちゃんはきーちゃん、ネオはネオ」と言い続けていたのです。

なのに、ネっちゃん!

 

このあと、みゆさんはネオと話してみるとおっしゃって、ターゲットをネオへと変更、みゆさんがお話しできるかお尋ねになると、元気よく「うん、できるよ!」って良いお返事がかえってきました。

み「お爺ちゃんのことはだ〜〜〜〜〜〜い好き!って言ってる〜。そうか、そうか、お爺ちゃん喜ぶよ」って会話は進んでいきました。

ネオの恐怖についてのことなのですが(息ができないほどの恐怖、全身が痛くなるほどの恐怖、身が固まってしまう程の恐怖)、今回は割愛です。

 

そして最後にみゆさんが、「お爺ちゃんがネオ君のこと一番大好きなのは分かってるかな?」って聞いたら、

ネ「え〜一番じゃないよ。きーちゃんが一番だよ」

ですと〜? こら〜ネちゃん〜(笑)

み「お爺ちゃんはネオのこといっちばん好きで、いっちばん大事で、いっちばん愛してるよ」

ネ「うん、本当に?」

み「本当に」

 

f:id:chakibineo0316:20181111063342j:plain

靴下のにおいを嗅いでるわけじゃないよ、嗅ぐけどね

 

ネオのことはいっちばん大事なんですけど、親方は今までの他の子達への愛情もあるので、ネオを一番っていうと他の子に悪いような気がどっかであって、公平性を期すために(笑)、「ネオはこの世で一番大事」とか言っていたのです。

だってあの世にも大事な子が沢山いたもんで(照)

ネオを大好きっていうと、あの子もあの子もみんな大好きだよーって心で付け足してたりしたこともありました(気遣いすぎ)。

みゆさんはおっしゃいました。

「そんなのいらないの。天国の子達はいちいちそんなこと思わない(←あの子のこと一番て言ってるとか、僕が一番じゃないの?とかね)。」

確かすぎるほど確かに!

ほんとそう、おっしゃる通りですよね。

旅立っていった子は、残された子や次に来る子の幸せを願うので、そんなこと言わないんです。

それも知っているはずなのに、自分のこととなるとダメ人間である親方が、勝手に「公平性」を重んじていただけなんです(恥ずかしい)。

それに「この子が一番」て言うと、まるで他の子と比べてるみたいなのも、どこかで抵抗があったんでしょうね。

 

み「みんなが一番じゃなくていいの。この子が特別に一番大切、特別に一番大事、それでいいの!

そしてみゆさんがきーちゃんに「それでいいですか?」っておききになりました。

き「もちろん、いいよ。ちゃんと僕たちは爺ちゃんが一番に愛してくれているのを知っている。一番って知ってるから。それは聞き飽きてるから大丈夫。」

・・・聞き飽きてるって、笑。

もともと特別なオンリーワンどころか、特別なナンバーワンでいいんです!

そしてネオは自分が「特別なナンバーワン」であることを信じてくれることになったのでした。

 

最後にみゆさんがきーちゃんについてこうおっしゃいました。

「貫禄があって、佇まいが・・・猫じゃない。

守護霊さん的な存在。ご存知でしょうが、きーちゃんはじーちゃんのサポート役。

対等なパートナー。あとは分かってるから大丈夫ね」

 

f:id:chakibineo0316:20180114120112j:plain

世をしのぶ仮の姿も懐かしいぜ

 

かくして親方は、他の愛するナンバーワンの子達へツユほどの遠慮することもなく、ネオがどんなに一番かを、それまで以上に毎日聞き飽きるほどネオに伝えていて、ネオもそれを確実にうけとめてくれているのでした❤︎

 

みゆさん、ありがとうございました〜!

 

f:id:chakibineo0316:20181113153615p:plain

僕が動いたからボケたとか僕のせいにするのはやめなよ

 

余談ですが、森鴎外パッパを思い出しました。

パッパの子供達は、大人になって子供達同士で話してみたら、自分がパッパから一番愛されていたとみんなそれぞれに確信していたんです。

なんて理想的な父親なんだか。

 

 

※みゆさんがアメブロの方のブログでキーちゃんのことを書いてくださっていました(涙)

アメブロに気付いたのが少し前のことで、お礼が遅くなってしまいました。

ありがとうございます(; ;)

ameblo.jp