全国各地の被災された皆様にお見舞い申し上げます。
今回は被災しなかった者としては、自分でできること(日常を動じずにこなすことも含めて)を粛々とこなしていこうと思います。
さて、自然のサプリやら何やら、猫さん犬さん方の体にいいものをご紹介しておりますが、何回も書いて来ましたように、猫さん方は体が小さいので、良いも悪いも人間よりはるかに影響が出やすいです。
親方はどんなに良いものでも、どれだけあげても完全に無害ってわかっているバランスアルファ以外は、毎日あげたりしないか、あるいは毎日のようにあげるなら量を減らしています(松寿仙はもともとじゃぶじゃぶあげるものではないけど、じゃぶじゃぶあげたくてもネオが好きじゃないので少ししかあげようがない・笑)。
体の大きさ、体質などにもよって効果は変わりますので、最初にあげるときも少なめからあげます。
ほんの少しでもうんちカッチカチになることもありますし、反対にゲーリーさんになることもありますし。
特に脂溶性のビタミンなんかが含まれているものは、尿で排出されませんので、人間も過剰摂取注意です。
人間さん注意つながりで言いますと、漢方だって副作用もあったりしますし、何よりも「証」に合わなければ全く効かないばかりか、害が起こることだってありますしね。
愛しの我らがケモジャチームの体のことは、飼い主さんが一番良くわかっている(わかってないとならない!?)ので、その子その子にあった選択をしてくださいませ。
もし、あげていてなんか調子悪いんじゃないかとかよぎったら、どんなに人様が良いと言っていても、すぐに中止することも大切!
親方は、じゃぶじゃぶあげて良いバランスアルファ以外は、セラプトやサメの肝油だって毎日はあげないですし、初乳に至ってはたまにしかあげませんし、効果が同じようなものをあげるときは、重ならないようにしてラインナップで適当に回しています。
もちろん免疫を高める系のものって、継続こそ力なりで、継続してこそ効果が現れるものが多いですので、長い目で見ることも大切ですが、なんか気になったら、もしそれが原因でなくっても、その「気になる不安」が一番マイナスですので、やめる判断は大事です。
そうそう、それに「療法食」だって、症状が治まった後もずっと続けていたら、かえって違う病気になりやすい訳ですし。
療法食は「処方食」であり、栄養バランスに偏りもありますので、病気でない子の長期的な使用は健康を脅かしかねないので注意が必要と獣医さんもあちこちでおっしゃっています。
それと、特に病気の状態が重い場合は、悪ければ悪いほどいろいろなものをあげる時は慎重にする必要があるようです。
何しろ負担がかかりますからね。
特に脂溶性のものや脂関係は、くれぐれも気をつけてくださいね〜!
薬の解毒には炭活もおすすめです。
とにもかくにも、災害の多い世の中でも日常は続きますので、人間家族も動物家族も(もちろん植物家族も)、健康寿命が長く続く毎日を送れたら良いなって思います。