ネオは言います。
『僕はキーちゃんからバトンタッチしたんだよ。行きたい方向へお姉ちゃんをサポートする為に。
怖れを持ってきたのも、動物の怖れとどうつながりをつけるか、レパートリーが増える為だよ。
なぜなら、キーちゃんには僕のような怖れってもんがなかったからね。
お姉ちゃんはすごいスピードでいろんなことを習った。
それはお姉ちゃんの将来につながっている。
キーちゃんと僕は、導きお手伝いをしている。
その使命を果たしながら、僕はまた人間を信じられるようになった。頼れるようになった。
僕はそれを習っているんだよ。
おねえちゃんと暮らすことが大好きなんだ。
そのうち逃げるのもスローになるよ。」
最後のセリフが傑作ですね。は〜、なんてかわいいんだろう。
動物の想いってなんてありがたいのだろう。
ネオってば、またニンゲンを信じられるようになったって言ってくれてる。
もちろん棒アイスかじっただけですっ飛んで消えますよ。
クローゼットで寝ているところを訪問すると、逃げ場を失ってううろたえて本気で逃げて、居間の「なでてコーナー」で待っているって子ですよ(笑)
まだまだ体は反応しまくりですよ。
でもとにかくまたニンゲンを頼れるようになったんだって(涙)
ネオとキーちゃんが言いました。
『僕たちにどういう方法で手伝ってもらいたい?』
親方の今のお仕事(ニンゲンの心理支援に関わるアレコレ)と、アニマルのことを両方続けていくのをサポートするのがネオとキーちゃんの願いでした。
『全部続けていったら?
お姉ちゃんは全面的に人間のヒーラーでもあるし、動物のためにもヒーリング、コミュニケーション、全部続けていったら。
コミュニケーションもヒーリングのお仕事だよ。
今人間のためにしていることもヒーラーとしてのお仕事だよ。
普通多くの人は動物の方に入りたくなっちゃうけど、お姉ちゃんは両方続けていける人。
人と動物は分けては考えられないよね。飼い主も存在するしね。
お姉ちゃんは人間も動物も、飼い主も全部お手伝いしていくことができる人だよね』
は・・・はい・・・(重責)。
その後、和子さんにとってのヒーリングとコミュニケーションについてのお考えなどもご教示いただきました。
ちなみに親方のヒーリングは、ヒーリング対象の問題に関連したミニアニマルコミュニケーションつきです。
ブログに書くにあたり改めて読み返していたんですが、はや9ヶ月前のこのセッション、そして今。
つくづくしみじみするわ。
親方が、自らのセッションを切り取って(自分だけの宝物として胸にしまっておきたいことも、恥ずかしいことも)公開させていただいているのは、ACの素晴らしさを少しでもお伝えできたらと思うからであります。
動物たちってこんなに深いのかとか、こんなに純粋で愛のかたまりなんだとか改めて気づく一つのきっかけになったり、何よりもAC受けてみたい!ってハードルが低くなって、もっともっと気軽に当たり前のように彼らの言い分に耳を傾けてくださる方が増えたらいいな〜って思うからであります。
セッションて、その時だけのことでは終わらない、人生につながるいろいろをこんなにも含んでいるんですよね。
素晴らしすぎる動物たちと、珠玉のセッションをしてくださった尊敬すべきコミュニケーターさん達に感謝します❤︎