Love of Cats 猫たちからのギフト

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バッチフラワーレメディの効果

大雨の甚大なる被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

バッチフラワーレメディは、英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された自然療法ですね。

動物学やホリスティックケアなどの教科書にも載っているれっきとした権威ある?療法でございます。

我が家はシスがバッチ博士ラブだったので、昔からおなじみではありますが、自ら初めて活用したのはキーちゃんの通院の時でした。

まだ発症初期に、わけかわらん事態が立て続けに勃発(って亡くなるまで勃発し続けましたケド)、通院はいやだーと隠れるキーちゃんをどうしても連れて行かないとならないので、レスキューレメディに頼ってみることにしたのです。

 

他のそれぞれのレメディは、症状に合わせてちゃんと診断してもらわないとせっかくの効き目が現れなかったりしますが、レスキューレメディは「とにかくピンチだからよろたむ」的に使えるので(ですよね?)、ストレスの果てしなく続く親方とキーちゃんとにぴったりだと思ったのです。

www.pass-thyme.com

 

どうぶつさん用にはブランデーベースじゃない方、ノンアルコのグリセリンタイプをお選びいただくと宜しいです。

 

結果はと申しますと、キーちゃんと親方のストレスには効きませんでした・・・。

ま、緊張状態がちょっとはんぱなく続いていたので、「ストロング」タイプでもないと、ちょっとこれは無理だったかもしれません。

しかもキーちゃんはレメディのお味はいやだったようで・・・(笑)

猫がとても嫌がる場合は、「それ必要じゃないしっ!」ってことだと判断する親方は、2回くらいで断念。

 

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チューハイだってストロングの時代っしょ

 

そのうちキーちゃんも通院に慣れて、レメディは冷蔵庫で転がったままでした。

 

それから数年。

今年の春先、ネオのトラウマにレメディがいいと思いつつ、何にしようか迷いあぐねているタイミングで、ネオのトラウマの中でも一番深い部分の理由が判明したので、シスに相談し「アスペン」と「スターオブベツレヘム」をチョイス。

 

アスペンは説明のつかない不安や恐怖を感じている子用なので、まずアスペンで安らぎを感じてもらってから、ショックから立ち直れなかったりトラウマに悩む子が克服できて癒されていくスターオブベツレヘムを与える作戦。

 

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パパのねどこはぼくもおきにいり


小さいからだのどうぶつは効果も早いとは聞いていましたが、こ、ここまでとは・・・

というスピードで、ネオがアスペン数日で「洗面所への冒険」に繰り出しました!

す、すぎょい、すぎょいと盛り上がる。

 

ま、その後も親方の食べているちぎりあげをもらえる(人が食事をしているところは恐怖でいっぱいの子です)など、小さな一歩、いやネオには大きな一歩が続きました。

 

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さあもふじりをあげてぼうけんにくりだそうっと

 

トータルで2ヶ月近くあげまして、ネオの心のリラックス度はアップしたと思われます。

親方は劇的な変化は望んではいませんで(ネオのペースでね)、ネオの心がリラックスできて楽になればよいと思ってのことなので、今は時々思い出した時にしかあげていません。

ネオに一番効くのは親方レメディー(笑)、あとは気長に参ります。

 

それにしても、植物の声を効き、植物の力を借りて、世界中で80年も愛用され続けているレメディを生み出したバッチ先生の使命はすごいですね。

 

ネオは最近、だっこの刑に処されることがありまして、5秒とか10秒とか抱かれてくれるようになりました。

僕のペースでいいって言ったのに〜と言われましても、歩み寄ってみませぬかとニンゲンがエゴを振りかざしております(笑)

 

岩津家ではレスキューレメディ効果ありです⇩

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