翌朝、おばあがご飯あげると言っていた朝6時頃、会いに行くことに。
ネオは玄関の前で待っていましたが、門の外の親方を見つけてドキドキしているのがわかりました。
親方が発見した三角は、このポーズの耳が後ろから見えていたんです↓
さて、ついにおばあが起きた模様です!
ネオ待望の朝ごはん!!
ネオは玄関前まで走り寄りました。
ところが・・・玄関が開いた途端に、ものすごい勢いでお家の脇の通路にすっ飛んで逃げたのですッ(笑)
え!?
おばあにご飯もらってると聞いた時点で、勝手にある程度人馴れしている子かと思い込んでいたので、親方、虚を突かれました。
あ、あれ・・・(笑)
下の写真、ブレブレですみませんが、避難通路です。
遠目では体がモリっとして見える体型なんですけど、近くで見ると実際は小柄なおチビ丸でした。このあどけない感じ伝わりますかね。
その後に分かりましたが、ネオは警戒心の強い、というか、ハンパない怖がりさんでした。
遠くで何か音がするたびに、ビクゥゥゥ!!ってなってます。
ま、お外暮らしにはこのくらい用心深い方が生きていけますしね。
むしろ、だからこそ生き延びてこられたんだと思います。
彼の用心深さに、今までの生活の苦労がしのばれました(涙)。
と言って心開かないかというと、そうでもない。
とにかくお外猫さんの宿命でご飯命のようで、おばあが起きる前に親方はひそかにおやつをあげることに成功(ウヒヒヒヒ)。
座っていればおやつをもらう距離まで近づいてくれます。
すぐさま「このひとはおやつくれるひと」って認知をしてくれたようで、他の場所で会っても、遠くの時点でまずきゃーって逃げてから(人間に近づかれるのが恐ろしい)、ふりむいて、「あ、おやつくれるひとでしたか」って座り直してぺろぺろんてしてみたり。
なんちゅうかわいいやっちゃ。
親方はきーちゃんの時のように仲良くなって、撫でたり遊んだり抱っこ出来るようになったら、おうちに一緒に行ってくれるか聞こうと思っていました。
なのでまずはせっせとワイロを貢ぎましょう。
そんな楽しい朝が数日続き、いよいよ待望の「岩津さん」のセッションを迎えました!