そういえば、猫さんの体にいぼやハゲを見つけてドキッとすることはありませんか?
キーちゃんがそうでした。
最初は7月の医療センターの検査の後に気づきました。
首の後ろあたりに何かポコってできてるんです。
キーちゃんができものの病気で検査している最中だったので、それはそれはどきっとしました。
でも冷静に考えて「点滴跡かもしれない」と思い直し、ネットでも探したら、点滴の跡が禿げたって記事が当時はわずかに2つくらい見つかったので、これかなって思って、結果を聞きに言った時についでに聞いたんです。
そしたら、あーごめんなさいねーって言われて、やっぱりあることなんだってホッとしたものです。
で、かさぶたが取れた後は、そこはずっと禿げたままになりました。
そんな訳で、点滴や注射の跡にポコってできても動じなくはなったんですが、晩年のある日、キーちゃんの腕にいぼを見つけました。
引き抜き処置の時に点滴の針をさした場所のようでもあり、違うようでもあり。
Y主治医に見せたら「ほんとだー」って。
注射跡じゃないかもね、おっきくなってくるようならレーザーでとっちゃいましょって言われていました。
例によっていぼを徹底的に調べる親方(笑)
イボだとしてもこれは大丈夫そう。
それとは別に、キーちゃんの眉間の上あたりが小さくポコってなってきました。
Y主治医に見せると「ほんとだー」って。
これはね、明らかに骨が突出してきた感じ。
先生と二人で、これはキーちゃんの骨腫だよねって言い言いしました。
キーちゃんの骨腫はあちこちに出来ていたのと、それもどんどん成長していたので、もうね、そのくらいはあるある状態。
親方は、この骨腫が大きくなって問題になる時まで、キーちゃんが生きていないだろうことも分かっていました。