Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

キーちゃん奪回作戦

と名付けられた一日でしたけど、普通に退院です(笑)

 

朝イチで到着。

ワイワイとワケーノ&ワカクネーノコンビと一緒に押しかけたので、先生方がちょっとびっくりされてましたけど(笑)、キーちゃん御神輿わっしょいわっしょいって感じです。

ワケーノもキーちゃんとついに初対面。

家では絶対に他人禁止=押入れの妖精と化す(←見えないけどいる)キーちゃんなんですけど、病院では病院で生きて行く処世術があって、人見知らないんです。

でもって、ワカクネーノにもワケーノにも抱っことかされちゃって、一緒に廊下の散歩もできちゃって、あらまキーちゃんてば〜。

(イケソムちゃんはいっつも忙しいので欠場です)。

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お若いの、不馴れじゃな

 

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お若くないの、世話になったな


この日は朝から帰れるのが分かっていて、キーちゃんも落ち着かない。

そわそわトイレ入ったりするけど出ない(したい訳でなく落ち着かないだけ)。

他の方の午前の診療が終わるまでの間、キーちゃんに胃ろうをしたり、お部屋の片付けをしたりして、キーちゃんは病院で預かっていただいていたキャリーでおうちに帰れる喜びをかみしめながら休憩。

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やっとおうちだ!

 

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かみしめ〜


その後、先生から退院にあたってのご説明を受けたり、胃ろうやネブライザーの当分のセットを用意していただいたりして、手続きも順調。

研究資料としてキーちゃんのカルテや写真などを研修に使われる許可を求められ、もちろん快諾。

この難病を食い止めるための手立てが見つかれば本ッ当にいいのですけど!!!

 

最後に先生が、キーちゃんの動き回る動画を撮ってらっしゃいました。

今「見せて」って言いに行きたいですけどね(親方が見ていない動画があるなんて見たいじゃないですか)。

先生が「キビっ!キビっ!」って呼ぶと、ちゃんとカメラを持つ先生に向かって歩くキーちゃん。

入院中も「先生んちの子みたい」って笑ったくらい、先生のことを信頼して見上げていた視線は忘れません。

キーちゃんが信頼しているってことは、間違いなくいい先生ってことです。

 

そしてどやどやと退院。

ドライブ中もるんるんしているキーちゃん。

久々の我が家に帰宅したキーちゃんに、はじめて親方だけで胃ろうを・・・

緊張した〜。

でもってキーちゃん、終わるまでじっとしてないし、アブナイし(笑)

 

その間に灯油を買ってきてもらって、再び玄関までワケーノとワカクネーノが来ただけで、キーちゃん一瞬で押入れの妖精と化しました・・・

さっき抱っこされていた人たちですけどね、そこはほれ、自分の縄張りですから、侵入者は一気にコワイっていう(笑)

 

残念なのは、シスが入院中に来なかったこと(とーいもんでね、今度行くねって話になってたら退院になっちゃって)。

病院なら抱っこできたのに(笑)

キーちゃんのことは触るはおろか、ほぼちゃんと実物を見たことがないシスなのでした。