親方の周りでは有名なエピソードなのですが、キーちゃんの鼻の色が変わっていることに気づかれた方はいらっしゃるでしょうかしらん。
まだあんまり大人になってからの写真を載せていないので、というか、茶トラしか出てこないんで、気づくもなにも、誰が誰だか分からんよって話もありまさーな(笑)
お口とかの粘膜や肉球って、黒いポチって色素が、年と共に増えること多いですよね。
キーちゃんは大体推定10ヶ月くらいから、お鼻に黒いポチっが出ました。
茶トラの中でも毛色が濃い方ですし、シマシマも濃い男なので、色素が濃いのかなってちょっと思いました。
*カマドウマの画像を載せようとしましたが、やめておきましたよ。
さて、それが。
結構なスピードで黒ポチが増えて行き・・・いつの間にかね、かわいいかわいいピンクのお鼻が、黒く変わりました。
茶トラの猫さんのお鼻って、ほとんどの子がピンクですけど、極たまーに黒い子いますね(親方調べ)。
「茶トラなのに鼻クロ」って呼んでます。
かくしてキーちゃんは、茶トラなのに鼻黒となりました。
そして発症後は、鼻汁も鼻血も毎日出るんで、毎日拭いてあげるもんで、摩擦も加わってか?もう真っ黒黒の艶やかな漆黒(笑)
ちょっとライオンみたいでしたよ。
でも、ある時、獣医さんの文献の中で見つけたんです。
鼻に腫瘍のある子の鼻が黒くなることがあるって。
あ、キーちゃん、こっちだな。
親方調べでは、後にも先にもお一人その先生だけの記述でしたけど、そんなこともあるんだなって思いました。
なので、大人になってからのキーちゃんの写真は、ネオと見分けがつきやすいかと思います。鼻クロなのがキーちゃんです(笑)
キーちゃんのおヒゲも、最初は白かったんですけど、鼻が黒くなり出した頃から、おヒゲも黒くなっていってね、おもろいね。でも晩年はまた白いおヒゲに戻ったんですよ。
懐かしいねぇ。
っていうかさ、鼻の色比べの写真なのにさ、逆光写真を載せるって、爺頭おかしいんちゃう?ってキーちゃんのツッコミが入りそうなので、別の鼻クロ写真も。
もしもの話ですけど、もしもこの子が鼻ピン時代に迷子になって、数ヶ月して鼻クロ化後に見つかったら、「うちの子にどう見てもそっくりですけど、うちの子は鼻は黒くありませんから」って思うのかな。
写真を引っ張り出して、縞柄を照合して「なぜか鼻クロですけど、やっぱりうちの子です」って言うのかな。
いや、迷子の話でそういうの時々聞きますでしょ。似てるけどわからないって。
我が子なら写真を引っ張り出すまでもなく、どんなに面差し変わっても分かるように思っちゃうんですけど、苦労して目つきも変わって、痩せたりしてたら咄嗟にはわからないものかな・・・
でもどんな姿になっても、一発でキーちゃんなら分かりたいんだけど・・・(おしっぽ特徴あるから分かる・笑)
しょーもない妄想。
ネオちんのお鼻もお見せしておきましょうね。
ネオはね、お鼻に向こう傷があるし、耳かじられたっぽい欠け目が両耳にあるし、どんなに痩せ細って面変わりしても、すぐわかるでー(ネオの変化は「太→痩」しか想定できない・笑)
ま、ネオのおしっぽも特徴的この上ないんで(ウォンバットみたい・・・)。
このところお外に出た子のエピソードが続いて、ついそんなことまで考えたのでした。