Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

猫 鼻 ポリープ

キーちゃんのビフォーアフター写真で綴る手術(処置)考 その4

キーちゃんは、もう手術をしないと決めて帰宅しました。 でももしたとえ治らない病気と判っても、この再発のスピードがもっと遅くて、例えば1年以上再発しないのであれば、呼吸とQOLを維持するためだけでも、また再発したら手術って手もあったかもしれません…

キーちゃんのビフォーアフター写真で綴る手術(処置)考 その3

続きです。 キーちゃんの手術は大成功を収めましたが、あっちゅう間に再発してしまいます。 手術アフターだけど、次の手術ビフォーでもある写真が並びます。 気管切開の傷もくっかないうちに、ってか、退院時には実は再発してたけど、なにか? じーちゃん、…

キーちゃんのビフォーアフター写真で綴る手術(処置)考 その2

続きです。 今回は閲覧注意写真もあるかもしれません。 あ、手術中のスプラッタ写真はありませんよ。 loveofcats.hatenablog.com ↑このように日本で唯一この病気を診断できる専門医(神!)に手術していただけることになった訳ですが、この時点で手術するか…

する? しない? キーちゃんのビフォーアフター写真で綴る手術(処置)考 その1

病気の子と暮らすと、今まで以上に選択に迫られることが多いと思います。 治療の一つ一つ、選択の積み重ねの連続っていうか、選択の連続の積み重ねっていうか。 ましてやそれが症例の少ない難病となれば、獣医さんだってどうしていいか日々手探りの中で、パ…

炎症性鼻甲介ポリープ(猫鼻腔内間葉性過誤腫)という難病 〜なんていい女医さん!

以前も書きましたが、親方は、キーちゃんが治ったら、この獣医界にも認知されていなすぎる病気のことを、たとえばトップ画面一枚でもいいから、病態などをまとめてネットにあげるつもりでした。 キーちゃんが治らなかったので、悲しみは深く着手に遅れ、よう…

永遠に続いて欲しい時間 〜一緒に寝る幸せ

毎日ねぶられました ↑ 最終的にはネブライザーのホースが入るくらいの四角い穴を、蓋となる方の衣装ケースにあけてます。 さて2月も半ばを過ぎると、またお口の穴が塞がって来ました。 なのでお口からのお刺身解禁です。ラリホ〜! 今までのペースからしたら…

猫のかさぶた 猫のいぼ

そういえば、猫さんの体にいぼやハゲを見つけてドキッとすることはありませんか? キーちゃんがそうでした。 最初は7月の医療センターの検査の後に気づきました。 首の後ろあたりに何かポコってできてるんです。 キーちゃんができものの病気で検査している最…

猫の胃ろう お腹の空気を抜く

今日は胃ろうの時のお話。 キーちゃんは、12月半ばだったかな、胃ろうの時にちょっとお腹がブルブルってするようになったので、先生に相談したところ、ちょっとお腹がパンパンになってるかも〜ってことで、胃ろうチューブから空のシリンジでお腹の空気を吸引…

奇跡の回復の可能性があるかもしれません!

お正月も一緒に迎えられたことは、12月のしんどさからすると奇跡でしたけど、S専門医に術後の経緯をご報告した時、 「キビちゃんはすごい生命力です。 良性なので転移することはないので、大きくなったらできるだけ取ればいいということになります。 Y先生に…

来年も年を越しましょう!

キーちゃんは麻酔がまだ醒めきっていないので、割と元気でした。 ポリープはどんどんじゃんじゃん引き抜いてくださったそうです(何しろ短時間でするしかないので)。 骨に穴をあけることなく、とりあえず取れるものは取りましたと。 ただ、かなりの荒療治な…

おでこのパンパンが・・・そしてクリスマス・イブ

毎日毎日おでこちゃんがかわいそうで、とにかく出来ることはなんでもしました。 膿んでいるところにはアロエがいいでしょ。キーちゃんが嫌いなアロエも存分に力を発揮していただかねばなりません。 外側の皮はかじるとおなかを壊すので、中のプルプルゼリー…

また土壇場でお助けいただく

永久気管の提案を受けた日はシスがお見舞いに来てくれた日なのですが、朝病院に行ってその提案を受けていたので、シスとランチしながら相談しました。 キーちゃんは他人NGなのでランチは外です。 キーちゃんの顔見に来てくれても、ちょっと見て外に連れ出さ…

今ならお口から食べられるよ!

こうしてキーちゃんのお口の穴がポリープで完全に埋まってしまった時、「今ならお口から何でも食べられますよ」と言われました。 確かに! スーパーピンチはスーパーチャンス!!! という訳で、草も復帰。 さあお食べ、トラ柄のポニーよ。 ぼかぁ草が大好き…

口蓋裂キャップ & 自然のサプリ ビーポレン(病中病後、免疫力アップに)

loveofcats.hatenablog.com そうそう、この回↑で書いていますが、退院の時にS専門医に言われたのは、湿度を60%以上に保ってください、ということ。 そしてがらんどうのお鼻から異物や菌をできるだけ侵入させないように、空気清浄機も買うように言われました…

キビコレ 〜胃ろうチューブ用 お洋服コレクション

今日はキーちゃんのお洋服コレクションをお届けします。 キーちゃんは、自分がすべきことをきちんと理解している男だったので、自分には今日からこれが必要なのねって、術衣やお洋服を嫌がったことはありません。 ただ首から被せる方式は結構脱ぎ着が大変な…

ハートフルな毎日

キーちゃんとの愉しい愉しい日常生活が戻ってきました。 キーちゃんは退院後しばらくはとっても甘えっ子さんになっていて、親方が仕事で一日留守にすると、帰ってくるともう待ちきれなくって床でモミフミ足踏みして、そこからお膝でしばらく抱っこをしてもら…

キーちゃん奪回作戦

と名付けられた一日でしたけど、普通に退院です(笑) 朝イチで到着。 ワイワイとワケーノ&ワカクネーノコンビと一緒に押しかけたので、先生方がちょっとびっくりされてましたけど(笑)、キーちゃん御神輿わっしょいわっしょいって感じです。 ワケーノもキ…

S専門医からY主治医への手紙 〜人生は長さじゃない

予定されていた最初の退院前日に、S専門医からY主治医に書かれた手紙(ってかメールですけど)があります(お二人はいつも連携を取り合ってくださっていました)。 それを後でY主治医がくださったんです。 公開の許可なんて全然得てないですけど、一部抜粋し…

退院延期!?

話を少し遡って・・・ 退院の具体的な日程が決定する前に、先生からもう一度お話しがありました。 治療でできることとしたら、お口を塞ぐ手術と並行して鼻の軟骨をできるだけ削る手術があると。 よく覚えていませんので専門的なことをとっぱらってざっくり言…

続・胃ろうの話 そして退院前夜・・・

先に胃ろうについてをざっとお話ししましたが、実際キーちゃんの手術後の流れを見てみますと・・・ まず、術後はしばらく胃に何も入れてはいけないそうで、またしても空腹のままのキーちゃん、翌日の夜にぬるま湯を入れて胃ろうがちゃんと稼働するかを見まし…

胃ろうになったからといって、寝たきりでも末期でもございません

さてさて、今日は胃ろうの話をさせていただきます。 じ、じーちゃん まずキーちゃんが胃ろうになったことをY主治医に報告すると、とても喜ばれました。 これで栄養をきちんと摂れるから、きびちゃんの体にとっていいことですね!って。 犬猫の胃ろうって結構…

手作り軽量エリザベスカラー

この時↓に「またの機会に」と書いたお手製エリザベスカラー。 loveofcats.hatenablog.com キーちゃんは点滴の管をかじるようになったので、エリザベスカラーをはめられました。 逆に言えば、かじりん坊であるキーちゃんがよく今までかじらなかったものよのう…

いつか必ずトンネルの出口は見える 〜 人事を尽くせば奇跡も訪れる

爺のあぐらは狭いね キーちゃんの旅路は、ご覧の通り次々と困難が降りかかってきました。 この難病そのものの大困難以外にも、派生してというか付随してというか、つっぎつぎといろんなことがひっきりなしに訪れてくれました。 なんかの因果因縁があって、親…

あれよあれよと・・・韓流ドラマ並みの展開

先生はとにかく調べに調べ、フラップを行うしか道がないと判断されました。 お口の穴をふさいで、退院できるようになるまで病院で預かること、そして料金はここまでのある一定の額だけで面倒見てくださることを提案されました。 親方はフラップの怖さを聞い…

神の舌打ち 頰粘膜フラップ 

実は、キーちゃんがお鼻をブーブー言わせながら、ご機嫌よくお散歩をしたりお膝で甘えたりしているのと並行して起こっていたことがあります。 棚の上も ウロウロし放題 おもちゃもちょいちょいさ キーちゃんのご飯に協力を要請された翌日のこと。 キーちゃん…

「医者だけでは治せない。飼い主さんの力がないと」〜 キーちゃん牢名主となる

翌日も朝から行きました。 この病院は親方の家から2時間半くらいかかるので、ただでさえ早起きの親方はますます早起きです。 前の日からご飯が始まっていたのですが、全然食べないそうです。 まだ喉の傷もくっついていませんので、相変わらず飲み込みやすい…

入院生活スタート 〜 キーちゃん厭世的になる

親方はキーちゃんに会えない二日間、寝ながらキーちゃんって呼んだ自分の声で目覚めたこともありましたし(照)、台風も来たので病院が停電していないかとか、こんなゴーゴーした音をキーちゃんは遠くの病院で一人で聞いているのが寂しくないかとか、いろん…

神の手 〜 猫に世界初! アルゴンプラズマ凝固に賭ける

S専門医のことは、我々周辺では「ゴッドハンド」と呼んでいました。 そしていつのまにか「神」と呼ぶようになりました(笑) 最初の手術の退院の時、午前中の他の人の診療が終わってからいろいろな説明を受けたので、待っている間に他の患者さんと会いました…

キーちゃんは戦士で勇者

2つに区切ろうかと思った記事なんですが、一気に続けますんで、長いです。 ご了承くださいまし。 キーちゃんはご飯も普通に食べられるようになりましたし、麻酔や大手術のダメージからもだんだん回復してきて、何より久々に後のダッシュも見られたり(感動…

なぜネブライザーが良いのか 〜 お鼻の中はがらんどう

さて、退院後のキーちゃんとの生活は、気管切開したところの朝晩の消毒とガーゼ交換、そして1日2〜3回のネブライザー。 首に巻いている包帯は人間の伸縮性のある簡易包帯ですが、これがすぐ伸びちゃうしほつれてきちゃうんです。 しかも舐める時舌に引っ掛け…