Love of Cats 猫たちからのギフト

猫の難病、闘病、健康、フード、自然のサプリなどのアニマルケア、時々お馬&磯の魚たち

智慧

難病は飛び級!

おみくじでも「艱難辛苦は神様から与えられた魂を磨く砥石だよ〜」というようなお言葉をいただくことがありますが、まさしくその通りで、人間も動物も魂を成長させるために地上に生まれてきております故、磨く砥石が多ければ多いほど神様に愛されてる♪、信用…

愛別離苦

この世に生まれ落ちた瞬間から、人は死に向かって歩いているわけで。 愛する人や動物とのこの世的な別れは、誰の上にも平等に必ず訪れるわけで。 だけどやはり若かったり元気だったりする間は、明日が普通に訪れると当たり前のように思って暮らしていたりも…

新年、自分にできることは・・・

新年あけましておめでとうぎょざいます。 あーちゃんのフェリシモ猫部さんのブログでは、新年の抱負を述べてくれるコを募集していましたね。 www.nekobu.com ねちゃんにとっては新年もへったくれもない、昨日と変わらぬ幸せな一日。相変わらずマイペースで過…

出会いあっての別れ、別れあっての出会い

身近な方との別れが続く昨今。 亡くなった友人から、思いがけなく手紙が届いた。 末期(まつご)が近いかもしれない病気になってしまった場合、やはりその先に待つものを、残された時間を、考えない人はいない。 体調の波に、克服できるのかもと一喜一憂した…

心の隙間に悪魔を育てないよう

親方の右手首が各種故障中にて、気づいたら一ヶ月に一本ペースになっちゃうのか?っていうくらい間があいておりますが・・・不定期すぎるほど不定期に更新してまいります。 シスがwowowに入ってる間にジュリーのバースデーコンサートを録画してくれてですね…

どんな肩書きにも、肩書きに見合う努力は必要

光陰矢の如しすぎて、更新が間遠です。 エクスカリバーが目の前にあったら抜いてみます? 親方は抜けないのがわかってても、どのくらい抜けないものか試してみまーす。 舞台のキングアーサーで、「どんな肩書きであれ、肩書きに見合う努力は必要」って名セリ…

愛であり記憶であり思い出となる

死別は誰もが経験すること。 心を与えて別れるのは、後がすごく辛いと思うでしょ。 だけどその悲しみが生きる力になる。 去るのは、胸が張り裂けてしまいそうに悲しいでしょ。 だけどそれが愛であり、記憶であり、思い出となり、人は生きていける。 何もなけ…

時々は過去の傷を思い出して、前を向いて生きる

親方はそこそこ痛みの多い人生であった(身体的な方のね)。 痛いのって本当に辛いし、苦痛から解放されるととことん楽だから、痛みはイヤダイヤダって思いがちだけど、無痛症の人の話をテレビで見てて、改めて痛みのあることのありがたさについて考えた。痛…

心に灯はともっているか

自分を生きていれば、人生は楽しい。 多くの困難に見舞われても、面白がれれば人生は楽しい。 せっかく生まれたからには、後ろ向きに進んでも仕方がない。 いかなる世でも、いかなる時でも、心に灯をともし歩み行こう。 嵐の日でも凪の日も。 順光だろうと逆…

交感神経のスイッチが入りっぱなしの人

親方は交感神経のスイッチが入りやすい人です。 そうなると気が上りやすくなるので要注意。 本当は気功や瞑想でせっせと副交感神経のスイッチを働かせないとならないんですけど。 そういう人は、お休みにもお休めてないのだそうです。 何が一番幸せを感じる…

何一つ所有していない 〜アトム誘拐事件

あなたは何を所有していますか?と問われたら、なんて答えますか。 家、車、ピアノ、家具、貯金、本・・・いろんなもの所有していると答えるかもしれません。 果ては子供を、恋人を、「ペット」を所有してると思い込んでる人もいるかもしれまへん。 でも本当…

太陽のおかげで生きている

友人がこんな素晴らしい詩を教えてくれた。 山尾三省さんという詩人の「冬至」。 冬至の日になると僕たちは じつは太陽を頼りとし太陽のおかげで生きているのだと 分からされるもうこれ以上 暗くならないこれからはもう明るくなるばかりだ太陽があれば僕たち…

希望、希望、また希望!

前回のディケンズ先生に続く文豪リレー、今日はユゴー先生登場だお。 ユゴーといえば、舞台や映画の『レ・ミゼラブル』や『ノートルダムの鐘』で知った方も多いかも。 親方も『レ・ミゼラブル』に関しましては、子供の時に観たミュージカルの舞台がきっかけ…

猫の愛より偉大な贈り物なんてあるかい

What greater gift than the love of a cat. 親方のブログのタイトルは、こちらのディケンズの口癖からいただきました。 ディケンズの時代は今のような娯楽が少なかったため、文学の朗読会も盛んにあって、芝居好きのディケンズは著者自ら朗読して回ることを…

今からでも遅くないと・・・鳥たちからのメッセージ

親方は昨日夏休みで念願の鳥博へ。 日本で唯一の鳥専門の博物館だそうで、関西など遠方からわざわざ足を運ぶ鳥好きさんも多いとか。 こじんまりしているけど充実の展示。 そして展示についている説明文がいちいち詩情を感じさせたり、心温まる表現だったりで…

内力を高める

構造建築とか物理とか力学の世界では当たり前に使われる(らしい)「外力」と「内力」。 理系は親方の最も縁遠い世界なので、至極大雑把に申しますけど、「外力」とは外から働く力、「内力」とは内からの反作用する力、その内部で作用し合う力(らしい)。 …

猫のために生きると猫界が応援してくれる

「みんなの幸せを考えると人は動く」というようなこと、今日朝ドラでサヤカさんが言ってたけど、その放送の前にやってた昔の朝ドラの再放送でも、ちょうど「経営者は周りに集まってくる人の幸せを考えられないならやめたほうがいい、みんなを傷つけるから」…

体のことは体に任せる、猫のことは猫に任せる

半年に一度お会いする大師匠がよく使われる言葉です。 「体のことは体に任せる」と。 病気や怪我で不具合を起こしている時って、本当に苦しかったり痛かったりつらかったり、そうすると「つらいつらい」と、どうしてもそこの苦しみに心集中しちゃいますよね…

誰かに合っている療法が自分に合うとは限らない

ブロ友ちゃんのブログを読んで、ウンウンと思って書きます。 タイトルそのまんまです。 誰さんがいいと言ったから自分もやってみたりするのはいいと思うけど、それが自分に合うとは限らない。 一人一人体質も違うし、その症状の原因も違うかもしれない訳で。…

卒業とは始まりなのだ

卒業式と入学式のある春は、別れの季節であり出会いの季節でもありますね。 英語では卒業式はGraduation ceremonyとも言うけど、Commencement ceremonyとも言うそうです。 開始の式、始まりの式っちゅう意味ですね。 深いわ。 卒業や旅立ちというのは、完全…

日本国民が全員読んでほしい「土中環境」

全員に読んでほしいシリーズとしては、最近藤田先生の名著をご紹介しました。 loveofcats.hatenablog.com 余談ですが、最近の親方周辺は、ひそかな野鳥観察に各自ハマってます(みんなただのシロウトなので、バズーカはおろか、望遠のちゃんとしたカメラなん…

きーちゃんの記憶は忘れてしまったこともあるけど、思い出は消えてなくなくなることはない

前述のドラマの中で、人間になりすましている悪魔が人間に尋ねます(ファウストが原作のドラマなもんで・笑)。 「人間には記憶と思い出というものがあるようだが、どう違うのか」とかなんとかそんな風。 「記憶と思い出は少し違います。」と答える人間。 ど…

強く信じてこそ希望は叶う

親方の好きなドラマのセリフに、「ただ願うだけでは欲望と同じ。強く信じてこそ希望は叶う」という一節がありました(ついでに言うと、その願いがただの利己的な欲望の場合は、叶えてもらえないと思っておきましょう)。 信じる力って強いですからね。 ただ…

礼をする意味

2021年もはや随分明けてしまいました。今年もよろしくお願いいたします。 昨年はポーポーに生きられましたでしょうか。 loveofcats.hatenablog.com 世の中的にはいろいろありましたが、これも全て通過点、心は平常心で活潑潑に生きてまいりたいものですね。 …

最強の推し本!「幸せに生きるためのカウンセリングの知恵: 親子の苦しみ、家族の癒し」

敬愛する藤田博康先生の最新刊がとってもとっても素晴らしいですので、皆様にもご紹介させていただきま〜す。 臨床心理士・家族心理士・公認心理師であり、大学教授でいらっしゃる藤田先生が、せっかくこの世に生まれてきたのに生きづらさを抱えて生きている…

祝生誕250年ベー様のお弟子のツェルニー先生は猫を伴侶としていたお話

ベー様とはもちろんベートーベン様のことです。 偏屈で気難しく(というか気分の波ありで、ご機嫌な時はご機嫌だったようですし、恋多き男ってことはそうそう偏屈一辺倒ばかりでもなかったとはおもいまふ。とはいえお若い時から難聴で人との会話を避けたり、…

暗闇でねちゃんのリバースを踏まなかった祝い

親方右手慢性&急性負傷中につきPC開く頻度落ちてます、更新もゆるペースになってます、あ、いつもか、というわけで引き続きゆるっとお付き合いください。 直接面識はないですが後輩の師でもある心理士の先生が、自分自身と向き合ったり友と語らうために作ら…

人はみんな自分のメガネでモノを見る 〜みんな恋をしてみる!?

誰それがこう言ってたとか、そういうのって、「その人にとってはそう見えている」とか、「その人にとってはそう聞こえた」とか、「その人にとっての事実」だと思いながら聞いていると、客観的俯瞰的に事実を捉えられるんですけど、感情的になっていたり、あ…

人生には二つの道がある 〜全てが奇跡だと思いながら生きる

とある韓流ドラマで 人生には2つの道がある。 一つは、奇跡など起きるはずがないと思って暮らす人生、 もう一つは、全てが奇跡だと思いながら生きる人生・・・ という言葉がありました。 これって多分、アインシュタイン博士の名言から来てるのかなって思い…

高祖伯父 高杉晋作おいたんが松陰先生に問うた死生観

ひいひいおじいちゃん・おばあちゃんのこと高祖父・高祖母とは使いますけど、その兄弟もちゃんと正式な呼び名があるんですね、って今回初めて使ってみた高祖伯父(こうそはくふ)。 なかなかに高尚で格好いいヒビキ。 その親方の高祖伯父たる晋作おいたんは…